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職務経歴書は何枚に収めるべき?理想の枚数と書き方構成

書類選考

職務経歴書は書き始めると意外に何枚も書けてしまいます。ボリュームを持たせて何枚も書いた方が良いのか、それともすっきり簡潔に少ない枚数で書いた方がいいのか迷います。今回は失敗しない職務経歴書の書き方と構成を紹介していきます。

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職務経歴書とは

職務経歴書とは自分の今までの経歴の詳細を記したもので、転職の際に履歴書と合わせて提出するものです。履歴書にも職歴を書く欄がありますが、そこには入退社やどれだけの企業で職についていたのかということしか記入しません。職務経歴書はそこからさらに掘り下げて自分の今までの経歴をアピールするために用いられます。

職務経歴書の枚数

職務経歴書は履歴書のように決められたフォーマットがあるわけではありません。職務経歴書の作り方は個人の自由に任されています。しかし、自由だからといって何枚も書いていいというわけではありません。では、何枚を目安にすればいいのでしょうか。

一般的には何枚?

職務経歴書は何枚までに収めなくてはいけないという明確な決まりはありません。だから1枚でも100枚書いても構いません。ただもしも100枚書いたとして、それを企業が読むとは考えられません。企業が読むことを考えて職務経歴書は適切な枚数に収めましょう。 職務経歴書は1~3枚に収めるのが一般的とされています。今までの経歴をまとめたり、そこに自己PRも盛り込めばそれぐらいの枚数になるでしょう。書き始めればどんどん枚数が増えてしまったという場合でも3枚までに収めましょう。何枚も書けばいいというものではありません。簡潔にまとめる能力というのも見られています。

理想は何枚?

前述したように職務経歴書は一般的には1~3枚で収めるのが基本であるとされています。しかし枚数に幅があるので結局何枚書けば正解なのかと悩む人もいるでしょう。職務経歴書の理想的な枚数は2枚であるとされています。1枚だとPR不足に感じ、3枚だと量が多いため目を通すのが面倒という理由のため2枚がベストであるとされています。

職務経歴書の様式

職務経歴書はA4サイズでまとめましょう。履歴書とサイズが違う場合でもA4サイズで作成するのが一般的です。また職務経歴書は枚数が多くなる場合もありますので、履歴書のように手書きではなくパソコン入力で作成しましょう。

枚数別職務経歴書の書き方

職務経歴書の理想的な枚数は2枚ですが、場合によってはその枚数まで書けなかったり、収まらない場合もあるでしょう。一般的には1~3枚なので無理に2枚に収めなければならないというわけではありません。職務経歴書は枚数によって書き方や構成が変わってきます。それらの書き方を枚数別に見ていきましょう。

1枚の場合

これは転職の経験が少なく、書けることが少ないという場合や、転職回数はそれなりにあるものの、書くべきポイントが見つからないという場合が考えられます。1枚にまとめるメリットとしてはすっきりとして読みやすいことですが、デメリットは内容が薄く感じるという点です。なので1枚にまとめるときは内容が薄くならないように気をつけましょう。 転職回数が少ないため何枚も書けず1枚になった場合は、一つ一つの企業での経歴を深く掘り下げていきましょう。1日の仕事の流れやどんな業務を任されていたのか詳細を書きましょう。転職回数が多い場合は、一つ一つの企業での経験が薄くならないように印象に残るキャッチコピーのようなフレーズを書いておくと企業の目に留まりやすくなります。相手の印象に残れば、内容が薄いとは思われません。1枚にまとめる場合はどれだけインパクトを持たせることができるかが勝負のカギとなります。

2枚の場合

職務経歴書が2枚になる場合。上手くまとめられていて読みやすいので、後は構成をしっかりと考えましょう。職歴の書き方は3パターンあります。勤めていた企業を古い順に書いていく編年体式、新しい順に書いていく逆編年体式、そして自分のアピールしたいところから順不同に書いていくキャリア式です。応募する企業と自分の経歴によって構成を変えましょう。 転職する直前に勤めていた企業と現在応募している企業の業種が一緒であれば、逆編年体式が有効です。同じ業種で働いていたということは即戦力として働けることのアピールになります。また直前の勤め先は同じ業種でかった場合でも過去に同じ業種で働いていれば経験者として優遇されます。応募企業と同じ業種で働いていた過去があるなら、自分のアピールしたいところからアピールするキャリア式も有効になります。 応募する企業と自分の経歴が特筆してマッチする部分がない場合は古い順に書いていく編年体式で書きましょう。編年体式は一般的な書き方でもあるので、どの構成で書けばいいのか迷った場合でも編年体式にしていれば無難でしょう。

3枚の場合

書き始めれば筆が乗り、何枚でも書けそうだという人も3枚までに収める努力をしましょう。3枚になると分量が多く読みづらいというデメリットがあるので、構成をすっきりとさせ、読みやすい工夫をすることが大切です。 3枚もしくは3枚以上書ける場合は転職回数が多い場合がほとんどでしょう。まず気をつけたい点はすべての企業について細かく書かないということです。職務経歴書のルールとしては経験したすべての企業を漏らさず書く必要があります。転職回数が多い場合でもきちんとすべて書かなくてはいけません。このときに勘違いしやすい点は、すべての企業について書くからといって、すべて同じボリュームで書く必要はないということです。 職務経歴書は自分をPRするための資料です。もしPRできない経験の企業があれば無理にその話を膨らませる必要はありません。分量が多くなる場合は特にコンパクトにまとめることを意識しましょう。何枚も書きたくなる人は自分のPRしたいところからアピールするキャリア式が有効です。3枚になってしまう場合はアピールしたい部分を前半に盛り込み、後半は経験した企業の概要を簡単にまとめておくようにしましょう。

何枚書けたかではなく何を書けたか

職務経歴書は何枚も何枚も書いたからといって、そのすべてが企業に伝わるわけではありません。大切なのは何枚書けたかではなくて何を書けたかです。職務経歴書は自由な様式で自分のそれまでの経歴をまとめた資料です。それを読めばその人の魅力やどんな経験を積んできたのかが一目で分かるようにしなければなりません。 基本的には何枚書いても構いませんが、読む人のことを考えれば1~3枚が一般的であるとされています。そのなかでも1枚だと内容が薄いように感じ、3枚だと分量が多く読みづらく感じてしまうため、理想の枚数としては2枚です。しかし場合によっては2枚に収められないこともあります。 ここで大事なのが枚数に見合った書き方、構成ができているかということです。 1枚にまとまった場合は内容が薄いと思われないようにそれぞれの経歴にキャッチフレーズを考えるなどインパクトをつける工夫をしましょう。1枚にまとまること自体はすっきりして読みやすいので後はどれだけ印象に残せるかがポイントです。 2枚の場合はバランスも良いので、後は応募する企業によって構成の仕方を変えましょう。応募職種に経験がある場合は逆編年体式やキャリア式、ない場合は編年体式とすることでより有効に自己PRをすることができます。 3枚、もしくはそれ以上多くなってしまった場合は、要点をまとめてまずは3枚に収める努力をしましょう。3枚に収めたら、後は前半部分にPR力の強いものを書くなどの工夫をしましょう。分量が多くても読みやすければ企業はしっかりと読み込んでくれます。相手の立場に立って読みやすくなる工夫を心がけましょう。 シチュエーションや応募する企業によっては同じ人でもそれぞれ職務経歴書の枚数が変わってくる場合もあります。何枚に収めるかを考えることも大事ですが、何枚になったとしてもきちんと自分をPRできるように、よりよりアピールの仕方を覚えておきましょう。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう」 転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。 各企業の欲しい人材像に合わせて、自分の持っている動機を合わせるには、企業の文化や採用時の癖を知ることが重要です。そのようなネットでは手に入らない情報を持っているのが「転職エージェント」。転職エージェントは、志望動機や職務経歴書など、各企業へのアピールポイントを教えてくれます。 どの転職エージェントを使えばわからないという人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

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