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スポーツインストラクターの仕事内容|必要な資格・給料・安定性

資格・検定

スポーツが好きな方は、自分の得意なスポーツのスキルを活かしてスポーツインストラクターになってみたい、と考えたことのある人は多いと思います。しかし、このスポーツインストラクターは職業柄年齢制限や給料面で気になるところがあるのも事実です。実際はどうなのでしょうか。

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スポーツインストラクターの仕事内容

スポーツを教える

スポーツインストラクターの仕事内容としては、スポーツの指導をするということです。やろうとしている人の目的や事情に合わせてトレーニングメニューを組むのがまず仕事です。これには根性論などはなく科学的根拠に基づいたトレーニングをする、というのが専門的な知識として活用されるようになります。また、様々な器具を使いますし、当然ながらその器具の使い方の指導もします。 スポーツをしている人はレベルがそれぞれ異なります。その人その人に合わせて考える、というのがスポーツインストラクターの仕事であるといえるでしょう。何もスポーツをしようとする人すべてがプロを目指すわけではないでしょう。特に最近では健康促進の目的でやっている人も多くいます。そんな人に極端に身体を追い込むようなトレーニングメニューを組む必要性はまったくないでしょう。 また、トレーニングメニューのみならず食事や普段の生活における注意点などからサポートする、ということもあります。このようにスポーツに取り組もうとする人に対しての総合的な指導をすることがなんといってもスポーツインストラクターの仕事であるといえます。心のケアのような目に見えないようなサポートも必要になりますし、当然ながら怪我の予防、対策もします。非常に責任が重くやりがいがあるでしょう。本人が超一流のスポーツマンである必要性はまったくないのですが、それでもそのスポーツに対してそれなりの腕をもつ必要性はあります。それが一種の説得力になるからです。

働く場所

個人的にインストラクターとして契約をしていく人もいますが、ジムやスポーツセンター、或いは特定の競技の施設にインストラクターとして働くこともあります。とにかく、人と人との関わりで仕事をすることになりますし、スポーツを教えることにも場所が必要になりますから、基本的にはどこかに属することになるでしょう。例えば一つの例としてゴルフのインストラクターというのがいますが、これはどうしても打ちっぱなしでも或いはコースでもよいですがとにかくゴルフができるところで指導することになるでしょう。そうなりますと、その施設にお金をもらって指導をする行為をしてよいという許可が必要になります。ですから、単独でやっていく、ということが難しいのです。その為、スポーツインストラクターとはどこかの組織や施設に属することが基本になります。

スポーツインストラクターの資格・給料・年収

資格は必須ではない

特にスポーツインストラクターには資格はないです。ですが、スポーツに関する専門的な知識は必須でありのその裏づけは必要になるでしょう。ですから、スポーツインストラクターとしての知識を得ることができる専門学校やスポーツ科学などの科目がある大学に進学するのがまずはお勧めできます。資格というわけではないですが、これがまずスポーツインストラクターとして活躍するには必須ともいえることになります。どこでどんなことを学んだのか、というのがはっきりとしますと就職活動の時に役に立つでしょう。また、実際に指導するときの説明や行動への根拠となり、説得力が増します。

具体的な資格

このようにまず資格が必須ではない、ということを前提のいくつかのスポーツインストラクターとして持っていた方が説得力がます資格自体は存在しています。まずは日本体育協会認定のスポーツ指導者の指導員というものです。協会認定資格ですが、ジムやフィットネスクラブにおいて、利用者の指導が出来る能力がある、と認定される資格です。特定のスポーツではなく、あくまで運動全般に関する知識になります。もう一つは、日本トレーニング指導者協会の『トレーニング指導者』というのがあります。これは科学的根拠に基づいた運動プログラムを組む能力と指導をする知識がある、という認定になります。 水泳などは公認水泳教師というのがあります。これにはクラスがあり、どんな人に教えるための知識が備わっているのか、というのがそれで区別されています。指導対象クラスとしては、幼児、学童、成人、競技、ベビー、高齢者、妊婦があります。このような資格を取っていますと指導のときに役に立ちますし、また採用されるときにも評価が高くなるでしょう。

給料や年収について

ふたつのパターンがあります。完全に固定給である場合と何人請け負ったのか、ということによる出来高です。後者の場合は個人事業者という形で特定の企業や業者、施設などと契約していることが殆どです。個人営業をしていることもありますが、基本的には仕事は紹介してもらう、ということが多いです。個人でその施設などを使う契約を取るには相当にコネクションが必要になるからです。給料制の場合、そんなに高くはなく、平均で20代では300万円弱になります。下手をすると200万円台半ば、ということもあります。30代ほどになり、実績とスキル、そして人気が出てくればさらにしっかりと稼ぐことができるようになりますが、基本的にはスポーツインストラクターは定年が恐ろしく早いです。40代ともなりますと雇われの身では相当に厳しくなります。但し、フリーで活躍している人もいますし、人気があれば時給換算で数千円、というのも珍しくない職業でもあります。まさに人気商売、といっても過言ではないのです。

そこまで恵まれていないが

給料的にそこまで良いとはいえないのがスポーツインストラクターですが、それでも人気があります。スポーツインストラクターになりたいと考える人は常に一定数いる、といっても過言ではありません。まず、根本的にスポーツが好きな人がスポーツインストラクターになりますから、多少給料が低くてもなる人がいる、という土壌があるのです。そうした意味ではなかなか報われにくいともいえる職業ですが、やはりやりがいはあります。人気が出ればがっつりと稼ぐこともできるでしょうし、平均年収に悲観することはないでしょう。

『スポーツインストラクターになるには』

まずは学校

スポーツインストラクターになるのはまずは学校に行くことです。これがまさに大前提といってもよいルートになります。スポーツの専門学校、或いはスポーツ科学に関係している学科などに通うとよいでしょう。自分がスポーツが好きだから、という理由でもなんでもよいのですが自分がやるのではなく、指導をする立場になるわけですから、理論や根拠の裏づけがある指導ができないことには話しにならないのです。そのために、スポーツインストラクターとして理論を体系的に学ぶことがまずは求められるといってもよいでしょう。

資格は必須ではない

前述の通り、資格がなくても勝手に名乗ることができるのがスポーツインストラクターになります。しかし、キチンとしたスポーツインストラクターとして働きたいのであればやはり指導をする知識がある裏づけのため、各種資格は持っていた方が良いでしょう。スポーツインストラクターの国家資格はないですが、民間資格、協会資格はあるのですから、それらを取得していき、スポーツインストラクターとしての幅を広げていくことです。これがスポーツインストラクターになるための道筋の一つになります。

目指すにあたって

スポーツインストラクターは好きでなることが殆どです。そうした意味ではやりたいことをやれる仕事であるといえるでしょう。ですが、給料は決して高いとはいえませんし、何かと人間関係も大事です。最終的なキャリアとしてジム経営や或いは中間管理の部分を目指す、というのが多いです。もちろん、フリーになり、自分のコネクションで各方面から仕事をもらうことも可能です。人にスポーツや運動を教える、という根本には変わりはないのですが最終的なキャリアの終着点が色々とあるのでよく考えてスポーツインストラクターを目指すようにしましょう。

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