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未経験からWebデザイナーへの転職方法・志望動機や自己PRの作り方

初回公開日:2017年05月12日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年05月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

職種研究

一度は就職したものの、デザイナーに転職したいと考えている方はたくさんいるかと思います。しかし実際、デザイナーから転職するのは簡単なことなのでしょうか。その際に必要な心意気やスキルなども合わせて紹介します。デザイナー志望の方は必見です。

デザイナーとは?

一からものをつくることが好きだったり、自分のセンスを活かしたいと思う方は、一度就職した後でも、デザイナーという職業について、考える方が多いのではないでしょうか。 デザイナーという職業は大きくまとめられがちですが、同じデザイナーでも働く業界によっては任される仕事も大きく変わり、必要な能力もまた変化していきます。元来デザイナーとは視覚的にそのものを美しくするために、形や色、レイアウトなどに工夫をする人のことを指します。美術系の職業ではありますが、デザイナーは作家とは大きく異なり、クライアントの意図したデザインを汲み取って形にしなければなりません。

デザイナーの種類

デザイナーといっても、前述したように働く業界によっては必要になる知識も、技術も大きく変わってきます。下に挙げるデザイナーの分類はほんの一例ですが、これだけの職種でも必要になる知識や技術は大きく変わることがわかります。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは雑誌の広告やポスターなど、主に印刷物にデザインを行う仕事です。広告代理店や企業の宣伝部に勤務している人もいれば、フリーランスとして様々な会社に呼ばれる方もたくさんいます。基本的なレイアウトを多用するのでデザインの理論はもちろんのこと、周囲のグラフィックデザイナーが作ったものよりも目を引くものを作らなければならないという点では自分にしかない美的センスも持ち合わせていなければなりません。

Webデザイナー

Webデザイナーはその名の通り、Webサイトのデザインを行う仕事です。単純に見やすいWebサイトを作れば良いのではなく、クライアントの希望を取り入れながら最適なWebサイトを作らなければなりません。Webサイトに存在する様々なバーや写真の位置、さらにはボタンを押したときの挙動など、平面的に設計をするのではなく、立体的な設計をする力が求められます。

インダストリアル・デザイナー

インダストリアル・デザイナーは、工業(インダストリアル)製品のデザインを手がける仕事です。工業製品と聞くと、機械のようなものをイメージする人がたくさんいるかと思います。 しかし、実際にデザインするのは文房具のクリップやボールペンなどから、家電製品、さらには自動車など、その範囲は幅広く、それぞれに深い知識が求められます。インダストリアル・デザイナーでフリーランスで働いている方は少なく、企業に所属して仕事を進めています。なぜなのか、極端な話で例えると、Appleのデザイナーがフリーランスになってしまうと、どの会社でもその人にデザインを頼むことで、簡単にAppleのようなデザインの製品が作れてしまうからなのです。

DTPデザイナー

DTPという言葉に疑問を持つ方がいるかと思いますが、DTPとはDesktop publishingの略で、コンピュータ上で行う書籍や新聞などの編集作業のことをいいます。そのことを踏まえてDTPデザイナーについて説明すると、DTPデザイナーとは書籍や新聞、パンフレットなどの主に紙媒体のレイアウトやデザインをコンピュータ上で行う仕事になります。 混同されがちなDTPオペレーターという仕事は、DTPデザイナーがデザインしたレイアウトの修正を行うのが主な仕事内容ではありますが、そこに明確な区別はなく、DTPデザイナーがDTPオペレーターを兼ねているということもよくあります。紙媒体のものがWebサイトに変更されるといった時代背景によって、DTPデザイナーの募集は年々、減少傾向にあります。

ゲームグラフィックデザイナー

ゲームグラフィックデザイナーはゲームに使用される登場人物、背景、武器などのアイテムをデザインします。ゲームの企画からその雰囲気にマッチするものをデッサンし、そこから立体的なモデルに仕上げていきます。 ゲーム機の性能によっては期待した色やデザイン通りにならないことがよくあるので、ゲーム機本体の仕様にも詳しくなければなりませんし、グラフィックを動かしていくゲームプログラマーと連携を取りながら仕事を進めていかなければなりません。

デザイナーの仕事は未経験でも可能?

すでに就職をして、デザイナーの仕事に転職したいと考えているかたもいるかと思います。結論から言えばデザイナーへの転職は可能です。ただ簡単なことではなく、自分の今の職業から転職をするということはとても勇気のいることですし、もしかしたら食べていけなくなるなんて可能性も十分にあります。それでも転職を考えているのであれば、熱意と努力でカバーをしなければなりません。

未経験からの転職はとても厳しい

未経験からデザイナーに転職をする際に大きな壁となるのが実務経験の有無です。企業は実務経験を積んである即戦力を希望しています。そのため、求人には「実務経験◯年以上」と表記されていることがほとんどなのですが、このような表記がされている場合、未経験の応募はできません。小さな企業であれば入社できるかもしれないと考えている方もいるかと思います。しかし実際は小さな企業のほうが人材を育成する暇もなく、即戦力を求めている傾向があります。

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