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フリーランスと個人事業主の違い・開業の方法|届け出は必要?

更新日:2021年04月23日

フリーランス

さまざまな働き方を選択できる時代になったとは言え、いざフリーランスと個人事業主についてとなると案外詳しいことはわからなかったりしませんか?そんなフリーランスと個人事業主について違いや実際の働き方、どんな職種があるのか。手続きなどについて解説します。

フリーランスとはどんな職業のこと?

フリーランスと呼ばれる職業にはさまざまなものがあります。大きく分けると ・ライター系 ・デザイン系 ・IT系 ・販売系 ・エンタメ系 などに分けられ、具体的な職業になるとITプログラマー・WEBデザイナー・カメラマン・イラストレーター・ライター・翻訳家・コンサルタント・エンジニア・ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナーなどが挙げられます。主に企業の業務を請け負う場合が多く、イラストレーターやプログラマー、ライターなどは外注に出すことのできる分野でのフリーランサーが多いことがわかります。 エンタメ系ではテレビに出ているタレントや俳優などばかりではなく、ユーチューバーとよばれるインターネット上の動画サイトなどで活躍する人もおり、成功している方の収入は数千万円にのぼるという人もいます。 しかし医師や看護師、タレントや芸能人など実に幅広い職業がフリーランスに該当するため、個人で請け負っている仕事のほとんどをフリーランスと呼ぶことができるため、どの職種がという明確なものはありません。個人事業主でも個人経営の法人どちらでも個人が行っている限りはフリーランスと呼ぶことができるのです。

今日からでもフリーランスになれるのか?

特別なスキルもないし、フリーランスにはなれそうもないと思っている方も多いでしょう。しかし、ライターなどの仕事は特別なスキルや資格は必要ありません。学生や主婦、高齢者でも文章を書くことが好きだったりまとめたりする在宅ライターの仕事をする人も増加しています。

フリーランスのメリットデメリットとは?

自由なイメージのフリーランスの働き方はクライアントとの自由契約によって業務委託されたものを遂行した業務に対して報酬が支払われるという働き方です。おもにサラリーマンと比較したうえでそんなフリーランスのメリットデメリットをご紹介しましょう。

時間や場所に縛られずに行動できる

会社などに勤めている場合、ほとんどが出社時間や勤務時間が決められています。仕事の内容も割り当てられたものをこなしていくという形になっていますが、フリーランスの場合は早朝や夜中、家事や育児の合間など自分の選んだ自由な時間で仕事が出来る上オフィスという形を取らないため自宅はもちろん出先などでも仕事をすることが可能です。就職となると性別や年齢でつまずくという方も多いものですがフリーランスならばそのような枠からも飛び出して活躍できる場があると言えるでしょう。

自分の知識やスキルを生かせる

サラリーマンなどは自分の知識を生かすというよりは会社にとって必要な能力の方が重視されます。しかしフリーランスであれば自分の強みを最大限にいかした仕事や働き方をすることが可能になり、固定給のサラリーマンとは違い収入を大幅にアップすることが出来る可能性もあります。

フリーランスのデメリット

・孤独 フリーランスや個人事業主として仕事をすることは自由な反面、職種によっては他人とのコミュニケーションを取る機会はグンと減ってしまうことが多いため孤独感を強く感じてしまうことがあります。そのため仕事に対するモチベーションを維持していくことが難しいと思う方も多いようです。 ・だらけてしまう 自分でいろいろ選択できるというメリットにはさぼってしまうというデメリットもついてきます。会社などで他人の目があったり上司がいたりする環境はきちんとしなければならないものですがフリーランスになったとたんにだらけてしまうとその分収入も激減するどころか、ゼロになってしまう可能性も少なくありません。

社会的な信用度はまだ低いフリーランス&個人事業主

会社や組織に所属していると、その肩書きがその人の身分証明などになったり社会的信用のための目安となるのですが、フリーランスや個人事業主となると一気にその信用度は低くなってしまいます。そのため会社を辞めて独立した後に銀行からお金を借りたり、クレジットカードを作ろうとしてもなかなか作れないなどの状況に陥って驚いたり、そのために資金を得ることが出来なくて行き詰ってしまう可能性もあり得ます。 会社勤めをしているうちにそのような手続き(借り入れなど)を済ませておくことをします。

何よりも大切なのは自己管理

フリーランスとして仕事をする上で、収入などによっては個人事業主として届け出をすることによって税務上のメリットがあったり、場合によっては法人化することもできるということがおわかりいただけたと思います。 しかし、なによりも大切なのはフリーランスや個人事業主として生きていくということは自由を手に入れることと同時に自己管理を誰よりもしっかりと行わなければ成立していかないということを忘れないようにすることが大切です。 その人の性格や体質によってはいざフリーランスや個人事業主として独立してみたものの、会社勤めをしていた方がずっと良かった、という後悔の念が押し寄せてくることも少なくありません。 健康・メンタル・仕事のスケジュールなどあくまでも生身の人間である自分を自分がきちんとプロディースすることが出来れば、フリーランスとしての可能性は無限大ということが出来るでしょう。

初回公開日:2017年04月11日

記載されている内容は2017年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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