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マッサージ師になるための方法とは|学校/専門学校/学費/資格など

職種研究

皆さんはマッサージ師になる方法をご存知ですか?「マッサージ師への転職したい」と思っても「方法がわからない」という方も多いでしょう。そこで今回はマッサージ師になる方法から転職方法まで幅広くご紹介していきます。是非読んでみてください。

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マッサージ師になるために必要なこと

どういう教育を受けなければならないか?

マッサージ師の正式な名称は、あんまマッサージ指圧師です。ここでは、マッサージ師で通します。マッサージ師の資格を得るためには、文部科学大臣や厚生労働大臣が認めた専門学校や盲学校(特別支援学校)で、3年以上必要な知識や技術を磨き、国家資格の受験資格を取得しなければなりません。 一部には、大学や短大で3年以上学べば、国家試験を受けられると説明している記事もありますが、現在大学や短大にはマッサージ師養成のクラスは存在しません。これらの教育機関で教えているのは、鍼灸の技術や柔道整復師としての施術行為などです。したがって、マッサージ師になるためには、上述の専門学校か盲学校で学ぶしか方法がありません。専門学校については、その数も20校あまりと少ないので、入学自体が楽ではないのです。また、マッサージ師には実地訓練がどうしても必要なので、通信講座というものもありません。知識だけを蓄えても、それだけではできない職業なのです。

何を学ぶのか

マッサージ師になるために必要な知識は、解剖学、生理学、衛生学に始まり、関連する法規、東洋医学全般などかなり広い範囲にわたります。その上に実習も加わりますから、相当な量を学ぶことになります。 というのも、マッサージといっても、単純に押したり、揉めばいいというものではないからです。東洋医学と西洋医学の幅広い知識も必要だし、症状により施術の仕方も違ってくるし、マッサージが適した患者さんか見分ける技術も要ります。これらすべてのことを習得するためには、最低でも3年間は要するのです。

専門の教育を受けるには、いくら必要か?

専門学校にかかる費用は、3年間で350~500万円くらいです。マッサージ師とともに鍼灸師の資格養成も併せて行っている学校もありますが、両方の費用を支払うとなると、500万円を超えることが多いようです。 これらの費用に教科書代や実技服代が含まれている場合と含まれていない場合があるので、あらかじめ確認をしておきましょう。一方、盲学校のほうは、都道府県立なら、入学金、授業料、教科書代すべて無料です。学用品や給食費、通学費なども、各家庭の収入状況により援助があります。

国家試験に通れば、資格が与えられます

専門学校や盲学校で学んで、国家資格受験資格を得れば、あとは試験に合格するだけですが、試験の合格率は85%となっています。マッサージ師の免許を授与するのは、厚生労働大臣です。一度試験に受かれば、更新の必要はありません。

マッサージ師に転職できる?

流れは同じです

最初からマッサージ師になることを目指している方も、人生の半ばでマッサージ師に職業を変えようとする方も、踏むべき過程は同じです。専門学校に入学して、3年以上勉強をし、国家試験受験資格を取得するのです。試験に合格すれば、転職者であろうとなかろうと、晴れてマッサージ師として認められます。 ただ、専門学校への入学はかなり大変で、相当狭き門となっています。入学金や授業料などのことも考え合わせると、ある程度プランをしっかり立ててからでないと、チャレンジできないでしょう。 マッサージ師として転職を希望される方は、転職エージェントを利用するといいでしょう。エージェント上手に活用することで希望の企業に就職できる可能性が高まります。気になる方はおすすめのエージェントについてご紹介している記事がありますので、一度目をお通してみてください。

どのくらい稼げる?

ピンからキリまでありますが

年収については、職場や能力によっても違ってきます。しかし、おおよその平均値は出すことができます。少ない人で200万円前後はいくでしょうか。最も多い層が300~400万円です。人気があって、技術も高ければ、600万円以上の年収を得られることもあります。

資格を得たのちの就職先

治療院や病院へ勤務

マッサージ治療院に勤務するメリットは、経験豊かな先生のもとで、技術や知識を上げていくことができることです。そばで見ることでたくさんのことを学べるし、治療院経営のノウハウを習得することも可能になります。資格を取得していきなり独立するのは難しいので、実地にいろいろなことを経験しつつ、将来への布石とするのです。一方、病院での仕事内容は、理学療法士のサポートをしたり、頭痛や肩こりの解消のお手伝いをしたりといったことになります。整形外科、リハビリテーション科、理学療法科など活躍する場はいろいろあります。

ケアマネージャーになることも可能

5年以上の実務経験があるマッサージ師は、ケアマネージャー(介護支援専門員)の試験が受けられます。ケアマネージャーとは、要介護認定を受けた高齢者や家族に寄り添いながら、今後のケアの具体的な計画をまとめる仕事です。つまり、要介護認定を受けた方が生活しやすいようにいろいろなサポートをするのです。マッサージ師とケアマネージャーの二つの資格を有すれば、よりきめ細やかな世話やアドバイスができるようになります。

機能訓練指導員にもなれます

機能訓練指導員は、様々な理由により障害を負った人が毎日の生活に困らないように機能を回復させるお手伝いをしたり、これ以上機能が衰えないように訓練を行ったりします。マッサージ師はそのまま機能訓練指導員になれます。特別養護老人ホームやデイサービスセンターには必ず一人以上の機能訓練指導員を置かなくてはいけないので、マッサージ師にとっても大切な就職先です。

スポーツトレーナーという道も

スポーツ選手の機能向上や疲労回復などの目的などのために、マッサージを行うこともあります。場合によったら、チームに付き添い、選手のケアにあたることもあるでしょう。個別の選手の専属トレーナーになる人もいます。

訪問マッサージを専門にすることも

マッサージ師の資格さえあれば、すぐにでも訪問マッサージを開業できます。それほど高額の費用は必要ないので、始めやすい仕事ですが、利用者の開拓が問題です。条件によっては、患者さんに健康保険が適用されます。

美容関連治療院で施術もできます

体の障害や機能の異常がなくてもマッサージをお願いしたいと思っている人はたくさんいます。それらの人たちの行先は、エステサロンや美容関連の施設です。顔からおなか周り、太ももななどマッサージの希望箇所はあちこちにあります。国家資格を持っている人が少ないという現状を考えると、就職先には事欠かないでしょう。

独立・開業

マッサージ師は開業権があるので、資格さえ持っていれば、いつでもどこでもお店を開けます。特に医療機器を備える必要もないので、最初にかかる費用はある程度抑えられますが、それでもまとまった資金は必要です。開業自体は、保健所に申請を行うことから始まります。その際、店内の設備や構造、広告の出し方などの決まりがいくつかあるので従わなければなりません。 希望する職業の求人や条件が一致する企業を探し出す手助けをしてくれる転職エージェントがおすすめです。プロのキャリアアドバイザーから、的確なアドバイスをもらうことができますし、あなたの適性に合った求人を紹介してくれます。

マッサージ師ができること

資格に含まれることは?

あんま、マッサージ、指圧に用いる技術はすべて施術可能です。なでる、押す、揉む、たたくなどです。触診や問診などの診断をしても問題はありません。骨折や脱臼などについては、マッサージをしたほうがいいのかどうかは難しいところですが、医師の許可があれば施術は可能です。

無資格者はどうなる?

無資格者はどこにいる?

エステサロン、足裏マッサージ店、カイロプラクティック店などでは、必ずしもマッサージの国家資格を所有している人が治療しているとは限らないようです。この場合、厳格に法律を適用すれば、全員逮捕されてしまいます。按摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師法(あはき法)では、現に無資格者による施術を禁止しているのです。しかし、実際には、人体に害があった場合を除き、処罰されることは少なくなっています。

マッサージ師になるのは意外に大変

資格を得るにはやることがたくさんあります

マッサージ師になるには、専門学校や盲学校で勉強しなければなりませんが、特に専門学校の場合は入学するまでにも苦労があります。入った後も、覚えることはいろいろあるのです。費用もばかになりません。最終的に採算が取れるのかも計算しておく必要があるでしょう。仮に資格を取れて、マッサージ師になれても、一定の顧客を維持し続けるための努力もしなければなりません。それでも、施術により患者さんが満足げな表情を見せた時には、マッサージ師としてのやりがいを感じることでしょう。その気持ちを無駄にしないためにも、信頼できるマッサージ師を目標にどこまでも頑張ってください。

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