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左官職人の年収・仕事内容|左官職人になるには・女性の左官職人

就活

皆様は左官をご存知でしょうか?左官になるための資格はありません、腕があれば問題なくできる仕事なのです。今回そんな左官・左官屋について、左官職人の仕事内容、左官屋の年収、給料、左官職人になるには、女性の左官職人を紹介していきます。

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左官・左官屋とは

何をする人?

左官とは要するに塗り壁職人のことをいいます。 建物の壁や床、今では珍しいですが土塀などをこてを使い、その最終的に仕上げをする職人のことをいいます。 どうしても古い職人というイメージがありますが今ではタイル張りもしますし、コンクリートの建物の仕上げなどもすることがあり、現在でも建設、建築において欠かすことができない職になっています。 壁塗りは機械で出来る部分がまったくないといっても過言ではないので、基本的に職人技が求められることになり、今では十二分の仕事がある状態になっています。

左官職人の仕事内容

どんなことをするの?

左官の仕事ですが、街中で見たことがある人も多いでしょうからイメージはしやすいことでしょう。壁に塗っているわけです。この塗り壁こそが左官の真骨頂ともいえるような仕事になります。当然、その塗り剤も自分で調合することになります。また、最近では塗り壁ばかりでは仕事ではなく、例えば、タイル貼りやコンクリートの床仕上げもやっています。 タイル張りも塗る、という部分がありますから、とにかく綺麗に平らに仕上げることが重要になります。デザイン的に凸凹にすることもありますが、基本的には平らにします。また、ブロック積みなどもするのが左官でもあります。キチンと水平になるように積み上げていくことが大事であり、こちらもなかなか職人技が要求されることになります。コンクリート床の仕上げというのは、固まる前に処理をするのが仕事になります。とにかく高い精度が求められる仕事内容になります。 当然ですが屋外の場合、雨の時には仕事ができない、ということがあります。これはどうしても建設系にはよくあることですが、乾かす、ということも大事な工程になりますから、雨は大敵になります。場合によっては数日間、何もできない、ということすらあるのが左官の仕事なのです。

左官屋の年収・給料

どのくらい稼げるの?

平均のデータでは300万円から400万円、といったところが基本になってきます。 しかし、これは見習いの左官と一流の左官を含めての平均データになりますから、そこまで正しい数字とは言い切れないでしょう。一人前になりますと400万円くらいはもらえる、という認識で問題ないです。一流の左官ともなりますとひっぱりだこになることもあります。様々な処理ができる、ということもあるのですが、左官の中には芸術的ともいえるような技術を持っている人もおり、特殊な建物の左官を請け負っている人などもいるのです。当然、そうした人はかなり稼ぐことができます。 技術的に廃れることがないので給料云々も大事ではありますが技術として一生使うことができる、というのが魅力的な部分であるといえます。

左官職人になるには

方法として

左官職人というのは、意外と多く募集していますから、仕事自体は探そうと思えばいくらでもあるといっても過言ではないでしょう。 しかし、それは技術があればという話であり、何の技術もない人では意味がないのです。では、どうしたら左官職人になることができるのか、となりますが主に二つのルートがあります。一つは、左官をしている会社に未経験で入りこむことです。別に若いのであれば未経験でも一から育てる気で雇ってくれることがあります。若いうち、特に中卒などではこうした方法で左官になることが多いでしょう。 もう一つが職業訓練を受けてから採用してくれるところを探す、ということです。まず、職業訓練校で左官の技術というのは身につけることができるようになっています。ですから、しっかりとそうしたところに通って、最低限の技術を身につけてから、というのはやり方として非常に妥当であるといえるでしょう。前者の場合、どうしてもかなり過酷な職場環境に慣れることからはじめることになります。まったく知識がないでしょうから見て学ぶことからはじめないといけないのです。 しかし、ある程度職業訓練校で学んでからであればできることが少なからずあるのです。仕事として何が厳しいかといえば出来ることがないことなのです。そうした意味では職業訓練校で左官の技術を少なからず身につけてから求人を探す、というのは十分にありな考え方であるといえます。

求人の探し方

左官の求人というのは意外とたくさんありますから、心配することはないです。それこそ未経験でも雇ってくれるところはあります。もちろん、修行の身、ということになりますが、それでも左官としての一歩を踏み出せている、ということには違いはないでしょう。 肝心の探し方ですが、今時はインターネットの求人サイトで探すことが最もお勧めできるといえます。左官の場合はガテン系になりますから、その手の仕事に特化しているところにまずは登録をするとよいでしょう。加えて、ハローワークもお勧めできます。前述の職業訓練に関してもハローワークで申し込むことになりますから、そのときにどんな求人があるのか、というのを覗いておくと職業訓練をした後に効率的に見つけることができるようになるでしょう。

資格などはないのか

左官になるために資格というのはないのです。つまりは、左官というのは資格が重要なわけではなく、腕があれば問題なくできる仕事、ということになります。 しかし、国家技能検定はあります。それが左官技能士と登録左官基幹技能者になります。当然ですがあったほうがよい資格であるのは確かです。左官技能士検定には1級と2級があるのですが、どちらも実務経験が必須になっています。 2級の場合が2年以上必要であり、1級で7年以上の経験がないと受験自体ができない、ということになっています。2級では塗り壁、1級では塗り壁と塗り天井をすることになります。この塗り天井というのが非常に難しく、左官仕事の中でも一流でないとできないとされています。登録左官基幹技能者とは高い左官技能があり、施工方法の提案ができて他の建築関係の職長クラスとも工程関係の調整をすることができる、という証明になります。 この資格は国土交通省に登録された機関によって行われている一定の講習を修了した者が名乗ることができます。公共機関からの仕事を受けようとするときに加点される要素でもあります。これは親方クラスになろうとするときに持っていた方が良い資格といえるでしょう。左官は最終的に独立してやっていこう、という人も多く、そうした人たちは確実に持っておくべき資格といえるでしょう。

女性の左官職人

女性はいるの?

なかなか建築系は女性が活躍できないことが多いのですが、実は左官は女性が意外といることでも知られています。まず、重い荷物をがっつりと運ぶといったようなタイプの仕事ではありませんから、女性が比較的入りやすいのは確かなのです。 材料自体も近年ではどんどん軽量化されていっていますから、ますます女性が参入しやすくなっていくことでしょう。体力がある、ということよりも手先が器用であり、デザインのセンスなどがあることのほうが重要になるのです。ですから、女性でも左官職人は十分に目指すことができるでしょう。

今も昔も大事な職

左官はそれこそ平安時代からその職としての存在が確認されているような歴史のある職業です。家が洋風になっても、コンクリートの建物が増えていっても、左官の仕事はなくなることがなく、今なおしっかりとした需要があります。 技術一本で食べていけるというのは素晴らしいことであるといえるでしょう。また、今では女性も比較的入りやすいガテン系の仕事としても人気があります。基本的には若いうちからやったほうがよいでしょうが、それなりに歳を取ってからでも入ることができる業界でもあります。腕があればよい、というのが価値評価のポイントであり、いつからでも目指すことができるのはありがたいです。

転職すると給料・年収が上がるってホント?

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