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学歴が関係ない仕事|高卒の有名人・学歴無関係の求人の実態

更新日:2020年08月14日

仕事

就職などで採用の一つの物差しとなるのが学歴です。学歴というのは自分の人生の努力の結果という見方があるので、良い学歴程、評価されやすいと言えます。しかしながら、実際に働いてみると学歴は関係ないという声もあります。学歴と仕事は関係ないかということを記していきます。

学歴の関係ない仕事

日本は学歴社会と言われています。良い大学を出ればそれだけ就職に有利になり、仕事の選択の間口の幅が広がることとなります。ですので、できるだけ良い大学に入り、良い企業に就職をするというのが、大概の目標となるはずです。しかしながら、学歴が関係ない仕事というのもたくさんあることも事実となります。例えば、飲食業、建築業、農業、漁業、林業、さらにはスポーツ選手や芸能人と世の中に役に立つ仕事というのは学歴とは関係なくいくつもあります。

学歴が関係なく資格があれば出来る仕事

学歴に関係ない仕事で資格があればできるという仕事もたくさんあります。例えば、パイロットや大型特殊自動車、船舶などの運転を主とする仕事であったり、危険物取扱者や毒物劇物取扱者や測量士などの技術を主とする仕事というのもあります。これらの仕事は学歴が無くても、資格があればできる仕事と言えるでしょう。どちらかというと知識もそうですが、経験が重視される仕事でもあります。 免許で有名なところでの医師や看護師、薬剤師などは医学部や薬学部、その他所定の学部や看護の専門学校に行っていないと取得できない仕事ですので、結果として、学歴とつながる仕事といえます。

スポーツや芸能界と学歴

学歴に関係ない実力社会の代表例としては、スポーツや芸能界と言えるでしょう、こういった道を目指すのであれば、学歴は関係ないと言えますが、実は学歴が重視されている点もあります。芸能界で言えば、最近はクイズ番組での学歴のある芸人などが活躍していますので、学歴があることで仕事の間口を広げていることは事実です。 また、野球でも高卒からプロに行かず、大学で経験を積みプロに行くパターンや相撲であれば、大学で実績を残し、幕下付け出しでデビューをするということもあります。また、万が一、その道を引退することになったときに学歴があった方が後の人生において有利になることは間違いありません。こういった芸能界やスポーツというのは、入ってからは実力勝負ですが、入るまでの過程としては、学歴が関係ないとは言えないかもしれません。

学歴が関係ない大企業例

企業の中には、学歴は関係ないという採用を進めている企業もありますが、大企業となるとどうでしょうか、学歴は関係ない企業で一番わかりやすいのは日本郵政グループのJP日本郵便、かんぽ生命、ゆうちょ銀行です。民営化されて立派な大企業ですが、学歴は関係ない採用を進めています。また、創業者が高卒などで、いまだに社長や会長など現役でいられる方の企業なども学歴フィルターはかかりにくいと言っていいでしょう。

学歴が関係ない業種や業界

業種や業界によっても学歴が関係ある業種と関係ない業種に分かれていて、例えば、旧態依然とした、銀行関連、自動車関連、ゼネコン関連は大企業になればなるほど学歴が重視されますし、それこそ、どこの大学卒かということで派閥なども生じかねません。逆に学歴の関係ない企業ですと、サービス業やホテル業、ITなどの業種です。これらは学歴よりも能力や人柄が重視と言われています。また、歴史の浅い業種、業態の方が学歴は関係ないと言ってもいいでしょう。

公務員と学歴は関係ないか

一般企業では、上記のような業種や業界などが、学歴との関係性があるないと記載しました。では、一般企業ではない公務員は学歴と関係ないと言えるでしょうか、公務員は基本的に学歴に関係なく、年齢制限で受験をすることができます。試験は筆記試験と面接試験となります。受験資格は学歴には関係ないですが、実際に試験は筆記試験です。しかも公務員試験は幅広く出題されますので、試験においては少しでも学歴があって色々な知見があり、難関受験の経験者で、勉強をしてきた人間の方が有利と言えるでしょう。

学歴の関係ない国

日本は学歴社会ですが、学歴の関係ない国というのは、実際あるのでしょうか、お隣の韓国は日本以上の学歴社会と言われていますし、他の国を見ても、学歴と年収というのはどこも比例するものとなっています。ですので、学歴の関係ない国というのは、それこそ自給自足で暮らしている人たちのようなところまで突き詰めていかないと無いと言っても過言ではありません。そもそも、学歴と社会が関係無くなってしまっては、学歴の意味が無くなってしまいます。

仕事の能力と学歴は関係がないか

良い大学を出ている人間というのは、頭が良く優秀だと言われていますが、実際に学歴と仕事の能力というのは比例するものでしょうか、関係ないと言えるのでしょうか、学歴が良い分仕事ができる人間というのは、多くはなりますが、誰もが優秀というわけではなく、例え、勉強ができたとしても、その頭の回転を仕事に応用することができなければ、それは仕事ができるとは言えません。仕事は教科書通りのことが起こらないということはたくさんあります。ですので、そういったことに対応する力が無い人が高学歴だったりすると、学歴と仕事が関係ないと言ってもいいかもしれません。

学歴が関係ない求人の本音

求人において、学歴不問と記載されている求人は多数あります。しかしながら、これらの求人が本当に学歴を見ていないと言えるでしょうか、学歴は少なからずとも求人に関係ないとは言えません。学歴が関係ないとしておくことにおいて、間口を広げることはできますが、実際に応募者数が多すぎて、間口が広がりすぎた場合は、当然、学歴も考慮して選考をしていくことになります。新卒であれば、四大卒という記載だけはあるかもしれませんが、実際は、四大でも有名な国立大学の卒業見込み者が目当てであったり、中途の場合でも仕事の実績もそうですが、若手の採用であれば、過去の仕事の経験よりも、学歴といったポテンシャルで見るケースもあります。ですので、求人に学歴不問と記載されていても、仕事内容などによっては、当然、学歴は考慮されます。 技術者や研究職などであれば理系の人間が優遇されますし、法律などを仕事にするのであれば、文系の人間の方が優遇されます。学歴とは、その人が何を学んだかということがわかりますので、そこを見ないわけにはいかないのです。

学歴よりも仕事で大切なこと

初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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