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面接での質問に対する回答は暗記するべきか|対処法や暗記法と成功例

更新日:2020年08月14日

就活の面接

就職活動や転職活動で面接というのは避けては通れない道です。そこで想定される質問に対しての回答をついつい暗記して答えてしまいがちです。しかしながら、こういった面接での暗記というのは実際に好印象なのでしょうか?本稿では、面接での暗記について記載していきます。

面接で暗記をした場合の失敗例

面接で暗記をして失敗したという例は前述にもあるとおり、想定外の質問が来たときに対処できなかった、暗記をしたのに間違った回答をしてしまったとか、暗記をしていたために質問の意図と違う内容を話してしまったなど、数多くあります。 暗記は想定内の質問であれば効果はありますが、それ以外の場合は非常に弱く、失敗のタネとなります。また、言葉に詰まった場合、対処できなくなってしまいます。 暗記をしていた文を忘れてしまい、面接官に対して「すみません」と謝ってしまうというケースもあります。こうなってしまっては、面接は落ちたと思っても仕方がありません。暗記というのはこういったリスクも兼ね備えています。

面接での暗記がばれるとき

面接において、この人は履歴書や職務経歴書、エントリーシートを暗記している。この人はしていないというのは、案外あっさりばれるものです。 それは話し方や内容、目線などで判断をすることができ、話し方が棒読みになっていたり、話す内容が履歴書や職務経歴書、エントリーシートそのままであったり、目線が中に浮いているなどがあります。 暗記をして話をすると思いだすためにそういった行動をとってしまうので、暗記をしているということをばらしたくない場合は会話をしていることを心がけて話をしましょう。 そうすれば、例え暗記をしていても面接官は自分の言葉で話をしているという印象を受け取ってくれるかもしれません。

暗記と悟られない話し方

面接において暗記と悟られない話し方もいくつかポイントがあります。前述のとおり、会話をしているように話をすることです。 具体的にどのようにするかというと、相手の目を見て話をすること。最大のポイントはコミュニケーションを取るということです。 コミュニケーションを取ることにより、暗記(自分一人で行うこと)ではなく、対話(相手と行うこと)に変わっていきます。対話であれば、暗記と悟られるということは無いと言えるでしょう。

面接官から見た暗記の印象

面接官から見た暗記をしている人の印象とは一体どのように見られるのでしょうか。ほとんどの面接官は良い印象をもっていません。 暗記=自分の言葉でしゃべっていない、コミュニケーションが取れないと見られたり、暗記ということは考えずにしゃべっているのと同じのため、暗記は思考停止とみなされます。 テストの回答でしたら、暗記でOKなのですが、面接というのは、一緒に働く人を見極める大切な場所です。質問に対して暗記の答えを返してくる人と一緒に働きたいかというと決してそうではないと思います。 ですので面接官が求めているのは、暗記をして教科書通りの回答をする人間ではなく一緒に働きたいと思えるような人間なのです。 面接官がどんなところを見ているのかなど、面接対策に必要な知識を身に付けたい方は転職エージェントを活用するといいでしょう。プロのキャリアアドバイザーから、的確なアドバイスをもらうことができます。

なぜ面接で暗記をしようとしてしまうか

面接でついつい暗記をしてしまう理由というのはいくつかあります。まずは、面接に対する苦手意識です。面接官が怖い、質問を返すことができなかったらどうしようという面接に対する苦手意識が暗記という道に走らせてしまうと言っても過言ではありません。 暗記をすることで自然と面接の対策ができているものだと思ってしまい、安心したいということがまずはあります。また、面接というのは自分の人生を決めるかもしれない大切な場所でもあります。 そういったところで失敗は絶対にしたくないものです。失敗を恐れてしまう気持ちというのが、失敗をしない最低限の方法として、質問に対しての回答の暗記ということになってしまいます。 他にも話すことが苦手で、自己紹介を1分でしてくださいと言われたときに1分という間がもたないので、1分間の内容をすべて暗記して、間を持たせるということをしておくという手法となります。 いずれにせよ、面接が苦手、怖い、というネガティブな考えを持つとこうなってしまいます。逆に面接が楽しみ、面接官と何を話そうというポジティブな思考であれば、暗記など一切せずに会話を楽しもうという思考になるはずです。

面接で暗記をしてしまう内容

面接で暗記をしてしまいがちな内容はいくつもあります。まずは履歴書や職務経歴書、エントリーシートの内容です。 自分の学歴、職歴などを年度単位で一字一句暗記をすることや、自己紹介や志望動機、PR内容も暗記してしまいがちです。他には、面接のノウハウ本の内容の暗記です。 面接のノウハウ本には、こういった質問が来たときには、こうやって返すのがベストという面接回答事例集のようなものがあります。それを暗記して、こう来たらこう、ああ来たらこう返すというシミュレーションを行うことです。 シミュレーションを行うのは良いのですが、本の内容を一字一句暗記することは避けた方が良いでしょう。何よりも大切なのは自分の言葉で話をすることです。

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初回公開日:2017年04月27日

記載されている内容は2017年04月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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