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翻訳の単価相場・収入形態と年収目安|フリーランス翻訳家になるには

更新日:2020年08月14日

職種研究

フリーランスの翻訳家は、自分の能力が試される仕事です。本記事では、フリーランスの翻訳家に興味がある方向けに、フリーランスの翻訳家がどのような仕事なのかについて詳しくまとめてみました。また、仕事の見つけ方や名刺の作り方といったノウハウについてもご紹介しました。

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フリーランスの翻訳家とは?

翻訳家という職業

翻訳する内容

翻訳には大きく分けて、文芸翻訳・実務翻訳・映像翻訳の3種類があります。文芸翻訳というのは、小説や歌詞などの文学作品や、雑誌記事などを日本語に翻訳することです。実務翻訳では、契約書などの文書や、メール、マニュアルなどビジネスで使うものを翻訳します。映像翻訳では、外国のドラマや映画の字幕を作ります。 語学ができる人というと超人的なイメージがありますが、実際は文芸翻訳・実務翻訳・映像翻訳それぞれに特徴があり、専門知識やコツが必要なので、最初から全部やろうとするのは難しいでしょう。受注できる仕事や、自分の適性を考えながら少しずつレベルアップをはかっていく必要がありますし、専門を絞った方が良い場合もあります。

通訳との違い

外国語に関わる仕事といえば、テレビのニュースなどでよく外国語を日本語に同時通訳しているのを見かけると思います。同じように、外国語に関わる仕事である翻訳と通訳は、どう違うのでしょうか。 もっとも大きな違いは、通訳が聞き取った音を元に自分の声で訳すのに対して、翻訳家は文章を読んで書き言葉で翻訳します。そのため、通訳で求められるのが会話やリスニング能力であるのに対し、翻訳で求められるのはリーディング・ライティング力です。 もっとも、翻訳や通訳に携わる人達は、外国語の水準が総合的に高いことが多いので、通訳でもちょっとした翻訳ができたり、翻訳家でもちょっとした通訳ができる場合はあります。ただし、翻訳にしても通訳にしても、高いレベルになれば専門的な知識や特殊な訓練が必要なため、どちらかに専門を絞ることも必要になってきます。

フリーランスの翻訳家とは?

翻訳家の中には、ふつうの会社員と同じように企業に雇われて、その企業の中で翻訳に従事している人もいます。定期的に仕事が発生する企業の実務翻訳や、映画やドラマなどの配給会社で字幕を作る映像翻訳がその例です。企業内の翻訳では、収入が安定しており福利厚生もあるというメリットがあります。 一方、フリーランスの翻訳家とは、特定の企業や団体に所属せず、企業や団体から翻訳の仕事を請け負って仕事をしている翻訳家です。最近では、働き方の改革やアウトソーシングが推進されていて、実務翻訳や映像翻訳でもフリーランスの仕事が多いです。フリーランスの翻訳家は、収入は安定していませんが、企業内の翻訳よりも自由に働くことができ、自分の能力と努力次第で収入も増やせるというメリットがあるでしょう。

フリーランスの翻訳家になるメリット

語学が好き・得意な人によっては天職

ここでは、フリーランスの翻訳家になるメリットについて考えてみたいと思います。第一に、語学が好きな人や語学が得意な人にとっては天職と言って良いでしょう。仕事を通して、ずっと好きな外国語に触れていることができますし、外国語についての理解も深まります。自分の語学力が上がれば収入も増えるので、かなりやりがいがあります。 また、語学が好きな人は、外国に行くのが好きな人も多いと思います。フリーランスの翻訳家なら、場所を選ばず働くことができ、自分でスケジュールを組めるので、海外旅行にも行きやすいというメリットがあります。ただし、海外に定住して働きたい場合は、就労ビザや納税など別の問題も出てくるので注意して下さい。

自分のペースで仕事ができる

自分のペースで仕事ができるというのも、フリーランスの翻訳家のメリットです。語学力やスキルをどんどん上げて、年収1000万近くになる翻訳家もいますが、収入は多くなくても自由な時間を増やし、生活を充実させたり、別の仕事を兼業したりしたいという人もいるでしょう。 フリーランスの翻訳家なら、適性と努力次第で様々な働き方が可能になります。たとえば、旦那さんの海外転勤をきっかけに、どこでも働けるフリーランスの翻訳家になる女性もいます。その場合、扶養に収まるように収入をコントロールして働くこともできます。また、家事や子育てがある場合も、空いた時間だけ働くということもできます。

フリーランスの翻訳家になるデメリット

つねに向上心が求められる

フリーランスの翻訳家になるデメリットも存在します。まずは、つねに向上心が求められるということです。翻訳家を目指すのなら、既に一定の語学力はあることと思います。しかし、一度翻訳家になると、語学力があるのは当然とみなされます。翻訳家の中で勝ち残っていくためには、常に自分の語学力や専門知識を向上させていく努力が必要になります。 また、言葉は常に変化するものです。実務翻訳でも、新しい業種や技術が出てくれば、その訳語を調べたり、場合によっては適切な訳語を考えたり、かみ砕いて説明したりする必要があります。文芸翻訳では、新しい流行語やスラングも出てきます。語学が好きな人にとっては、特に苦痛ではないでしょう。しかし、あまり勉強をしたくない人は、つねに向上心が求められ、時代から取り残されれば仕事が減るというデメリットも覚悟した方が良いと思います。

収入が不安定

初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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