
更新日:2020年11月07日
「バイヤー」とは、流行をいち早く見極め、人々に届けるという仕事です。どうすればなれるのか、資格やスキルは何が必要なのか、未経験でもバイヤーになれるのか。この記事ではバイヤーへ転職する方法、バイヤーに強い転職サイト・エージェントの紹介をします。
生産元から商品を買いつける仕入れ係の人のことです。「これなら売れる」と思う商品を見極め、大量に買いつけ、店に並べるのが主な仕事です。洋服、靴、宝飾品、家具、家電、雑貨、食品、ジャンルはさまざまですが、バイヤーの仕事をするためには「売れそうな商品を見極める」ことが何よりも大切です。このためには、商品に対する幅広い知識や洞察力をもち、時代の流れを掴んで次に流行するものを予想することが求められます。 また、売場に出すだけがバイヤーの仕事ではありません。いざ購入する商品が決まったら、店頭に出すときの値段を決めたり、販売員や広報担当者に商品のコンセプトを伝えたり、商品のレイアウトを考えることもあります。商品の魅力を最大限引き出し、確実に売るための算段をつけていくのもバイヤーの役目です。
バイヤーになるには当然、まず正社員になる必要があります。しかし、肝心の希望動機が浮かばない、という人をよく見ます。百貨店にせよアパレル業にせよ、求人はたくさんありますから、「お金さえもらえればどこでも」と思うのも無理はないかもしれません。しかし、販売業でなくとも、それではいけません。 百貨店の志望動機を作成するにあたって、まず考えておきたいことが2つあります。それは「百貨店で何がしたいのか」ということと、「なぜその百貨店を志望するのか」ということです。
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