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面接マナーを知って一歩有利に|立ち位置や表情から印象を良くする

更新日:2020年08月14日

就活マナー

面接そのものの対策は準備万端でも、緊張もあり入室からぎこちない行動をとってしまうこともあります。しかし、入室、立ち位置、着席までの行動は、第一印象を左右しかねません。今回は、緊張しても第一印象で損をしないよう、面接での立ち位置、着席の注意点などをまとめます。

お辞儀は3種類

ここで、「お辞儀」について説明します。お辞儀には3種類あり、それぞれ頭を下げる角度と意味に違いがあります。 会釈 … 15°…軽い挨拶程度 敬礼 … 30°…一般的なお辞儀 最敬礼… 45°…上体も深く下げる 深い感謝、依頼、お詫びなどの時 どのお辞儀でも丁寧で綺麗に見えるポイントは、 ・言葉とお辞儀を同時にしない ・頭だけでなく上体も傾ける=背筋はのばす ・頭を下げきった時に、気持ち1秒ほど頭を止める ・その時の目線は、つま先から1cmくらい先をみる ・頭をあげる時には、下げる時よりゆっくりあげる お辞儀をする時には、男性は体の両脇に腕を自然につけ、女性は体の前に両手を持ってきて、手を重ねるのがいいでしょう。 当たり前ですが、お辞儀は社会人になっても使えるビジネスマナーのひとつです。面接を機会にしっかりと身につけておきたいマナーです。

面接での立ち位置

椅子の近くまで進む

一般的には、「失礼します」の入室の挨拶をしたら、面接官から「こちらにどうぞ。」など指示してくれるはずですゆっくりと椅子の近くまで進みましょう。初めて入るの部屋でしょうし、「どこに立つべき?」と考えながら進んでいるはずです。進んだ先の立ち位置も大切ですが、歩いている時の姿勢と表情も大切です。猫背になっていないか、表情は暗くないか、 自分に問いかけてみてください。

立ち位置の基本は椅子の左側

椅子のどちら側に立つか…悩む人も少なくないはずです。基本的には、ひとつの椅子が空間に孤立して置いてある、あるいは複数の椅子が間をおいて置かれている面接らしいレイアウトであれば、そのひとつの椅子か指定された椅子の左側に立つのが礼儀作法とされています。でも、椅子がひとつだとしても、自然な動作で椅子の左側に立てるとは限りません。また、最近では面接のスタイルも多様化してきて、毎回このように「いかにも面接!」なレイアウトの部屋で面接が行われるとも限りません。 基本は基本でしかないので、マナーセミナーやマナー本などでも、立ち位置は必ず左側とは説明されていないはずです。

椅子の横に立つ場合の立ち位置

椅子の左側に立つのが基本の立ち位置ですが、それは「ドアから近いのが椅子の左側」という前提の上での礼儀の立ち位置です。 自然な動作で左側に立ち位置を確保できない場合もあるでしょう。 ・ドアから近い椅子が右側にある ・複数の椅子が並び、椅子の間に充分なスペースがない ・テーブルに複数の椅子が用意されている そんな左側の立ち位置が確保できない状況だと悩んでしまいませんか?

部屋の状況で立ち位置が変わる

面接の時の椅子のレイアウトで、左側に立ち位置がとれなくて、さらに緊迫する必要はありません。部屋の状況に合わせ、椅子のどちら側に立つのか、立ち位置は臨機応変に変えるべきなのです。 ポイントは、ドアから近い方にある椅子の横=下座の椅子の横が正しい立ち位置です。 左側の立ち位置を意識しすぎてぎこちなくなったり、不自然な位置に立ったりするよりも「下座の椅子の横」というポイントをおさえた立ち位置であれば、右であろうと左であろうと構わないのです。 グループ面接の場合には、複数の椅子が並べられているはずで、面接官からどれかの椅子を勧められるはずです。指定された椅子の横にスペースがなければ、椅子の前が正しい立ち位置になります。臨機応変に立ち位置に対応しましょう!

立ち位置についたら

椅子の横または正面の正しい立ち位置についたら、面接官から「お名前をどうぞ。」など指示があるのが一般的です。もし指示がなかったとしても、立ち位置まで進んだら、大学名・学部名・・何回生・フルネームで名前を名乗ります。この時にも、面接官とのアイコンタクトを大切に。複数名の面接官がいる場合には、全員とアイコンタクトをとるようにゆっくりと視線を動かすといいです。アイコンタクトが苦手な人は、面接官のネクタイの結び目あたりや襟の中央を見ることを心がけましょう。 そして、名乗った後に「よろしくお願いいたします。」の一言を添えましょう。 その後、また一礼をします。ここでは、面接の機会をいただいたことへの感謝の気持ちを込めて、角度は最敬礼の45°がいいでしょう。 そして注意するのは、面接官から「お座りください。」などと着席を勧められるまでは座らないことです。背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、面接官からの指示を待ちましょう。

立ち位置から椅子に座る際の注意点

面接官から着席を勧められたら、「失礼します。」と言って会釈(15°の礼)をして着席します。緊張のため、足がもつれてしまわないように気をつけましょう。

椅子に着席する時の足の運び方

① 椅子から遠いほうの足を半歩ほど前に出す ※不安定な椅子の時には、この時に片手を椅子の背もたれに添える ② 反対の足=椅子に近いほうの足を椅子の前の中央に出す   ※添えた手はこの時に椅子から離す ③ 椅子の前、中央で足を揃えて静かに腰を下ろす   ※不安定な椅子の場合には片手を座面に添えるのがベター 自然に見えることが一番なので、あまりこだわることはないですが、頭に入れておけば緊張している場面では参考になるかも知れません。

椅子への座り方の注意点

椅子の座り方にも、いくつかのポイントがあります。

初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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