IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

面接マナーを知って一歩有利に|立ち位置や表情から印象を良くする

更新日:2020年08月14日

就活マナー

面接そのものの対策は準備万端でも、緊張もあり入室からぎこちない行動をとってしまうこともあります。しかし、入室、立ち位置、着席までの行動は、第一印象を左右しかねません。今回は、緊張しても第一印象で損をしないよう、面接での立ち位置、着席の注意点などをまとめます。

バッグは利き手側に置くのがベター

立ち位置や面接の時に提出書類があるかないかに関わらず、バッグは利き手側に置いておくと、万が一の時のためにも中身を取り出しやすいのでベターでしょう。バッグは自立できるものを選んでおくと、安定感がありいいですよ。緊張している時に、バッグが倒れたり、何度もバッグの位置を直すことになったりすると、余計な気がかりが増えてしまいます。

椅子には浅く腰掛ける

椅子に深く腰掛けてしまうと背中が曲がってしまう可能性が高く、だらしない印象や暗いイメージになってしまいます。椅子の背もたれまで、半分くらいは余裕を持たせて腰かけたいところです。そうすると自然と背筋が伸び、姿勢よく座っていられます。

足は男性は肩幅に開き、女性は揃える

足を置いておく幅については、男性と女性で違います。男性は、足を揃えてしまうと硬くなりすぎている感じですし、広げ過ぎると横暴な感じになってしまいます。肩幅程度に広げて座っているのが自然でしょう。女性の場合には、膝頭をつけて足は揃えておきましょう。揃えた足を、ある程度斜めに流すのは問題ないですが、あまりも角度をつけてモデルのように座るのはできません。真剣さが伝わりません。

膝の角度は90°を意識

真剣な態度と心持ちで面接に挑んでいることをしっかり伝えるのは大切です。座った時に足を前に投げ出すと、偉そう=横暴に見えます。逆に椅子の下に引っ込めると、かなり緊張している、または弱々しい印象を与えてしまいます。足は、膝の角度が90°になるイメージで整えましょう。

手の位置も男性と女性で違う

面接中に手のおき場に困ってしまい、服や髪の毛に触ったり、指と指をからませたりの動きは、面接官からすればとても目につき気になる動作です。座った時の手の置き場はどうしたらいいでしょう?男性は、手を握ったような形にして力を入れず、広げている足の上にそれぞれ置いておきましょう。女性は、膝よりもやや自分の体側の足の上に、軽く手を重ねておいて置くと綺麗にみえます。

手の重ね方

手の重ね方まで気にすることはないとは思いますが、マナーのひとつとしてご紹介します。手を重ねる時には、どちらの手が上にくるのが正しいのでしょう?一般的には、右手は「刀を持つ手」とされているので、左手で「押さえる」ことでによって、相手に対して敵意がないことを表現するのが正しい手の重ね方と言われています。左手を上にして重ねるのは正しいのですが、実はちゃんとした作法に裏付けられています。 「叉手(さしゅ)」といわれる重ね方で、皇室や神社でも使われる正式な作法です。 ・左手の指を揃えて開く(じゃんけんのパーの形) ・右手は軽く握る(グーの形) ・左手の親指を右手のグーで軽く握る 叉手は、男女共通の礼儀作法です

立ち位置のマナー

面接のときの入室までのマナーをまとめましたが、ただひとつだけ事前に予想できないのが入室してからの椅子の横の立ち位置です。もう一度、確認しましょう。 基本の立ち位置は「椅子の左側」が正しい立ち位置とされていますが、場合によっては左でなくても「ドアから近い方にある椅子の横=下座の椅子の横」が正しい立ち位置です。

面接官より先に部屋に通された場合

今回は、部屋の中で面接官が待つ場合を説明してきましたが、中には面接官よりも先に部屋に通される時もあります。 ・「こちらでお待ちください。」と案内された場合には、ドアから近い方にある椅子の横=下座の椅子の横の立ち位置で立ったままで待ちましょう。 ・「お座りになってお待ちください。」と案内され椅子の指定がなかった場合には、ドアから近い方にある椅子の横=下座の椅子に座って待ちましょう。面接官が入室してきたら、立ち上がって挨拶をするべきです。立ちやすいように浅く椅子に腰かけておきます。テーブルが前にある場合には、椅子とテーブルの間に立ち位置ができるように、待っている間に椅子の位置を動かしたほうがいいかも知れません。 ・「こちらにお座りになってお待ちください。」と案内された時には、指定された椅子に座って待ちましょう。面接官が入室してきた時には、上記と同じように対応します。 立ち位置を除けば、面接対策は流れを確認して、事前に練習できることばかりです。何度もやってみることで、緊張している時でも考えないでもできるようになるのが理想です。ひとりでも、実際に体を動かしてイメージトレーニングはできるはずです。

面接対策、マナーについて本

初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング