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栄養士の仕事内容とは?転職時の志望動機例・栄養士の主な転職先

初回公開日:2017年05月26日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年05月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

職種研究

栄養士は、女性にの資格です。男性栄養士も増えています。資格習得できる養成機関も多く自治体・病院など安定した職場での採用が期待できます。半面、労働環境が厳しい職場も多く、転職する人も多いようです。仕事の魅力と転職のノウハウをご紹介します。

栄養士の仕事内容

勤務先によって具体的な仕事内容は違ってきますが、大まかな仕事内容は、食事の管理と栄養指導です。また、栄養士・管理栄養士という資格の違いによっても現場での仕事内容が違ってくることがあります。 それぞれの職場の状況にもよりますが、一般的に管理栄養士は栄養士よりも専門性の高い仕事を任され、規模の多い病院でも食事管理・栄養指導を担い、栄養士は食事の管理や栄養指導より調理に携わることが多い傾向があります。

食事の管理

〇食事の管理 学校や病院などで、対象となる人に必要な栄養バランスを考え、それに応じたメニューを立てます。栄養のバランスはもちろんですが、味・季節感なども考えて楽しく食事ができる工夫をすることも大切です。病院では、普通食以外に、病気の状態に応じた治療食を出しています。食事が治療の一環となっており、糖尿病食・腎臓病食などたくさんの種類のメニュー作りをするようになります。 また、どの人にどのような食事を出すのか、医師・看護師などの医療職者と連携をとりながら仕事を進めていくこともあります。

栄養指導

〇栄養指導 対象者にふさわしい栄養バランスとメニューについて、個別や集団に指導を行うことです。糖尿病・腎臓病・肥満・高血圧などカロリーや塩分の摂取などに制限がある方への摂取量の目安や制限がある中でおいしく食べるための工夫などについて指導します。

栄養士・管理栄養士になるには?

栄養士資格を取るには?

栄養士免許は、高等学校卒業後、大学・短大・専門学校などの養成課程を修了、卒業することで、無試験で都道府県知事から交付されます。栄養士課程は夜間・通信の過程はなく、2年・3年・4年の昼間の通学課程があります。

管理栄養士資格を取るためには?

管理栄養士免許は、管理栄養士養成課程が設置されている4年課程の大学の養成課程を修了、卒業、管理栄養士国家試験に合格することで習得することができます。 あるいは、栄養士資格習得後、実務経験を積むことで管理栄養士国家試験受験資格を得ることができます。

栄養士と管理栄養士の仕事内容の違い

管理栄養士は栄養士の上位資格です。仕事の内容は、栄養士と重なる部分もありますが、栄養士よりさらなるスペシャリストとして栄養管理や栄養指導を行います。勤務先は、病院や老人福祉施設など栄養士と重なりますが、管理栄養士の資格があることで、大きな施設などでの活躍の場があります。管理栄養士は、栄養士は、管理栄養士と比べると、食事の管理よりも調理に携わることが多いです。

管理栄養士の資格も取っておいた方がいい?

基本的には、栄養士と管理栄養士の仕事内容は同じですが、大規模な病院になる程、医学的な知識も必要とされ、より上位資格である管理栄養士資格を持っていることが採用条件になったり、栄養士として採用されても栄養管理・食事指導は管理栄養士に任され、栄養士の主な業務は調理への従事がメインなことが多いです。 食品会社など労働条件の良い職場は、管理栄養士のみ採用しているところもあります。管理栄養士資格がある方が仕事内容や就職先の幅は広がります。栄養士資格で就職した後、より仕事の幅を広げたい・より待遇の良い職場で働きたいとの希望を叶えるため、栄養士として働きながら、管理栄養士資格を習得し、管理栄養士として転職した人も少なくありません。

学校栄養職員と栄養教諭について

学校栄養職員や栄養教諭は、学校で給食管理や食育のサポートをします。子ども達の食育に携わるやりがいのある職場と言えます。以前は学校栄養職員という位置付けでの配置だけでしたが、徐々に栄養教諭の配置を増やしています。 学校栄養職員は、栄養士の資格のみで、学校で給食管理や食育のサポートをします。栄養教諭は、栄養士の資格と栄養教諭の免許を持ち、教員として給食管理、食育を中心とした食に関わる幅広い指導をします。 栄養教諭の免許を習得するためには、特定の科目の単位習得が必要です。各都道府県や政令指定都市の採用試験に合格することで採用されます。比較的新しい制度で、採用者数はH27年度で1651人(全国)ですが、年々採用者数は増えています。採用倍率はH27年度で9.2倍です。 実際の仕事内容は、栄養職員と栄養教諭で大きな違いはありませんが、学校で働きたいのであれば、今後は栄養教諭の資格も持っている方が有利と言えます。

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