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看護師への応募の際の職務経歴書の書き方と例文|自己PRと看護師経験

更新日:2022年05月29日

書類選考

看護師としてある程度キャリアを持って転職する時に、職務経歴書が求められることがあります。職務経歴書とはなんでしょうか。履歴書とは違います。また、どのように書けば良いアピールになるでしょうか。書き方のポイントと例文を挙げています。

看護師への応募の際の職務経歴書の書き方

職務経歴書とは?

職務経歴書とは、看護師としてのキャリアをアピールするものです。一口に○○病棟勤務といっても、そこで何をしていたかは書面上は見えてきません。 例えば脳外科病棟に在籍していたとすれば、脳外科の知識はあるだろうと推測はできます。しかし、同じ脳外科でも診療内容はその施設によって違います。また、委員会活動や新人教育、管理系の仕事など+αで習得してきたキャリアもあるでしょう。それを職務経歴書に詳しく記入することで、その看護師の実力が見えてきます。また、実際に入職できた際にも指導を受けやすくなるでしょう。

履歴書とは違う?

職務経歴書は履歴書とは違います。基本的に履歴書とは、「履歴」なんですね。その看護師のこれまでの経歴を、ただ時系列で追ったものです。 履歴書で採用側が見たいのはその看護師の経歴と、実務・事務的に応募要件を満たしているかです。例えば、居住地が通勤可能で通勤手当の範囲内か、などがその内容です。 それと同時に志望動機や転職後の希望などを書く欄があります。ここでは、その看護師が当該施設の方向性と合っているかをみています。志望動機もそうですが、その履歴から組織に適応する力があるかどうかが見られます。

履歴書と職務経歴書でカバーしあう

履歴書ではただその人の履歴が、時系列で並べられるだけだとお話ししました。履歴書を書いていて「この時1年で辞めてしまったけどこんな理由からなんだ。それを伝えたい。」や、「この病院に勤めた10年間、プリセプターやリーダー、主任までやったけどそれは評価してもらえるか。」などと考えることはありませんか。 履歴書と共に、職務経歴書を提出することでそのようなことをカバーすることができます。履歴書で書いた履歴と並行して、この施設で経験したことや学んだこと、挙げた成果などを職務経歴書に書くことでよりその看護師の履歴は理解してもらいやすくなるでしょう。 また、例えば1年もたたずに辞めてしまったことに関しても、こんなことがあり失敗してしまったがこんな学びをしたので次に生かしたい、というように職務経歴書で前向きにフォローすることができます。

看護師職務経歴書の書き方のポイント

①実務能力のアピール

職務経歴書で採用側がみたいのは、その看護師の実務能力です。○○病院の○○科に○年在籍していた、といっても大切なのはそこで何を経験し学んできているかです。 例えば、脳外科に在籍していた場合の職務経歴書は ・脳外科手術について一般的に行われているものは経験した。血管内除去術など最新の術式も学び、実際に手術に入った。 ・手術後のリハビリについて、専門看護師の資格を取った。 ・プリセプターやリーダー業務についた。 などの経験を記入することで、その人がどれだけのことができるか、また当該施設の求める能力を満たしていそうかなどが分かります。

②伝える力・積極性をアピール

履歴書ではその看護師の強みまでは伝えられない、ということで職務経歴書を書くのですが、ただ書くだけでは採用側にアピールしきれません。 例えば、「1年間プリセプターをしました」と言っても、ただそれだけでは足りないのです。プリセプターなどは看護師であれば2年目や3年目などで経験するものです。つまり、その看護師が特別優秀だから抜擢される、といった役職ではありません。 そこでプリセプターを経験した。結果、このようなことを経験し学んだ・このような失敗をした・そして、このように次に活かしたい、というアピールが職務経歴書から読み取れるかどうかが大切なのです。 この内容も大切ですが、同時にアピールできるような職務経歴書の文章を書けるかどうか、も大切です。コミュニケーション能力は看護師にとって必須です。自分が経験し学んだことを、的確に素直に書けているとそれだけで積極性が評価されます。 また、志望の動機は履歴書でも書きますが、履歴と志望の動機だけでは動機が取ってつけたようになってしまうこともあります。そのような時、職務経歴書を読めば「だから転職をしたいのか」と納得できることがあります。職務経歴書は、そのように転職理由が分かりやすくなるような、文章にするよう工夫するべきです。

職務経歴書の書き方

①経歴の概略

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初回公開日:2017年07月12日

記載されている内容は2017年07月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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