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内定時期が「早い業界」と「遅い業界」とその違い

初回公開日:2017年04月25日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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内定後

毎年、大学生などがやっている就職活動。その当面の目標は企業からの内定を得ることです。内定を得る時期は業界や企業によりけりですが、年ごとに若干の変動がみられるようです。今回は、2015年から2017年の事例を中心に、内定時期についていろいろ見ていきます。

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就職活動において最大の関心事である「内定」

就職活動をしている大学生などにとって大きな関心事は内定を得られるかどうかであることはいうまでもありません。そして、その内定の時期もまた、就職活動をする人間にとっては大きな関心事です。 内定の時期は、採用活動をする企業によってさまざまで、また業界によっても異なるものですが、標準的に見ていつごろになるのでしょうか。今回は、就職活動における内定の時期について見ていきましょう。

そもそも「内定」とは?

就職活動における「内定」の意味するところ

最初に「内定」がどのようなものかについて見ていきましょう。 「内定」とは、本来は「内々に決まること」という意味です。しかし、就職活動における「内定」は本来の意味とは少し異なってきます。就職活動における「内定」とは、正確には「始期付解約権留保付労働契約」と呼ばれる一種の労働契約のことです。 正式名称が長いのですが、要約すれば「卒業後にあなたを正式にわが社の社員として雇用する」ことを意味する正式な労働契約と言い換えることができます。

「内定」と「内々定」の違いとは?

ここで一つの疑問が出てきます。それは、「内々定」とはどういうもので、かつ「内定」とはどういう違いがあるのか、ということです。 両者の違いはどこにあるかといえば、企業での内定式(毎年10月ごろ)の前と後とで名称が違うという1点だけです。つまり、内定式を迎える前までは「内々定」で、めでたく内定式が終わった後に「内定」という扱いになるということを意味しているだけなのです。

「解約権」とは?

さて、ここでもう一度、「内定」の正式名称に注目してみてください。「始期付解約権留保付労働契約」となっています。 この中で「解約権留保」などという何ともおどろおどろしい文言が書かれていますが、ここでいう解約権というのは、一言でいえば企業側と内定を得た人間との間に何らかの不測の事態が起こった時に、企業側がこの労働契約(内定)を白紙にする権利ということです。

不測の事態とは

不測の事態とは、内定を与えた企業が経営不振で倒産した、業績悪化で新卒採用そのものが立ち行かなくなった、内定を出した学生が留年などで卒業できなかった、または警察沙汰になるような不祥事を起こした、などといったものです。 つまり、平たく言えば、内定の取り消しを意味しているものです。実際、2008年に発生したリーマンショックがきっかけで多くの企業で内定取り消しの例が見られましたが、それもリーマンショックによる業績不振を理由とした、企業側による解約権の行使であった、ということです。 いくら内定を得たとはいっても、このような景気変動の影響で内定が取り消される場合もありますし、また上に書いたように、内定後に学生が留年などで卒業できなかったり、犯罪を起こしたために企業側が内定を取り消すということもありますので、注意が必要です。

近年の内定の時期の推移

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