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内定受諾後に辞退して転職することは出来る?受諾/辞退の伝え方

内定後

いくつかの企業から届いた内定通知書がある場合、内定の辞退は可能か、そしてその伝え方。内定受諾書の書き方と内定受諾書後に辞退することができるのか。以上のことを大変長文ではありますが、わかりやすく、一つ一つまとめて説明していきます。

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内定受託後の自体は可能?

筆記試験、実技試験、面接・・・。 それらを通過して初めて内定通知が届く訳だが、その後の流れがあやふやな方々が少なからずいます。内定を受諾するには?それとも辞退するには?または受諾後の辞退は可能か。今回はそのあたりを明解にしていきます。

まずは内定の意味を知ろう

内定をもらう意味をちゃんと理解する

企業側は自分のことを採用し、いち社員としてこれから企業発展に貢献してほしいという願いを込めて内定通知を言い渡すものである。企業側が時間を割いて採用・不採用を決めていることを理解すること。

内定を受諾する方法

内定受諾書に必要事項を記入する

内定通知を頂いてすぐに内定受諾書というものが企業から届く。企業によって受諾書の内容は様々だが、基本は住所・氏名等を記入するのがお決まりになっている。

受諾書の提出期限

内定承諾書の提出期限として、一般的となっているのは、内定承諾書を受け取ってから5日前後を提出期限としているところです。内定の連絡を頂いてから数日後に内定承諾書が到着するので、実質的には連絡を頂いてからの期限はだいたい7日~10日前後だと言えるでしょう。 期限が指定されていない場合は4、5日を目処に返送すること。したがって、もし悩んでいるのであれば、一旦内定をうけてから、7日から10日前後かけて考えるというのも一つの手です。内定承諾書には期限を記載していない企業も意外に多いですが、そういう企業でも内定承諾書が届いてからだいたい4、5日で返送しないといけないと思っておいた方が良いでしょう。どうしてもその期限までに返送ができない、結論が出せないというのであれば、多少延長することも可能です。

内定受諾書の提出期限の延長方法

内定承諾書の提出期限は、こちらからお願いすれば、だいたい3週間から1ヶ月程度は伸ばすことが可能です。内定の連絡を頂いてから7日から10日程度で今後の人生のすべてを決めるであろう自分の進路を決めることは簡単なことではありません。 しかし、3週間から1ヶ月の猶予があれば、よく考えた上で結論をだすことができます。まだ他の企業の選考が残っていようとも、これくらいの期間があれば、結果はおのずとで出てくるでしょう。

「誰かに相談したい」という理由伝えること

「誰かと相談したいので待ってもらいたい」と伝えると、相手も断ることは出来ませんし、相談するのに時間がかかることは分かりますから、3週間から一ヶ月程度は待ってもらえるようになるでしょう。間違っても、「まだ他の企業の選考があるので」、「第一希望の一次が通った」、などと正直な理由を伝えることのないようにしましょう。正直に理由を告げると印象が悪くなり、最悪内定取り消しになる可能性もありますから、内定承諾書の提出期限を延長しようと思ったら、「誰かと相談する」という理由にしましょう。

内定を辞退する方法

内定辞退は「なるべく早く」、「電話連絡で直接」すること!

内定辞退の連絡はどう告げればいいのか・・・。メール?手紙?電話がいいのか迷うところ。結果論からいえば電話がベストです。メールや手紙では相手が連絡を受け取ったか否かをこちらから確認できないのが難点。内定辞退のような、確実に相手に伝えなければならない場合は電話でするのが常識です。 内定のことや転職のことでプロのアドバイスを聞いてみたい方は、エージェントを使ってみるといいでしょう。プロのキャリアアドバイザーから、的確なアドバイスをもらうことができます。

内定受諾後に辞退を申し出る場合

そもそも内定受諾後に辞退はできるのか?

単刀直入に言えば辞退は可能です!企業によっては、内定辞退を防ぐために内定承諾書を書かせる場合があります。 これは法律でも定まっていて、最高裁判所では難しく、内定とは「双方が解約権を持つ始期つきの労働契約」と定めています。簡単に例えると、「1月1日から始まる労働契約」だが「自分と企業の両方に契約をキャンセルできる権利がある」という意味です。労働契約の場合、労働者を守るために自分と企業の約束したもの(内定受諾書)よりも最高裁判所で掲げているものの方がもちろん優先されます。なので内定受諾後に辞退することは何の問題もありません。

内定受諾後の辞退はいつまで?

内定受諾後の辞退は労働開始日の2週間前に申し出れば大丈夫です!これは法律で決まっており、内容は「契約期間の定めのない労働契約においては、労働者は2週間の予告期間を置けば、特段の理由を必要とせずに労働契約を一方的に解除できる(民法627条1項)」と定めています。要約すると、「正社員として契約した者はいかなる理由であれ、労働が始まる2週間前に契約解除ができる」ということです。このことから契約受諾後でも期間以内であれば辞退できます!

内定受諾後の辞退をするにあたってのポイント

内定承諾書を出した後でも、就活生は内定契約をキャンセルすることができます。ただ、いくら法律で決まっているからといって、相手に迷惑をかけてしまうことには変わりありません。場合によっては企業がキャリアセンターに苦情を入れ、トラブルに発展する可能性もあります。ですから、内定承諾書の提出後に辞退する場合は、誠意をつくして謝罪をしなければなりません。

必ず電話で内定辞退をすること!

電話で伝えることでこちらの誠意が伝わり、企業側の怒りを抑えることができます。また、内定辞退のような重要な連絡は、「確実に相手が聞いたと確認できる」電話でするのがマナーです。

電話後はまた改めて手紙でお詫びをしよう!

お詫びをする時は、電話での連絡を入れてから、手紙で改めて謝罪をするのがビジネスマナーです。手紙でもう一度謝罪をすることで、あなたの誠意が伝わります。内定承諾書の提出後の内定辞退は、相手に多大な迷惑をかけてしまうので、手紙で誠心誠意のお詫びをしましょう。一例ではありますが、下記に文をまとめたので参考程度にごらんください。

受諾後の辞退に際してのお詫びの文

・例1 拝啓 貴社におかれまして、増々ご繁栄の事とお喜び申し上げます。 先日はお電話で御対応頂きまして有難うございました。 貴社から内定を頂けた事は非常に光栄な事と存じておりましたが、自分の適正・やりたい事などを熟考を重ねた結果、他方の企業様にお世話になることに決意致しました。 誠に申し訳ございませんが、内定を辞退させて頂ければと思います。 選考・面接と貴重なお時間を割いて頂いたにも関わらず、お話を辞退させていただくのは、心苦しい限りですが、ご理解頂ければ幸いです。 就職活動を通しまして貴重な体験をさせて頂き大変ありがとうございました。 最後になりましたが、貴社のますますのご発展並びにご多幸をお祈り申し上げます。 ・例2  拝啓、貴社におかれまして、増々ご繁栄の事とお喜び申し上げます。 先日はお電話で御対応頂きまして有難うございました。 今回は本当にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。 もっと早い段階で結論をださなければと思いつつ、判断しきれずに余計ご迷惑をかける事になった事をお詫び申し上げます。御社から内定を頂けた事は非常に光栄な事と感じていましたが、自分の適正・やりたい事などを熟考を重ねた結果、他方の企業様にお世話になることに決意致しました。誠に申し訳ございませんが、内定を辞退させて頂ければと思います。選考・面接と貴重なお時間を割いて頂いたにも関わらず、お話を辞退させていただくのは、心苦しい限りですが、ご理解頂ければ幸いです。 就職活動を通しまして貴重な体験をさせて頂き大変ありがとうございました。 最後になりましたが、貴社のますますのご発展並びにご多幸をお祈り申し上げます。 上記の文に関しまして、例1が受諾前、例2が受諾後の文として参考にしていただければと思います。

最終的には自分の意志で企業を選びましょう

ここまで長々と書きましたが、私自身の気持ちとしては今のこのご時世、自分の本当にやりたい仕事が出来ている人はおそらく数少ないでしょう。むしろ採用してくれる企業があるだけでもありがたいと思わなけばならないと思います。しかし、最終的に決めるのは自分自身の意志の強さだと思うのでこちらをご覧になった皆様が自分に相応しい企業を選んでくれることを願います。 自分の得意なことを生かした職業に就きたい!そう考えているあなたは、就職エージェントに相談してみましょう。あなたの適性に合った求人を紹介してくれます。

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