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スキルなしで転職を成功させる方法|年代別・エージェントの選び方

更新日:2020年11月07日

転職ノウハウ

スキルなしで転職をする際、どのような点を意識したり注意したりするべきか、年代別にまとめました。また、スキルなしの転職をする際に利用する転職エージェントの選び方や、スキルなしの転職活動を行う際の心構えについても紹介します。

1分でわかるこの記事の要約
  • 20代はやる気や熱意中心のアピールでもOK。30,40代は生かせそうなスキルや経験を中心に
  • 転職エージェントは求人数・サポート・担当者をチェック
  • エージェントは複数登録し、自分にあったものを見つける

転職全般に言えることですが、スキルや資格がない場合のアピールポイントも年齢によって変わります。 スキルがないことで不利になることもあるため、面接前の準備がより重要になります。面接練習などのサポートのある転職エージェントを有効に使い、転職を成功させましょう。 マイナビエージェント」などの大手を中心に、複数のエージェントに登録することをします。

転職には絶対スキルが必要?

転職にスキルは絶対に必要なのか?その答えはノーです。 特に20代の若手ですと、多くの企業で育てるのを前提で採用します。そのため20代の転職希望者にスキルを求めるかと言ったら、そうではありません。また、スキルはその人を計る物差しのひとつでしかないです。 大切なのはポテンシャルや会社に合う人材か、相手と気持ちよくやり取りできるコミュニケーション能力があるかなどです。ですので、たとえスキルがないとしても自信をもって面接に挑戦しましょう。

スキルなしでも転職可能!年代別に見るスキルなし転職

転職をする際、さまざまな不安や心配事を抱えて転職活動をしている方はたくさんいます。「本当に今よりも良い職場に転職できるのか?」「採用してもらえるだろうか?」といった不安を抱えながらも、現状よりも良い生活や人生を夢見て、転職活動を続けていきます。 転職活動における不安や心配事の原因や理由は、人によってさまざまですが、アピールするような資格やスキルが特にないことを不安に思う方も多いと考えられます。 資格やスキルがないと、自己PRなどで話すネタが不足したり、相手からの評価で不利になったりする可能性があり、精神的にも自信をなくして何処かおどどした言動を取ってしまいがちです。資格やスキルの有無は、転職活動のさまざまな面に影響を与える場合があるのです。 そこで今回は、「スキルなしの転職」に注目して、スキルなしの人が転職する場合の対処法を、年齢別にご紹介していきます。

スキルなし転職における注意点

スキルなしの状態で転職をする場合、アピールできることなどが見つからず、「今後、一生懸命勉強する」「入社できたら、人一倍勉強して追いつけるように努力する」といった内容のアピールをする方も少なくありません。確かに、現状でアピールできることがない場合、将来性や今後の努力をアピールするしかない場合もあります。 しかし、企業側としては、「これからは」「入社したら」といったアピールは、採用するメリットや長所としては、とらえられない可能性が高いと言われています。熱意や誠実さという面では評価される可能性はありますが、スキルや資格のように、明確なアピールポイントや長所には含まれないのです。 しかし、スキルなしだからと言って、安易に「これから勉強します」「入社したら努力します」といったアピールをするのであれば、別な点でアピールした方が、長所や採用するメリットとして捉えられる可能性があるでしょう。

年代別に見る!スキルなし転職の対処法・ポイント

上記で、スキルなしの転職の場合、自己PRやアピールポイントに不足してしまい、上手くアピールできない可能性があることをご紹介しました。 しかし、スキルなしだからと言って、転職できないわけではありません。コツやポイントさえ押さえれば、スキルなしでも転職で成功することはできるはずです。 そこで続いては、スキルなし転職で成功する方法や対処法、ポイントなどを、年代別に考察していきます。

スキルなし転職の対処法:20代編

まずは、スキルなし転職をする際の対処法の中でも、比較的若年層と言われている、20代の場合の対処法やポイントについて、ご紹介していきます。 上記で、スキルなし転職で、今後の努力ややる気をアピールしても、あまり効果的なアピールにはなりにくいとご紹介しましたが、20代の場合は例外とも言われています。20代の場合、社会人になって間もない人も多く、社会人としても若年層や新人として見られがちです。 企業側も、20代の転職志望者に対しては、スキルやキャリアの有無や即戦力としての技術よりも、ポテンシャルや熱意、やる気や人間性などを優先する場合が多いと言われています。 よって、20代の場合は、スキルなしの状態で転職し、熱意ややる気をアピールしても、メリットや長所として捉えてもらえる可能性があります。履歴書に空欄を作らないようにしたり、企業への志望度が高いことが伝わるような志望動機を考えたりといった、地道な努力が、熱意と認められて高評価に繋がる可能性も考えられます。 最近は第二新卒という言葉もあるように、20代の転職はやりやすい環境になってきました。マイナビエージェント」のようなサイトに登録するだけで、複数の紹介があることが予想されます。

スキルなし転職の対処法:30代編

続いて、30代の社会人がスキルなし転職を行う場合の対処法やポイントについてもご紹介していきます。 30代というと、20代の頃よりもさまざまな経験やキャリアを積んでいる人が多い為、即戦力や中堅としての戦力として採用しようと考える企業も増えてきます。20代の頃と比較すると、キャリアやスキルが求められる傾向があると言えるでしょう。 30代でスキルなし転職を行う場合は、1度自分のキャリアや経歴を見直してみましょう。スキルではなくとも、キャリアとしてアピールできる経歴や経験が含まれている場合があります。 例えば、退職や転職を繰り返してしまい、スキルやキャリアが身についていないのであれば、慎重に言葉を選んで、「○○業界と○○業界、〇〇業界については、精通している」などとアピールすることで、経歴が豊富な人と評価されたり、面白いキャリアを持っていると採用担当者に興味を持ってもらえたりする可能性があります。 このように、30代でスキルなしの方の場合は、言葉の使い方や選び方を慎重に行い、言い方を工夫してアピールできるキャリアや経歴へと言い換えてしまうのも、1つの方法です。自分の経歴や経験、キャリアの中で、少しでも使えそうなものがあれば、積極的にアピールしていくことが大切です。 とはいえ、全くの嘘や作り話をアピールすることはやめましょう。もしバレてしまった時に、採用を取り消されたり、社会的に信用を失ったりしてしまう危険性があります。

スキルなし転職の対処法:40代編

上記で、30代の場合のスキルなし転職の対処法についてご紹介しましたが、社会人としてもベテランとして見られがちな40代の場合は、どのような点をアピールしてスキルなし転職をすれば良いのか、気になる所です。40代でスキルなしの場合、どうすれば転職を成功させることができるのか、方法やポイントを考察していきます。 40代の場合、スキルや資格を持っていても、転職が厳しくなる場合があります。求人情報には年齢制限が設けられている場合があり、20代・30代までしか募集していない求人情報も少なくない為です。 応募できる求人情報が少ない上に、40代ともなると、即戦力として活躍できることを前提に評価されます。よって、スキルなしの場合、即戦力でないと見做されてしまい、なかなか採用されない可能性があります。 40代でスキルなしの場合は、過去のキャリアや経験を中心にアピールしていきましょう。社会人として、しっかり働いてきた経験や、スキルとまでいかなくとも、得意な業務や職種、自分にできることを、切実に伝えていくのです。目立ったスキルがない場合も、堅実な働きぶりや過去の経験が評価に繋がる可能性があります。 また、なぜその企業へ転職したいのか、熱意を伝えるようにもしましょう。即戦力となるスキルや実力が求められがちな40代ですが、選考を行う企業側というのは、相手の年代に関係なく、本気で自社に入社したいと思っている相手に対して、好感を抱きやすいものです。ですから、40代のスキルなし転職こそ、志望動機などを明確にし、その企業に入社したい理由や入社してやりたいことなどを、しっかり説明する必要があるのです。

スキルなし転職の心強い味方!転職エージェントの選び方

スキルなし転職の場合、スキルや資格を持っている人と比べると、ハンディを抱えた状態で転職活動を行うことになります。スキルや資格があった方が、より具体的なアピールや自己PRができるのは、間違いないでしょう。 スキルなしの状態で転職を行うということは、資格やスキルを持っている人から、一歩遅れた状態で転職をスタートすることと等しいことです。その為、自分流の方法や独学で転職活動をしても、採用に結び付くような効果的且つ効率的な転職活動ができない可能性があります。スキルなしの転職で採用を得たいのであれば、転職エージェントや転職サイトなどを利用した方が確実です。 スキルなし転職の強い味方とも言える転職エージェントですが、たくさんの企業が転職エージェントに関するサービスやサイトを手掛けており、どのサービスを利用すれば良いのか迷ってしまう方も多い印象です。 そこで続いては、スキルなし転職をする際に覚えておきたい、転職エージェントの選び方についてご紹介していきます。

転職エージェントの選び方【1】:求人情報が多い転職エージェント・サイトに登録する

転職エージェントに登録する際、求人情報の多さや豊富さを基準とするのも、転職エージェント選びのポイントの1つです。 求人情報には、無条件に応募可能なものもあれば、年齢やスキル、資格に関する条件や制限が設けられている場合もあります。スキルなしで転職をする場合、スキルや資格がない点がネックになり、応募できない求人情報が多数ある可能性も考えられます。 その為、掲載されている求人情報の数や取り扱っている求人情報数が少ない転職エージェントだと、応募できる求人情報が見つからない可能性も、ゼロではありません。 上記のようなリスクを回避し、少しでも多くの応募可能な求人情報を見つける為にも、転職エージェントを選ぶ際は、求人情報の数を基準の1つとしましょう。最低でも一つは大手エージェントに登録するべきです。

転職エージェントの選び方【2】:履歴書添削や面接練習などのサポートの有無

転職エージェントの中には、履歴書の添削や面接の練習といった、転職活動のサポートを行っている所もあります。プロの目線から見た志望動機や自己PRの伝え方などを学ぶことができるので、転職エージェントの転職サポートは、積極的に利用していきましょう。 特に、スキルなしの場合、自己PRやアピールの方法を工夫する必要があります。自分1人では思い付かなくても、場数を踏んできた転職エージェントのコンサルタントや担当者であれば、スキルなしをアピールする方法を発見できるかもしれません。 また、転職サポートなどのサービスの有無も、転職エージェント選びの大きなポイントの1つと言えます。

転職エージェントの選び方【3】:担当者

転職エージェントに登録すると、自分の担当者が決定します。自分の担当者になった社員との相性や相手の雰囲気なども、よく確認することをします。 熱意があるコンサルタントや、やる気のある担当者であれば、相談や質問にも親身に耳を傾けてくれますし、自分の職歴やキャリアに合った求人情報も、必死で探してくれます。 年代にもよりますが、スキルなしとなると、応募できる求人情報数が少ない可能性もあるので、熱意のある担当者でないと、思うように求人情報を見つけられない危険性も考えられます。

転職エージェントの選び方【4】:たくさん比較する

現在、転職エージェントや転職サイトといったサービスは、数えきれないほど展開されています。誰もが社名を耳にしたことがある有名な転職エージェントから、まだ知名度があまりない新しい転職サイトもある為、どのサービスに転職の相談をするべきか、悩む方は多いでしょう。 転職エージェント選びで迷ったり悩んだりした時は、とにかくたくさん比較してみることをします。有名企業や大手サービスでも、自分に合わなければ思うような転職ができない可能性があります。 反対に、今まで知らなかった新しい転職エージェントや、規模は小さいもののサポートが手厚い小規模サービスなどが見つかる可能性も考えられます。 まだの方は、まず「マイナビエージェント」に登録してみましょう。その他の転職エージェントについてはこちらを参考にしてみてください。

スキルなし転職は、いかにアピールポイントを見つけるかが大切

スキルなしの状態で転職活動をする場合は、いかに自己PRやアピールポイントを見つけるかが、選考クリアの鍵を握る可能性があります。 一般的に、資格などのスキルは、自己PRやアピールのネタとなります。しかし、スキルなしで資格などを一切取得していない場合、今後の努力や真面目さ、熱意といった抽象的なものをアピールしてしまいがちです。 抽象的なものをアピールのネタにしても、言葉の選び方や伝え方が適切であれば、アピールや長所として認められるでしょう。しかし、場合によっては、自己PRなどと見做されないこともあります。 スキルなしの転職の場合は、自分の長所や強み、キャリアなどを客観的に見直すことが大切です。そして、慎重に言葉を選び、アピールに使えそうなキャリアや経験は、積極的に利用していきましょう。この辺りは、転職エージェントの支援サービスの使いどころといえるでしょう。

スキルなしでも、工夫と努力次第で転職できる

この記事のまとめ
  • 20代はやる気や熱意中心のアピールでもOK。30,40代は生かせそうなスキルや経験を中心に
  • 転職エージェントは求人数・サポート・担当者をチェック
  • エージェントは複数登録し、自分にあったものを見つける

いかがでしたでしょうか。今回は、「スキルなしの転職」をテーマにして、スキルなしの人が転職する場合の年代別のポイントや、スキルなし転職の際の転職エージェントの探し方などをご紹介しました。 スキルなしでの転職となると、実際に応募できる求人情報が限られたり、選考で不利になったりする可能性はあります。しかし、それらのハンディは、伝え方やアピールする内容、その企業との向き合い方次第で、覆せる可能性も十分あります。 「マイナビエージェント」や「リクルートエージェント」など、複数のエージェントに登録しておきましょう。その他のエージェントに関しては、ぜひも参考にしてみてください。 スキルなしだからと言って諦めずに、努力と工夫で転職を成功させましょう。

初回公開日:2017年07月13日

記載されている内容は2017年07月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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