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出版社への志望動機の書き方と例文|職種別のアピールポイント

書類選考・ES

出版社へ就職もしくは転職する場合の志望動機についての記事です。具体例を盛り込みつつ、一般的な志望動機の持つ役割、志望動機の構成を説明し、それを出版社向けにアレンジするイメージでご紹介します。応募者と出版社の個性を結びつける志望動機を書くヒントにして欲しいです。

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出版社の志望動機の書き方+出版社の志望動機例文(履歴書+面接カード+面接時)+職種別の志望動機(広告営業/編集者/経理/営業/営業事務など)+紙面別の志望動機(児童書/雑誌/漫画など)

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出版社への就職の夢を叶えましょう!

本好きの人は、一度は出版社への就職を考えたことがあるでしょう。自分が編集した本が世の中に売りに出されて、多くの人がそれを読むと考えると素敵なことです。就職活動および転職活動においては、志望動機がとても重要なものです。 どんな会社を目指すにせよ、志望動機がしっかりと書けていなければ選考で優位に立つことはできません。今回は、出版社への就職を目指す際の志望動機の書き方のコツについて、ご紹介します。まず出版社への就職を目指すのならば、出版社の特徴に合わせた志望動機を作成する必要があります。

出版社への志望動機はどのような構成にするべき?

志望動機を書く上で、志望動機の持つ役割と一般的な構成を知っておくことは大変に有意義です。出版社のための志望動機を作成しようにも、何も手がかりがない状態からでは書くのが大変に難しくなります。志望動機の一般的な特徴を押さえた上で、それを出版社向けにアレンジすることが大切です。

選考において、志望動機は何のために利用される?

はじめに、選考において、志望動機はどのような役割を持っているのでしょうか。この点は実に明確であり、志望動機は、会社の人材に対するニーズと、応募者がマッチしているか否かを判断するために使われます。これは出版社を問わず、どのような業種および職種においても同じです。 人材一人ひとりに個性があるように、会社一つひとつにも個性があります。その両者がマッチするか否かを判断するための最も有効なものが志望動機です。多くの場合、志望動機などを記載した書類により一次選考が行われることを考えますと、いかに志望動機が重要かがわかるでしょう。

志望動機の構成について考えてみよう

どんなに熱意があったとしても、それを上手く志望動機として書くことができなければ、その熱意は応募した会社に伝わりません。それどころか、熱意だけが先走った文章を書いてしまっては、選考において、それがマイナスに作用する場合もあります。志望動機を書く上では、論理的な構成を心がけましょう。志望動機の構成としては、下記のものが一般的です。 1. 自分が応募した業種および職種で成し遂げたいことを明示する。 2. 自分がなぜ1のような思いを持つに至ったかを、具体的な体験から明示する。 3. 1を実現させるためには、他社ではなく応募した会社でなければならないこと明示する。 4. 応募した会社において、自分がどのように活躍したいか、どのようなことが可能かを明示する。 この構成において、注意すべきは、業種と職種の区別を意識することです。例えば、同じ出版社という業種で働くとしても、営業として働くのか、編集として働くのかという職種は異なります。業種と職種の区別は曖昧になりやすいので、それらの違いを意識して志望動機を構成することが求められます。

志望動機には、実際の体験や具体的な根拠を記載しよう

志望動機を書く上で注意すべき点としては、志望動機の中には実際の体験や具体的な根拠を盛り込むというものです。例えば、「本が好きなので出版社への就職を希望しています」などの具体性を書く志望動機は、決して高く評価されません。自分自身の体験と、それに基づく思いを具体化することを常に心がけてください。応募した会社が雇うべきは、他の誰でもなく、この私なのだということを伝える気持ちが大切です。

出版社のための志望動機の作成

ここからは出版社に就職するための具体的な志望動機の書き方についてご紹介します。上述した志望動機の構成を踏まえて、読んでみてください。

貴方が出版社において成し遂げたいこととは?

はじめに、貴方が出版社という業種において、またその中で希望する職種において成し遂げたいことを具体的に書きましょう。例えば、以下のように書くのはいかがでしょうか? 「私は世界における教育格差に問題意識を持っており、その格差を是正するためには各人による自己学習が必要であると考えています。そして、自己学習のための最適なツールは本であると考えます。そのため、私は出版社における営業職として、格差のある地域に読書の習慣を根付かせるような取り組みがしたいとの強い思いを抱いております。」 いかがでしょう?「私は幼い頃から本が好きで…」というものよりは、具体化されており、業種と職種の区別もできています。

具体的な体験と根拠を書こう

志望動機の冒頭で貴方が出版社において成し遂げたいことを明示したら、次はその具体的な根拠を書きます。この具体的な根拠は、具体的な体験に基づいて書かれるとわかりやすく、説得性が増します。例えば、教育格差の問題意識を持つようになった理由として、大学で学んだ社会学を挙げたり、実際に海外において見聞きした光景を挙げたり、両親からの影響を挙げたりします。具体的な根拠については、ついつい見栄を張りたくなるのですが、嘘や誇張は避けて、実際の自分の体験から書くべきです。

なぜ、他社ではなく、応募先の会社を選んだのか

この点は最も力を入れて文章を練りましょう。なぜ同業他社ではなく、応募先の会社を選んだのか。この理由を明示するには、業界研究、会社研究、同業他社との比較が大切になります。つまり、なぜ応募先の会社を選んだのかをしっかりと論理的かつ説得的に選考員に伝えることができれば、上記の研究がしっかりとできている人材であると伝えることができます。 記載のコツとしては、応募先の会社が昨今意欲的に取り組んでいる活動を見つけること、人員構成や事業セグメントに特徴があれば、その点に触れることが大切です。とにかく、応募先の会社の特徴を一つでも多く見つけて、それと結びつける形で書きましょう。また、出版社の場合は、応募先の出版社が力を入れている本のジャンルに着目するのは良いでしょう。 新書に力を入れているのか、児童書に力を入れているのか、新人作家の発掘に力を入れているのか、大御所の作家に定期的に書いてもらうことを強みとしているのか。業界研究、会社研究および同業他社との比較は、時間の勝負です。早いうちから取り組むことで、自ずと業界のことがわかってきます。

応募先の会社で、自分はどのように活躍するのか

この点については、謙虚な姿勢と意欲的な姿勢を両立させて書くことが重要です。自分ができると思うことをひけらかすように書くと、謙虚な姿勢がないため悪印象です。「どのようなことも意欲的に吸収し、貴社になくてはならない存在になるために努力を惜しみません。」といったニュアンスで書くと良いのではないでしょうか。 また、この部分は志望動機の最後になることもしばしばあります。志望動機の最後に締めくくる文章なので、素直な文体で、熱意を伝えられると完璧です。くれぐれも応募した出版社の特徴を踏まえて書くことを忘れないでください。

職種別・出版物別に志望動機を考えよう

出版社に応募するための志望動機を考える際には、職種別に記載する要素を考える必要があります。同じ出版社といっても、その内部には広告営業、編集者、経理、営業、営業事務、ライターなど様々な職種があります。それらの職種に応じた志望動機が求められます。 また、応募先の出版社がどのような出版物を主に出版しているかによっても、志望動機の内容は変わってきます。児童書なのか、文芸雑誌なのか、漫画なのか、純文学なのか、これらの区別も意識して志望動機を書きましょう。

営業関係の職種を選ぶのであれば、コミニュケーション能力の高さをアピールしよう

出版社においても、営業職は社外の人と接する機会が多い職種になります。新しく出る本を売り込みに行ったり、新しい作家を発掘しに行ったりと営業職は広い範囲で仕事をこなすことができます。そのため、志望動機としては、応募先の会社の強みを、外に広く伝えることに対する熱意をアピールすべきです。 「御社の文芸雑誌は非常に優れたものなので、それを社外に広く売り込む仕事がしたい」などの記載です。営業職においては、コミニュケーション能力が高いレベルで必要となりますので、それらも自然とアピールできると有効です。

編集者になりたいのであれば、文章に対する熱意を伝えよう

編集者は、作家が書いた文章をより優れたものにする仕事です。また、雑誌全体のレイアウトなども決めていくことになります。そのため、出版社において編集者を目指すのであれば、志望動機において、文章や雑誌に対する熱意をアピールすることが重要です。 「御社の書籍、雑誌に感銘を受け、私も御社において編集者として書籍、雑誌の作成がしたいと強く思いました。また、編集者の仕事は作家やライターと意見がぶつかることもあると考えますが、そのような場合にも、相手の意見を尊重しながらより優れた書籍および雑誌を作るために妥協せずに、努力したいと考えています。」などをベースに、より具体化しつつ、編集者を目指す志望動機を書きます。編集者は精神的にも肉体的にもタフである必要があります。ご自身の強さと熱意を選考員に伝えていきましょう。

応募する出版社が強みを持つ出版物に対しても気を配ろう

例えば、応募する出版社が児童書に強みを持つのであれば、志望動機でそこに触れないわけにはいきません。特に児童書の制作に関わりたいとの思いが強いのであれば、どのような体験からその思いを抱いたのか、児童書の制作にかかわるために応募先の会社でなければならない理由は何なのか、児童書の制作過程において実現したいことと、貴方が実現できることは何なのか、これらを具体的に志望動機に盛り込みましょう。 また、これらは応募する出版社が強みを持つのが漫画であっても、文芸雑誌であっても変わりません。上述したポイントを押さえて志望動機を書きましょう。

あなたと出版社を結びつけるのが志望動機

昨今は就職活動が厳しい時代です。それは出版社への就職を目指す場合でも変わりません。そのため、多くの人は就職活動を広く浅く行ってしまいます。内定を獲得するまでに何十社も受けなければならない場合もあるので、仕方がないといえば仕方がありません。 志望動機も何十通と作成するでしょう。そして、志望動機はどれも似たようなものになってしまいます。現代の就職活動においては、応募の数を増やさなければならない点は否定できませんが、それでも、本気度の高い会社に対しては、その会社への応募にしか使えない志望動機を作成すべきです。 応募先の出版社の特徴をふんだんに盛り込んだがために、他の出版社へ流用することが難しい志望動機を作成するのです。そうすることで、応募先の出版社は貴方の熱意と個性をしっかりと見てくれるはずです。企業としても、より熱意のある人物を採用した方が自社の利益に繋がります。 他の誰でもない貴方という個性と、他の会社ではない応募先の出版社という個性を上手く結びつけられるような志望動機の作成を目指してみてください。熱意と想いはきっと相手に伝わります。そして、出版社への就職および転職を成功させてください。

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