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嫌がらせが理由の退職は証明できる?嫌がらせの相談先と相談方法

更新日:2020年10月02日

退職ノウハウ

会社で働いている時に嫌がらせを受けてしまうと、会社に行きたくないと思ってしまいますよね。もしも会社で嫌がらせを受けた時に、誰に相談して対処すればいいのか悩みます。会社で嫌がらせを受けた時には、退職した方がいいのかそれとも退職しないで残った方がいいのでしょうか。

なぜ嫌がらせをしてくるのか?

会社で嫌がらせをしてくる人は、そもそもなぜ嫌がらせをしてくるのでしょうか。普通に働いていれば仲間だと思えますし、社内で嫌がらせをすればしている本人の評判も悪くなるでしょう。あえて評判を悪くしてもいいと思っているのかもしれませんが、一般的には関係ない人には嫌がらせをすることはありません。 会社で嫌がらせをするような人は、自分を良く見せたいと思っているか、毎日ストレスが溜まっているのでうさ晴らしのために嫌がらせをするのかのどちらかでしょう。もしも自分の仕事の足を引っ張っているなら、嫌がらせをしたいと思う気持ちは分かります。しかし多くの場合は自分のストレスによって、発散しようと思って嫌がらせをするのでしょう。弱い立場の人間を狙って嫌がらせをするので、時には退職に追い込むこともあります。 こういった人たちは自分のことが一番の優先なので、他人の痛みを素人もしないタイプの人が多いです。やがらせをストレス発散のために利用しているのです。

嫌がらせを受けた時は自分を見直すチャンス

会社で嫌がらせを受けた時には、もう会社に行きたくないと思って退職したいと思いますよね。しかし嫌がらせを受けた時には、一度自分を見つめ直すチャンスだと思うようにしましょう。なぜ自分が嫌がらせを受けなければいけないのか、理由を自分なりに考えてみるのです。 普通に仕事をしていると自分の悪い部分を見直すことはないので、会社に慣れてくるとつい調子に乗ってしまうこともあります。会社や仕事に慣れることは良いことですが、慣れすぎることによって他の人を不快にさせてしまっているのかもしれません。 嫌がらせを受けることによって、初めて自分が調子に乗っていたり不快にさせていたのかと考えるようになります。もしもこのまま何も考えずに嫌がらせを受けているからといって退職してしまえば、次の転職先でも同じことを繰り返してしまうはずです。嫌がらせを受けた時に退職することは簡単ですが、自分を見直すきっかけとしてみましょう。

嫌がらせが理由の退職は証明できる?

会社で嫌がらせを受けたことによって、自分が退職するまで精神的に追い込まれたとしても、嫌がらせが退職理由だと証明することはできるのでしょうか。会社側としては嫌がらせが理由で退職にまで追い込まれたとは認めたくないので、嫌がらせをしっかりと証明することができなければ、退職する時に嫌がらせとして嘘をついていると思われてしまいます。 また退職する時に会社都合か自分都合かによっても、大きな影響があります。嫌がらせを受けた時に会社側に証明をして退職するための方法を紹介します。

自分で事細かにメモをしておく

会社で嫌がらせをしてくる人は、毎日のように何かにつけて嫌がらせをしてくるものです。しかも退職に追い込んだとしても平然としていますし、逆に退職してくれた方がスッキリするとまで思っているのでしょう。 嫌がらせを証明する方法として、毎日自分だけの日記をつけるようにしましょう。大切なことは取り外しのできない普通のノートを使って、日付や天気などもしっかりと書き込みましょう。後で読み返した時に信ぴょう性が高い方が嫌がらせの証拠として使うことができます。 嫌がらせを受けた時は何時何分に誰からどんな嫌がらせを受けたのかを記入し、その時の自分の気持もしっかりと書き込みましょう。そのノートを退職する時に会社の上司に見せることによって、今までどんな嫌がらせを受けたのかを証明することができます。

ICレコーダーを常に携帯しておく

嫌がらせはいきなりされるものなので、会社にいる時は常にICレコーダーを胸元に忍ばせておきましょう。ICレコーダーはその時話をされたことがそのまま録音できるので、確実な証拠となります。 特に自分が酷い嫌がらせを受けた時の物はしっかりと保存しておけば、退職する時にも立派な証拠として使えますし、言い逃れすることはできません。会社としては当事者と被害者の話を聞いて判断することが多いですが、被害者の立場の人がしっかりと証拠を提示することが大切です。話しを聞いただけでは確実な証拠とならないので、確実に声を録音して嫌がらせの証拠として退職時に提出しましょう。

嫌がらせの相談先と相談方法

嫌がらせを受けた時には誰に相談をすればいいのか悩みますよね。相手に相談していることを知られてしまうと、余計嫌がらせが酷くなる恐れもあります。確実に嫌がらせを止めさせるだけの力のある人に相談することが大切です。嫌がらせの相談をする時の相談先と相談方法を紹介します。

直属の上司に相談をする

自分が会社で嫌がらせを受けて退職するまで追い込まれているなら、直属の上司に相談することは筋と言えます。会社のことはまず直属の上司に相談することによって、上手に解決してくれることが多いからです。 嫌がらせをする側もされる側も、大なり小なり後を絶たないでしょう。そういった問題は上司が解決することによって会社組織を上手くまとめることができるので、嫌がらせを受けた時には上司に相談しましょう。 相談する時は上司が仕事終わりで時間がある時に、悩みを聞いてもらいたいと言って時間を作ってもらうのがです。車内で話をしていれば、嫌がらせをしている人にも確実にバレてしまうので、嫌がらせが酷くなる可能性があるからです。できれば上司に時間を空けてもらって相談するようにしましょう。

会社の社長に直訴する

嫌がらせをするのは同僚や先輩だけでなく、上司の可能性もあります。そんな時は上司よりも権力が高い社長に直訴しましょう。社長なら会社の細かい嫌がらせなどは解決できなくても、社内に一斉に調査をしたり対策を立てろと指示を出すことができます。 嫌がらせをしている上司もさすがに社長から指示があれば、目をつけられたくないので嫌がらせを止めるはずです。社長に直接話をするのは難しいと思いがちですが、社長は一社員の意見を尊重してくれる人も多いです。社長宛に直接メールを送ったり意見箱を設定している会社もあるので、社長に直接直訴することも考えましょう。

労働基準監督署へ相談する

働く人の味方となってくれるのが労働基準監督署です。相談する時には自分が会社でどんな嫌がらせを受けているのか、証拠となる物を提出する必要があります。毎日日記をつけてどんな嫌がらせを受けていたのか、ICレコーダーを使ってやり取りを録音するなどの証拠があれば大丈夫です。 証拠と本人の話を聞くことによって、労働基準監督署が会社の実態調査をしてくれるので、会社としては改善策を立てなければなりません。毎日嫌がらせを受けて退職することまで考えている時に、社内に相談できる人がいなければ労働基準監督署に相談しに行きましょう。

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初回公開日:2017年04月25日

記載されている内容は2017年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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