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経費削減の事例と具体策|経費削減のアイデア/方法/書き方

書き方・例文

経費を削減するといっても、具体的にどのようにしたらいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。この記事では経費削減の事例と具体策について紹介します。どのように経費削減をするのか知りたいという方は、ぜひ読んでみてください。

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経費削減とは

経費とは

経費というのは、商行為において、売り上げから差し引いて計上することができる費用のことをいいます。要するに物凄く単純にいいますと売り上げから経費を引きますと利益になるわけです。そうなりますと経費というのは、少なければ少ないほどよいわけです。ですから、企業にとっては経費削減というのはまさに至上命題であると、といっても過言ではないのです。

削減ができるところ

経費といってもいろいろなところがあります。例えば交通費などもそうですし、備品の購入費用もそうなります。人件費だって経費の一つになります。ですから、経費削減とは何かしら、経費の部分を減らすことができるような行動が伴うわけです。この場合でいえば備品の購入を減らすと雇う人を減らす、ということもあります。ですから、基本的にはかなりしっかりと考えて実行する必要があります。

無駄な経費というのも存在しているのは確かですが、どうしても削ることができない経費というのがあることもよく理解しておきましょう。つまりは、経費削減をするときには削ってはいけない経費と削るべき経費、或いは削ることが可能な経費とをわけることです。 経費削減をしようとするときには、まずはその認識からするべきであるといえます。

経費削減案

適当ではなく

経費削減、といいますとここをこうしろ、ああしろ、と口でいってどうこうしようとする企業が多いのですが、できるだけしっかりと計画的に案を練ってやるべきです。経費削減案、という書類を作成することがベストでしょう。その上で削るべき経費であるのか、或いはそれが本当に効率的であり、効果があるのか、ということを考えるわけです。

試算をすることによって、これをすれば年間で○○万円の経費削減ができます、といったような具体的な数字があったほうが説得力が出てきます。経費削減の方法としては考え方として三つのものがあります。一つは、今あるものを効率的に利用すること、二つ目が今あるものを替えて経費を減らす方法であり、三つ目が事業自体の効率化を行う、ということです。

事例と具体策

工場の事例

工場なんかは経費削減のオンパレードのようなところであり、常に経費削減について考えているといっても過言ではないでしょう。これは歩留まりをできるだけなくせるようにしたり、電気代が膨大なのでこれを少しで削減できないか、ということを考えたりするわけです。工場とはとにかく人が動くことによって利益が生み出されているわけですが、この作業をするときに5秒短縮できるようになれば、100人、或いは1000人単位であれば時間にして年間で何十時間も得をする、ということがあったりするわけです。ですから、面白い事例としてあるのが、歩くルートを決めることです。 このルートが最も効率的に移動できるところである、というのを床に書いておき、必ずここを通るように、とするわけです。一人当たり数秒の短縮であろうともみんながみんな短縮できれば膨大な時間の短縮になるのです。これがどこに経費削減のポイントがあるのか、といえば人的なコストを抑えることができるようになるからです。移動の方法を改めて考える、というのは工場において非常にポピュラーな経費削減の方法であるといえます。

経費削減のアイデア・方法

どんなアイディアがあるのか

経費削減のやり方なのですが、まずは徹底させることにあります。これはどんなアイディアであろうとも同じことがいえるのです。 例えば電気代なんかは経費削減ポイントとして非常に大きいのですが、自分の席を移動するときには必ず消すように、とかそうしたことを徹底させるわけです。また、待機電源なんかは非常に無駄になるので一々切る、ということがよくあるアイディアであり、まずはやりやすいことになります。しかし、ここで注意するべきことがあるのです。それは完全に徹底させることです。あいつはまじめにやっていない、となりますと企業全体の士気が下がることになります。経費削減とはどうしても従業員から考えますと面倒な手間が増えるだけ、ということになりますから、はっきりいって実施をするのが難しいのです。まして、ある人はまじめにやっていなくても何もいわれていないような状況になってしまうと経費削減が多少なりともできたとしてもそれが従業員の勤労意欲を落ち込ませることになったりするのです。ですから、これは本当に注意した方がよいでしょう。 アイディアとしては固定費関係を削る、変動費を削る、という二つの方向性があります。 どちらも削れる要素がしっかりとあるのであればやる価値はあるでしょう。

経費削減案の書き方

どんな書き方をするのか

経理削減案の書き方ですが、まずはこれから削ろうとしている経費はどの部門のものであるのか、ということを明確にすることです。そして、物品であればそれはどこが管理をしているものであり、どんな無駄があるのか、ということを追求することになります。 その上で、改善策を提示する、というのが経費削減案の書き方としてはベストになります。多くの場合、仕事の報告では結論などから書き込むのが最適であるとされているのですが、経費削減案に関しては、これがこれだけのお金を使っていることになります、というのをまずぶち上げる必要があるのです。 経費というのは個別に見れば意外としっかりと把握されていないことが多いのです。 ですから、経費削減の過程において個別の経費把握をする、というのはとても大事なのです。こんなに掛かっていたのか、と認識するのが重要になります。そして、この経費をこうすることによって、これだけ削減できます、と提案することによって承認を受けることができるようになるわけです。いざ決まったときには、その経費削減のためのルールを決めることになります。 細かいルール案があるのであればそれも経費削減案に盛込むようにするとよいでしょう。 例えば備品の扱いとか電気のスイッチに関するルールとか、そうしたことです。会社には独自のルールがあることがありますし、提案してもこれはできない、という場合もあるでしょう。細かい点に関しては、この部分の経費が無駄、極めて非効率的に使われているので改善していきましょう、という提案をしてからでも問題はないでしょう。

厳格でなくてもよい

日ごろから無駄を感じているところがあれば提案して欲しい、と従業員すべてに経費削減案を募集することもよい手です。そんなことをするときには経費削減案は厳格に書く必要はないですし、それを求めるべきではないです。なんとなくここが無駄だと感じている、ということだけでもよいのでどんどん提案してもらうことに意味があるからです。ビジネス文書の体裁がないと受け付けない、としてしまうと折角の現場の案が届かないこともありますから、そこまで厳格に書き方に拘るべきではないときもあるのです。

経費は削れるところがある

多くの場合、経費というのは削れる部分が常に発生しているといっても過言ではないのです。利益とは売り上げから経費を差し引いた金額である以上、できるだけ経費を削減しようとすることは当たり前であるといえるでしょう。経費削減をすることによって、企業の収支が好転することもあるのです。それほどまでに無駄な経費、というのも存在しています。経費を削ることができるところが見つかってもいきなりさぁやりましょう、ということができるわけではないのです。 一人一人、部署ごとにやることもあるでしょうがまずは会社のルールとして経費削減に取り組む必要があるのです。そのために経費削減案を書き、経営企画なり少なくとも上のほうの会議にかけて、ルールを細かく決めて経費削減を従業員に徹底させましょう。

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