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転職時の希望年収の伝え方|高め/低めのどちらで伝える?

更新日:2020年11月07日

転職ノウハウ

転職の面接や履歴書で希望年収を尋ねられた際、どのように答えれば良いのでしょうか?今回は、「転職における希望年収」をテーマにして、面接や履歴書で希望年収の金額について尋ねられた際のベストな答え方や金額を決定する基準についてご紹介しています。

では、現職年収の正確な金額は、どのようにすれば把握できるのでしょうか?結論から言うと、最もお手軽で正確に確認する方法は、源泉徴収に記入されている金額を確認する方法です。 源泉徴収には、月々の固定給の金額が掲載されているので、固定給を計算してみましょう。また、残業代やボーナスで受け取った金額についても、確認しておくことを忘れないようにしましょう。

転職の面接における希望年収の答え方あれこれ

面接などでは、さまざまな質問をされます。希望年収に関しても、単純に「希望年収はいくらぐらいか?」と尋ねられるケースもあれば、「可能ならいくらぐらいの年収を希望しているのか?」「最低いくらぐらいの年収を希望しているのか?」といった尋ね方をされる可能性もあります。 そこで、続いてはさまざまな希望年収の答え方について、ご紹介していきます。

希望年収の答え方あれこれ【1】:希望年収の最低金額はいくらぐらいか?

希望年収に関する質問で、「最低でいくらぐらいの金額を希望するか?」「毎月、最低いくらぐらいあれば生活できそうか?」といった質問をされることがあります。そのような場合、希望年収は高めに答えるべきでしょうか?それとも、低めに答えるべきなのでしょうか? 結論から言うと、建て前で低めに希望年収の金額を伝えることは、避けた方が良いでしょう。質問の意味をそのまま受け取り、本当に最低限の金額で伝えてしまうと、その金額を基準に転職後の給与や年収の金額が決定されてしまう可能性があります。 その結果、予想以上に転職後の収入が低くなってしまい、転職後の生活が金銭的に厳しくなってしまうケースも。ですから、「最低限の希望金額は?」と尋ねられたら、あまり低めの金額で希望年収を伝えてしまわないよう、注意しましょう。

希望年収の答え方あれこれ【2】:自分では、年収にしていくらの価値があると思うか?

面接などで、「自分で自分に年収や給与を設定する場合、いくらぐらいが適切だと思うか?」と質問される可能性があります。謙遜し過ぎて、あまり低めに答えてしまうのも考えものですが、あまりにも高額な金額を提示してしまうのも、何だか気が引けますよね。 上記のような形で希望年収を尋ねられた際は、どうすれば良いのでしょうか?答え方の1つとして、前職の年収や現職年収の金額を挙げる答え方がです。「前職では、年収○○万円でしたので、それと同等やそれ以上の働きをして、年収も同等からそれ以上のものを得たいと考えております」などと答えると、根拠のある具体的な数字を挙げられるので、非常識な金額を告げたり、謙遜し過ぎて損をしたりするリスクを減らすことができますよ。

履歴書における、希望年収の伝え方

上記で、転職の際の面接などで希望年収について尋ねられた際の答え方などをご紹介しました。では、履歴書などの書類で希望年収について尋ねられた時は、どのように記入して回答すれば良いのでしょうか?続いては、履歴書における、希望年収の伝え方についてご紹介していきます。

履歴書における希望年収の伝え方【1】:具体的な金額を示さない

面接の場合と異なり、履歴書で希望年収を伝える際は、相手の反応を見ることができません。その為、企業側が想定している年収や予算を越える金額を提示された場合、訂正やフォローする機会もないまま、選考対象から外されてしまう可能性もゼロではありません。 そこでしたいのが、具体的な金額を示さない回答方法です。「貴社の規定に従います」などと記入すれば、具体的な金額を示さずに回答することができるので、上記のようなリスクは回避できるでしょう。

履歴書における希望年収の伝え方【2】:応相談

上記で、履歴書で希望年収について回答する際は、具体的な金額を提示しないことをしました。 とはいえ、上記でご紹介したように、「貴社の規定に従います」と回答してしまうと、企業側が提示した年収が自分の予想よりも低い金額だった場合、訂正できずに納得できない給与で働くことになってしまう危険性もあり、年収にこだわりがある方にとっては、不安ですよね。 そこでしたいのが、「応相談」という回答です。上記と同様に、具体的な金額を提示しないことで、書類の段階で選考対象から外されてしまうリスクを回避しつつ、企業の言いなりにはならないことを表現できる回答方法です。 転職における優先順位で、年収の優先順位が高かったり、収入の金額にこだわりがあったりする方は、「応相談」を使って回答することをします。

転職における希望年収は、高すぎても低すぎてもNG

いかがでしたでしょうか?今回は、「転職における希望年収」をテーマにして、希望年収の金額を決定する基本的な方法や、希望年収の金額の根拠ある決定基準、面接や履歴書での希望年収の上手な伝え方などをご紹介しました。希望年収は、高額な金額を伝えてしまうと、企業が想定している予算以上だった場合、選考の対象から外されてしまう可能性がある為、慎重に伝える必要があります。しかし、謙遜してあまりにも低い金額で伝えてしまうのも、NG。最低限の金額を実際の年収や給与の金額に反映されてしまい、収入面に不満が残る転職となってしまう危険性があります。 つまり、感情や感覚だけで、高額過ぎる金額の希望年収を伝えたり、あまりにも安い金額の希望年収を提示したりすることは、できない行為なのです。希望年収の金額を決定する際は、自分が転職において何を優先しているのかを基準とし、また前職・現職の年収の金額に基づいて考えることが大切です。

初回公開日:2017年04月12日

記載されている内容は2017年04月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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