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転職2年目で辞めたくなったら?|転職すべきかどうか・アドバイス

転職ノウハウ

転職2年目になると余裕ができることによって、良いこと悪いこといろんなものが情報として目に入ってきます。会社の自分、これからの自分、会社のこと、今の自分。葛藤し始めるのが転職の2年目という時期です。負のスパイラルから抜けるためにはどうしたらいいのでしょうか。

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1分でわかるこの記事の要約
  • 2年目は成長の狭間期間です。踏ん張りどころなので安易な転職は避けましょう
  • しんどければ休みを取ったり、上司に助けを求めてみてください
  • どうしても耐えられなければ、体を壊す前に転職しましょう

転職2年目は責任も重くなり、仕事がきついと感じることも増えてきます。しかし簡単に転職を選択してはいけません。 一度休みをとって仕事から離れる・異動で環境を変えるなど、とれる手段はたくさんあります。まずは落ち着いて考える時間をとりましょう。 もちろん、どうしても心身に負担がかかりすぎるということであれば、動けるうちに転職をするのは悪いことではありません。迷っていることも含めて、転職エージェントに相談してみることをおすすめします。マイナビエージェント」はサポートが手厚く20代からの評判が良いので、一度使ってみてはいかがでしょうか。

転職2年目の過ごし方

転職2年目の過ごし方

前の会社が合わず、希望を持って転職し、1年目はやる気と輝かしくなるであろう自分の未来に期待し無我夢中で疾走していたはずです。しかし、2年目のあなたの今の気持ちはどうでしょうか。2年目も希望とやる気に満ちあふれていますか。 多数の人は違う答えが口からこぼれてきます。「転職2年目なのに会社を辞めたくて仕方がない」「会社を2年目でまたやめたらどうなるのか?」そんな悩みも少なくないはずです。では何故2年目で会社をまた転職したくなるのか。10個の理由からお答えしていきましょう。

2年目で会社を辞めたくなる理由

2年目で会社を辞めたくなる理由

転職をして、1年目は前の会社以上に飛躍した自分になろうと一生懸命頑張っていたはずです。2年目に入り、仕事もだんだん慣れてくると会社のことがわかってくるようになります。そうすると会社のいろいろなところが見えてくるため、転職を考えてしまいます。退職理由で多い理由は以下の通りです。

■退職理由ランキング■ 1.2年目で視野が広がり会社がキャリア成長が望めないと判断した 25.5% 2.2年目になった瞬間の残業や拘束時間の長さ 24.4% 3.仕事内容とのミスマッチ 19.8% 4.待遇・福利厚生の悪さ 18.5% 5.企業方針や組織体制・社風のミスマッチ 14.0% 6.休日の少なさ 10.0% 7.社内の人間関係の悪さ 8.8% 8.企業・業界の将来のなさや業績不振 8.3% 9.評価・人事に対する不満 7.2% 10.体力が持たない 6.7% 以上のアンケートをご覧の通りから退職理由は大きく10個に分けられます。

1.成長できる環境ではない 2.精神的・拘束時間的に仕事がきつい 3.仕事がつまらない 4.給料が安い・昇給がない 5.社風が合わなかった 6.人間関係がうまくいかない 7.転職時に妥協してしまった 8.結婚 9.価値観の変化 ★ 10.会社方針とのギャップ ★ その中でも★がついている9.10は転職した2年目だからこそ感じるようになるものです。あなたがどうするべきかというアドバイスは辞めたい理由によって異なってきます。

転職2年目のあなたは再度転職すべきかどうか

転職2年目のあなたは再度転職すべきかどうか

成長できる環境でないことに悩んでいる

成長できると思っていた会社だったのに、2年目になっても仕事内容に変化はなく、このまま働いていても、何も得られるものはないのではないだろうか。そう感じているあなたは以下のことを参考にしてみてましょう。 ■本当に今の会社に成長できる要素はないのか まずは今の会社で部署移動をすれば、あなたの納得のいく職場環境なのかどうかを、もう一度考えてみる必要があるでしょう。もし、そういった部署があるのであれば、辞める前に移動を申し出てみましょう。その場合、自分の希望を叶えてくれるケースが多いです。理由は以下の2点です。

・あなたは会社にとって貴重な戦力にあるため、簡単には辞めさせたくない ・モチベーション高く働ける部署で、仕事でより高い成果を出してほしいから もし、今の職場で叶わない場合は思い切って転職活動をしてみるのもいいでしょう。マイナビエージェント」に登録し、社内でチャンスを探りながら転職活動を進めましょう。

2年目になると余計に仕事がきつくなり悩んでいる

転職しても2年目で仕事がきつく感じてしまう。そんな方々に多いのは以下の2タイプです。 ■2年目になっても仕事に慣れない ■成果が上がらず精神的にきつい 転職をしてから2年目でこういった悩みを抱えている方は、上記の項目に自分の悩みが当てはまってはいないかチェックしてみてはいかがでしょうか。

【もし限界なら仕事を変えてみる】 肉体的にも精神的にも、限界が来ていると感じているのであれば限界を迎えてしまう前に退職を考えた方がいいでしょう。体を壊した後だと、転職活動すら出来なくなってしまいます。 ■転職をしてから2年目で辛い、心の底から会社を辞めたいと3回以上思った ■時々朝の通勤時間で電車に飛び込みたいと思ってしまう 上記に当てはまったら、心のレッドカードだと認識してもいいでしょう。2年目にかぎらず、1年目でも「つらい」と感じたら、改めて自分に合った仕事を選びなおしてみるのも一つの方法です。

【空いてる時間で転職活動をしてみる】 転職したとはいえ、2年目でも仕事が辛いと感じているのであれば、それは自分のスキルに見合った仕事ができていないことも考えられるでしょう。 現在の仕事を辞める前に、転職エージェントに相談をしてみる、自分に合いそうな仕事の選考を受けるなど、自分の能力を客観的に見つめ直すことも大切です。 選考を受ける中で、もう少し現場で経験を積んだ方がいいという結論になる可能性も十分考えられますので、仕事に対する視野を広げてみるのも一つの手です。今の自分にとってはどのような方法がいいのか、転職活動をしながら導き出してみましょう。

転職先の給料が安い・昇給が少ないことに悩んでいる

転職2年目になっても昇給がなく今後も上がらない心配を抱えていたり、ボーナスの額で同期と大きく差がついた等といった悩みを持っている人は多いでしょう。 2年目になると、ある程度スキルが身につくので給料を上げて転職できる可能性は増えてきます。実際給料が上がっての転職をした人もいるでしょう。 確かに給料が少ないことで悩んでいる人もいるでしょう。しかし、焦らず転職を考えることも、大切です。自分が納得できる条件で2年目も気持ちよく働ける職場を見つけることができれば、2年目、3年目も働き続けることができるからです。

しかし、一度転職をしたからには、まずは2年間は頑張ってみることも大切です。理由は、また次の会社も同じように辞めてしまいたいと考えてしまうからです。2年目で給料が昇給する可能性も考えられるので、どうしても昇給の希望が見えない限りは2年間頑張ってみましょう。 より高いスキルがあれば、今の職場よりも、良い条件で転職できる可能性があります。短期間で何社も辞めることは、あなたのキャリアに傷をつけてしまう結果になりかねません。 今の会社であと数年のスキルを磨いて実績を出し、もう1段階上の条件で内定を取りにいってみるのも一つの方法でしょう。

仕事がつまらないことに悩んでいる

■2年目になって仕事に飽きてしまった ■転職前に思い描いていた仕事内容とは違い、もう我慢の限界だ 以上の悩みを持ってしまった人はまずは社内で異動を相談してみましょう。もし、やりたい仕事が社内にあるなら、まずは次の異動のタイミングで希望の部署に行きたいことを申請してみるのも一つの手です。 もし異動のタイミングがなかったり、異動時期がわからないのであれば、上司に今の部署から他に異動したい旨を相談を持ちかけてみると話がスムーズになりやすいでしょう。

会社としては、2年目の社員は大切にしたいと考える企業が多いため、要望を聞いてくれるパターンが多いでしょう。もし、相談してみても叶わない場合は、転職活動も視野に入れましょう。 あなたの空いた時間を上手に活用するには、転職エージェントを活用するのがいいでしょう。理由はカウンセリングの中で、あなたの今の状態や気持ちなどを分析した上で、アドバイスをくれるからです。何も考えずに辞める前に、出来ることをやった上で退職しましょう。

転職先の社風が合わなくて悩んでいる

転職2年目になると仕事に余裕も出てきますから、仕事への視野も広くなり、見たくないものまで目についてきてしまうものです。例えば以下の様なことが考えられます。 ■軍隊のようなブラック企業に慣れてきてしまった自分に危機感を覚えてしまった ■1年以上働いて会社の汚い部分をたくさん見てしまった ■サービス残業ばかりだった こういった悩みを持っている人で限界だと感じるのであれば、すぐに職場を変えることを考えましょう。肉体的にも精神的にも限界が来てしまっているのであれば、病気になってしまう前に退職を決意したほうが自分や周りに迷惑をかけないための策です。 先ほども述べましたが、心身を壊してしまってからは、後の転職活動すら難しくなってしまいます。もし、あなたがまだ限界と感じていない場合は、これから転職をするかどうか考えていきましょう。

2年目になっても転職先の人間関係がうまくいかない

■社内のお局さんにいびられるようになった ■上司が理不尽なことをいってくる こういった悩みを持っている人は、先輩や上司などに相談してみましょう。部署の移動で解決するようでしたら部署の移動を申し出ましょう。違う部署にいけば人間関係も解決します。 もし、上司が人間関係の当事者ではなかったら、上層部に相談してもいいでしょう。先ほども述べましたように、会社にとって若手社員の転職は大きな損失になるので、意外と親身に聞いてくれることが多いのです。

自問自答しよう

しかし、行動する前に一度自分に問題はなかったか、きちんと考える必要もあります。 ・上司や先輩に礼儀がなっていなかったのではないか ・上司が正論で叱っていたのに、理不尽だと捉えていた もし、上記のような自分の問題に気が付いていないのであれば、どこへ行っても同じ問題にぶつかってしまうでしょう。 転職をした先で2年目になり、上記のような問題を起こしてしまい、もう一度転職をしたいと思う、逃げ癖がついてしまいます。自分のどこを改善しなければならないのか、理由と原因をしっかり考えてみましょう。

転職時に妥協してしまった

転職先がなかなか見つからず、偶然内定が決まった会社に入ってしまった。このパターンはかなり多いでしょう。しかしそれで失敗してしまっては、転職の悪いループにはまってしまいます。まずあなたは、転職で何を失敗してしまったのか、もう一度自己分析をしてみましょう。

結婚のために辞める

■〇歳の誕生日に彼氏からプロポーズされたため会社を辞める ■〇年目になって仕事が忙しくなり恋愛をする時間がない 寿退社の悩みは、女性ならではの物ですが、時にはこのような決断も大切です。しかし、転職してから1年以上キャリアを積んだ会社を簡単に辞めてしまうのは、もったいないでしょう。 そこで勤務地や、労働環境等で結婚生活に支障がない部署を探してみましょう。もしそういった部署があれば上司に相談しましょう。しかし、どうしても無理なら、結婚することと今の会社で働くこと、どちらが幸せかを考え、自分の気持ちに正直になることが大切です。 転職と結婚のタイミングという記事も参考にしてみてください。

価値観の変化

仕事に求めるものが、安定した仕事から成長したい仕事に変わったり、目標収入が高くなったなど、こういった悩みを持っている方は自分の職場環境を変えてみてもいいでしょう。会社に求めるものが変わった今、納得できる価値観が合わない会社にいても時間の無駄になると感じてくるでしょう。 しかし、転職先に転職の理由を答える上で、なぜ価値観が変わったのかという理由については、しっかり答えられるようにしておくことが大切です。 転職した理由を考えておかないと、転職先に「ただ前の会社に不満があったから辞めたのではないか?」「採用しても価値観が変わったらすぐにやめるのではないか」と思われてしまいます。

会社の方針とギャップはあることに悩んでいる

会社に慣れた分会社のやり方に疑問を持ち始めるケースは少なくありません。また、経営陣や周りの社員の姿から会社の将来に不安を覚えたということもあります。こういった悩みを持っていて、すぐにやめたいのであれば転職を始めるのも手です。

理由は、2年目のあなたが会社の経営方針を変えられるポジションに就くまでには何年もの時間がかかるからという理由です。また、2年目になって感じた疑問や不安はこの先どんどん大きくなっていくものです。 しかし、焦って転職をしてはいけません。辞めたいからと言ってすぐに辞めてしまう行動は逃げ癖がついてしまいますし、「これでいいや」という甘い考えが当たり前になってしまうからです。

転職して、まだ2年目。仕事を辞めたくなったらどうすればいい?

転職して、まだ2年目。仕事を辞めたくなったらどうすればいい?

手っ取り早いのは、休むということ

会社を辞めたくなったらまず会社を休んでみることも大切です。しかし1回転職をしてしまっているため、今後どうするか考える時間も必要です。転職は最終手段にしましょう。まずは会社を休むことで自分としっかり向き合うのです。通常の長期休暇に休暇を増やしても効果は少ないでしょう。 有給休暇を取るなど、普段休まない時期に一人で長期休暇を取って頭を休めてみることが大切です。体の疲れがたまっている事が原因で会社を辞めたくなってしまう事もありますので、転職を考える前にまずは休みましょう。 休んでいるうちに精神的に回復してきた場合は、一度転職エージェントと話し、自分の気持ちをはっきりさせてみましょう。

人間関係で悩んでいるときの価値観

人間関係は転職でリセット出来ると考えがちですが、心理状態が同じまま転職してしまうと、同じような人間関係を引き寄せてしまうことがあります。これは世間で流行っている「引き寄せの法則」ではなく、自分の思い込みを変えなければ人間関係は改善されません。 ■私は嫌われる ■他人と仲よくできない ■~すべきという論理 上記のようなネガティブな思い込みは、人間関係にも影響してきますので、自ら改善することも大切です。

2年目で仕事を辞めたい転職者へアドバイス

2年目で仕事を辞めたい転職者へアドバイス

転職を考える20代の女性の皆さんへ

20代は転職しやすい年齢ですし1回転職に失敗しても、また次も見つけることも難しくありません。だからといって嫌なことがあったらといって、ホイホイと会社を辞めるのは危険です。 短い間に次々と会社を渡り歩くと、キャリアの積み重ねが出来ないのでどの会社に入っても未経験者扱いになってしまいます。つまり、すぐに辞めてしまうと給料にも影響が出来てしまうのです。まずは2年目、できれば3年間は一つの会社で経験を積むことも考えましょう。 そこで初めて転職した際に、即戦力として採用してもらえる可能性が出てきます。20代だからといっても転職をすぐに考えず、3年以上は頑張ってください。

転職を考える20代のサービス業勤務へのアドバイス

サービス業の場合だとお客様とのコミュニケーションが必要不可欠です。意外に多いのが、『自分はコミュニケーションが苦手だ』と気付くパターンでしょう。コミュニケーションが得意だと思いサービス業を選んでも、意外とコミュニケーションが苦手だと気付くのです。 親や友人とするような気を使わないコミュニケーションをしてしまうと、大変なことになります。お客様とのコミュニケーションは、神経を使うものです。 接客で悩んでいる方は、セールストークやマーケティングに関する心理学を学んでみるのもいいでしょう。心理学を学ぶことで、お客様とのコミュニケーションがいくらか楽に感じるようになるでしょう。 20代はまだ転職しやすい時期です。続けるのが難しいことが確実になった場合は、早めに「マイナビエージェント」などに登録し、情報を集めましょう。

転職を考える30代へのアドバイス

一度転職をして、ちょうど2年目で30代になる方もいるでしょう。30代の男性は働き盛りですし、女性は結婚や出産での退社が多くなる時期です。しかし30代になってしまったら2度目以降の転職は慎重に考えることも大切です。 男性は即戦力でなければ採用になりません。30代で未経験職種に飛び込むのは困難で危険だからです。もし既婚者で子持ちの場合は給料にも問題があります。日本の場合、転職で給料が上がるパターンは、能力がずば抜けて高くない限りはほとんどないでしょう。

30代の女性も一番悩む時期でしょう。周りの同僚は結婚したのに、自分だけ結婚の機会がない。婚活の結果もいまいち、そんな状況もあるでしょう。 しかし、結婚できないからといって、突然仕事を辞める、転職するのではなく、有給休暇を利用して一旦会社を休むなど、自分の将来について考える時間を作ってみましょう。 今は結婚しないという選択肢もありますので、2年目で結婚しようと考えている人は、今後自分がどうしたいのかを考えてみるのも大切です。

2年目の転職を成功させるには

2年目の転職を成功させるには

2年目での転職を成功させるためには、今転職したい理由を明確にすること。 2年目の社員を採用する際懸念される部分としては、また短期離職してしまうのではないかという点なので、どういった思いで転職活動をし、転職先には何を求めているのかをはっきりさせることが大事です。 また退職したい理由や志望理由などに、矛盾がないよう気を付けましょう。論理的に組み立てて話せるようにしておくとよいです。

転職2年目で仕事を辞めたくなったとき

転職2年目で仕事を辞めたくなったとき

転職をしてから2年目で仕事を辞めたいと考えていると、時に自分は何のために働くのか考えてくるようになります。ではどのように考えればいいのでしょうか? 自分は何のために働いているのか、問いかけて、その答えを紙に書き出しましょう。紙に書くことで『今自分がしたいこと』『なんのために働いていのるか』を整理しやすくなります。例えば、お金が欲しい。生活のため。どんな理由でも構いません。

自分のしたいことが見つからなければ、お金を稼ぐ理由を見つけてみましょう。『楽しみながら稼ぎたい』とか、『会社の仲間といい仕事がしたい』とか漠然としていてもいいので、ポジティブなことを考えてみましょう。

2年目の悩みや頭の中身をぶちまけてみる

転職をしてから2年目で悩みの多い人には、とても効果的な方法です。他の人には言えない吐き出せない頭の中や心の内側の悩みや苦しみをノートに書くことによって、頭をすっきりさせることができます。紙に書くメリットとしては、なんとなく漠然としたものの正体がはっきりと見えてくることでしょう。 ■仕事や会社に関する悩みや不満の例■ ・上司の〇〇にむかつく ・もっと具体的に書く ・顔が嫌い ・加齢臭が臭い ・給料が安い ・残業が多い→残業がしたくないけど断れない ・社内の雰囲気が悪い→A部長とBさんが対立しているから ・同僚の〇〇がXXXXでむかつく→できるだけ具体的に

このように具体的に書くのがコツです。多少悪口になってもいいでしょう。2年目に溜め込んできたたくさんのうっぷんを書き込んだ紙は、取っておかずに捨てましょう。 この紙に日頃の不満をぶちまける方法は、書き始めると面白くてどんどん出てくることでしょう、『もういいや』と思うまで書きましょう。ストレスや不満なことをぶちまけることによって、スッキリさせて自分をリセットさせることも、時には必要なのです。 もちろん転職エージェントに話すこともできますが、自分の利益のために転職をすすめる場合もあるので注意が必要です。

2年目だからこそストレス発散になるものをいくつか用意する

仕事を辞めたいという気持ちにならない人は、たまにしか見かけないほどです。誰でも、2年目になってくると、1度は会社を辞めたいと考えたことがある人は少なくはないでしょう。 しかし、仕事をやめたいという気持ちにならない人が会社を辞めずに働き続けることができるのは何故でしょうか。そういった人たちに共通するのがストレス発散の仕方がとても上手ということです。 多くの社会人のストレス発散の方法といえば、いつもお酒を飲んで同僚と愚痴るだけ。しかし、そういった愚痴はさらなる不満を呼び、負のスパイラルに陥ってしまう場合があります。

お酒や愚痴以外のストレス発散方法も人によっては、それがストレス発散になっていればいいのですが、この方法以外にも色々と試してみると良いでしょう。 デスクワークの人はまずは体を動かしてみることをおすすめします。デスクワークは肩こりなど、身体にも影響が出やすいので、体を動かすスポーツはストレス発散には手軽な方法です。 また普段いかない美術館に足を運んでみる、気になるバンドのライブに行ってみるなど、少し目線を変えて行動してみることによって、新しいストレス発散の方法が見つかりやすくなるでしょう。

女性の方だとアロマテラピーや、ヨガ、お菓子作りをするなど、気分転換の方法はたくさんあります。ほんの些細のことでも、ストレッチやウォーキングなど、気分転換できる方法をいくつか知っていることで、ストレスは軽減されるでしょう。 自分に合ったものがわからないのであれば、色々なものを試してみてはいかがでしょうか。

趣味に没頭することで、転職先の仕事の意欲が高まる

ストレス発散の方法をいろいろ試してみて、『これは続けたい』と思えるものがあるなら、本格的に没頭してみてもいいでしょう。趣味はピンからキリまでありますが、下記のような趣味でも、じゅうぶんなストレス発散に繋がります。 ・手芸や何か物を作るもの・パズルなど ・散歩(ウォーキング) ・資格のとれるもの ・師範になれるもの

仕事を辞めずに自分の趣味をお金にする方法もあるので、趣味を仕事にしてしまうのではなく、仕事も趣味も全力投球という生き方が理想的です。 転職2年目で簡単に辞めるのではなく、趣味を励みに転職先でも2年目、3年目と続けられるように踏ん張ることも覚えましょう。

2年目の給料は?

入社2年目、給料が増えると思っている方も多いですが、実は入社2年目に手取り額が減ります。それはなぜでしょうか。仕事の成績が悪いからではありません。住民税が原因です。住民税は1年の所得(1-12月)に対して支払われる所得割があります。 この住民税の所得割は前年の所得に対して支払われます。つまり、住民税は前年の1月から12月の所得に対してかかってくる税金のことです。 それに対し所得税は1月から12月の所得にかかる所得税をその年のうちに支払っているので、毎月の給与から天引きで源泉徴収され、12月の年末調整で作成されます。年末調整で年間の所得や控除が配慮されて所得税が決まるのです。

住民税は前年の所得に対して、6月から給与天引きされる住民税の所得割で税額は、以下の計算で出していきます。 税額=(前年の総所得金額ー所得控除額)×10%-税額控除額 以上で決まります。 ・前年の総所得金額→給与や利子・事業の所得から必要経費を引いたもの ・所得控除額→不要控除や生命保険料控除などのこと 2年目だと住民税は大体7000円程度です。給料によって異なりますが、この住民税のことに関しては頭に入れておくといいでしょう。

2年目の孤独感について

入社1年目の新人は周囲の関心が高くフォローも手厚いですが、入社3年目というタイミングも節目とおいている企業が多く、入社2年目3年目を対象とした段階別研修やキャリア面談等の施策も行っています。 一方1年目と3年目の狭間の2年目に対しては、人事や職場から関心が低くなったり、研修や面談の機会がなくなることで周囲との関りが薄くなってきます。1年目は順調に見えたが2年目でつまずくというケースは少なくありません。企業は、1年目は手厚くフォローしてくれますが、2年目から急に停滞するからです。

2年目は1人でやることも多くなってきます。1人前として認めてもらっている証のように思う一方、急に2年目で責任が重くなりプレッシャーも大きく感じてきます。 また、フォローやサポートもなく、自分でやっていくことが多くなってきますので、自分が順調に成長できているのか分からなくなっていきます。そういったことから、2年目になると自分が成長していないように感じるのです。 こういった場合は、求人を紹介してもらうことで成長を測ることができるかもしれません。成長していれば以前よりいい募集があるはずです。

2年目の知られざる変化

転職して2年目になってくると大きな3つの変化が出てきます。1つ目は、2年目の仕事の成果に対する期待の高まりです。2年目になると一人前として扱われていくため、会社の期待は他の社員と同等の扱いになります。 会社側からしてみれば『2年目なんだから当然だよね』と仕事をポンと任せてきますが、受け手としては相当なプレッシャーに感じてしまうでしょう。

2つ目は、年目になると周囲のサポートやフォローが減ります。2年目に急にサポートがなくなり、1人で頑張れと指示されるでしょう。しかし、本人は補助輪を外して自転車にのったことがないので、まだ2年目ではとても不安定でおぼつかない状態になるのです。 3つ目として同期との繋がりが薄れるという点にあります。不安や悩みの解消相手として交流をしていた同期も、2年目には異動をしていたり、転職をしてしまうこともありますので、同僚と接点がなくなることによって、寂しさを感じやすいでしょう。

働く意欲が入社2年目から3年目で急降下する本当の理由

仕事を2年目で辞めたくなる、転職したくなるのは『さらに成長したい』という意欲・『今の会社で働き続けたいという意欲の低下』にあると述べました。仕事に喜びを感じる社員が1年目は半数以上だったのに対し、入社2年目では36%、3年目で28%になってしまうという統計がアンケートで明らかになっています。 ■今の会社で働きたい ■さらに成長していきたい ■今の仕事が好きである

このような項目でも、『成長したい』という結果が出ています。ゆとり世代が働くことに求めているのは「人間としての成長」であり、モチベーションが下がる要因としては、先ほども述べた通り成長する実感がないという強い影響を受けています。 目標達成による成長や研修、自分自身の振り返り、ストレス発散が出来なくなることや職場の人間関係の満足度が影響しているのです。 若者は報酬や安定よりも、自己の成長がモチベーションとなっていることが多いため、成長できなくなるとその会社に興味がなくなってしまうのです。そして、転職することによって自己の成長につながると考えているのです。

人は、常に前進している実感がないと焦りを感じます。転職1年目では業務についていくことで必死なので、目に映るものも新鮮ですが、2年目に同じ仕事をしているというだけで、今の若者は成長できていないと感じてしまいます。

しかし、上司にこのことを相談しても、「成長できるかできないかは会社よりも自分次第」「忍耐力が足りないんだ」と目に見えた回答が返ってきます。上司が若者に最も期待するのは困難を克服する力です。 しかし、今若者が今後最も伸ばしていきたい力は「新しいアイディアや工夫を生み出す力」という傾向にあります。第一に考えるのは会社の成長か、それとも2年目以降の自分の成長か、2年目になって転職したいと思ったら、もう一度、自分の成長について考えてみましょう。

2年目を境に未来に向けてもう一度足元を見直そう

大切なもの

生きる力を身に着けて、新しい時代を切り開く積極的な心を育てる。2年目になり、今の若者が求めようとしている力は、新しいアイディアや工夫を生み出す力が先となっています。 2年目を機に未来への夢や目標を抱き、創造的で活力に満ちた豊かな国と社会を作ることにつながる力にもなるでしょう。しかし、今の若者には下記のような感性を磨くことも大切なことです。

■美しいものや自然に感動する柔らかな感性 ■正義感や公正さを重んじる心 ■生命を大切にし、人権を尊重する心など基本的な倫理観 ■他人を思いやる心や社会貢献の精神 ■自立心、自己制御欲、責任感 ■他社との共生や異質なものへの寛容 2年目の自分の価値に自信がもてず、2年目の自分に自信を無くし、努力を避ける若者が増えています。始めの1年は、社会人としてじゃ右も左も分からないでしょう、しかし、1年間上記のような感性と精神を意識していれば、2年目には自分の働く意味が分かってくるでしょう。

転職する前に、もう少し頑張ってみましょう

人の生き方がその人の人生を決定します。目標や理想を持ち、それを実現させるべく努力して生きている人、そのような人は必ず目標を達成して、自分の人生を充実させることが出来ます。 しかし理想や目標を持たずに、日々をただ漠然と仕事をこなしていくようでは、自分の人生を充実させることもできず、ただのうのうと動物のように生きていくだけになってしまいます。転職するのも、2年目以降頑張り続けるのも、自分の自由です。 自分に合わない仕事を無理して働き、体を壊し、仕事が出来ないようでは意味がありません。人生の目標を達成することや人生の理想を実現させることは努力次第です。

頑張れる心

私たちは心が折れそうな出来事にたびたび遭遇します。そんな時は、もう一踏ん張りして、困難を克服することも大切です。折れない心、強い心、心のタフさ、こういった言葉に対して皆さんはどういったイメージを持っているでしょうか。 筋肉質で強そうな体、大地に足を踏ん張って立っている、つらいことにも屈せず、いつでも前向き、そんなイメージでしょうか。折れない、強い、タフといった言葉からは雨が降ろうと槍が降ろうと、動じないイメージがあるでしょう。

また、私たちの心で頑強で硬いものは意外とポッキリと折れやすいことも知っているでしょうか。老子は、道徳経のなかで『人の生まるるや柔弱、その死するや堅強なり』という言葉を説いています。 固くて強い心よりも、柔らかく弱くあることが心に余裕をもたせることが、頑張れる心でもあります。ただ頑固になることが心の強さではありません。弱くても、周りの環境に順応できる 『柔軟さ』が大切なのです。

2年目をどうしていくかは自分次第

リラックスした状態から離れまいと歯を食いしばって踏ん張ってはいけません。一度平常心から離れたとしても、すぐにリラックスした状態に戻ってこれる状態こそが、折れない心の作り方です。2年目になるとさまざまなストレスが出てくるでしょう。

私たちは様々な場面でイライラしたり、不愉快な気分になったり、感情が波立つことがあります。しかしパニックにならずに平常心をもって考えることができるかどうかで、今後の自分の人生の選択に大きく影響してくるでしょう。時々リラックスする時間を取るなどして、自分にとっての平常心の取り戻し方を作っておきましょう。 しかし2年目からは自分で道を切り開かなくてはいけません。転職する前に2年目以降の人生のゴールドカードを掴み取るかどうかは、自分次第です。まずはもう1年、2年と頑張ってみましょう。

無理せず自分にあったやりかたでやるのが一番の近道

この記事のまとめ
  • 2年目は成長の狭間期間です。踏ん張りどころなので安易な転職は避けましょう
  • しんどければ休みを取ったり、上司に助けを求めてみてください
  • どうしても耐えられなければ、体を壊す前に転職しましょう

いかがだったでしょうか。2年目で仕事が嫌になる理由や、その時の対策についてご紹介してきました。 無理せず適度に休みを入れながら、仕事に取り組んでいきましょう。 何度も言うようですが、頑張りすぎて調子を崩して転職活動すらできないようでは元も子もありません。早めに「マイナビエージェント」に登録しておくのは悪いことではないでしょう。 もし複数登録したい場合は比較ランキングも参考にしてみてくださいね。

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