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異業種への転職の志望動機と理由例・異業種転職と年齢の関係性

更新日:2020年11月07日

転職ノウハウ

「異業種転職」は「異業種」でも職種が同様な転職と職種が異なる転職があります。また「異職種」でも業種が同様な転職と業種が異なる転職形態があります。困難な「異業種転職」は異業種かつ異職種です。年齢が増すごとに厳しくなる現状をご案内いたします。

1分でわかるこの記事の要約
  • 異業種へ転職するときは、前向きな姿勢や熱意をアピールしよう
  • 30代以降でもスキルを生かし、異業種へ転職が可能
  • 自分に合った転職エージェントを利用し、異業種へ転職しよう

異業種への転職は大変なイメージがありますが、現在の自分のスキルや経験を上手くアピールできれば難しくありません。 どうアピールしていいか迷ってしまった場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

「異業種」とは何か?

未経験の職業に転職するには?

「異業種」とは何か?辞書で引いて調べてみました。「異なる種類の事業・職種」のことを言うそうです。 異なる種類の事業・職種と抽象的な言葉なのでよく分かりません。俗に言う「異業種転職」のケースから異業種転職なのか否かをみてみましょう。

「異業種」のサンプル

①住宅設備会社の事務職業から住宅販売のセールス業に転職する時は、建設業同士ですので同業種の転職になります。 ②銀行員から生命保険会社のセールス業に転職する時は、金融業と保険業で異業種(似た業種)の転職になります。銀行員でも内勤行員から生命保険会社のセールス業に転職する時は、同業種になります。しかし銀行員でも外回りの営業員であれば、異業種・同職種の転職になります。 ③自動車販売会社の営業職から自動車用品専門店の店頭サービス業(店頭販売員)に転職する時は、製造業から小売業に転職するので異業種になります。

④大相撲の力士から全日本や新日本のプロレスラーに転職する時は、異業種になります。ただし、このケースに相当する方々は非常にレアなケースになります。 ⑤スーパーマーケットの在庫管理職から製造業メーカーの生産管理職に転職する時は、スーパーマーケットは小売業です。製造業メーカーとは異業種転職になります。 ⑥ソフトウェアの提案型営業員からオフィス家具メーカーの提案型営業員へ転職する時は、情報系産業やIT産業から製造業へは、異業種転職になります。

「異業種転職」とは?

「異業種転職」を考えている方々の中には、異業界・異業種への挑戦を考えている場合が多くみられます。 社会人経験をして方々でも異業界転職・異業種転職は新卒の新入社員と同様に真っ白な舞台からスタートを切るのです。実際には、異業界転職・異業種転職は非常に厳しいと言われています。即戦力を求める企業にとっては大きなリスクを負います。 なぜなら転職とは「これまでの実績」「経験したスキル」を一番の選考材料とするからです。 異業界転職・異業種転職の人材を採用することは、前記の通に新卒を育成することと同様なので、採用する企業に大きな負担が掛かります。 現段階では、サービス業・建設業・保育関連業・介護関連業は人員不足なので、歓迎してくれるとされています。

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「異業種転職」の志望動機は?

「異業種転職」は未経験職種への応募の志望動機が重視されます。未経験業界や未経職種への応募の際は、前職の経験をアピールすることが大切です。 前向きな姿勢をアピールすることは必須な用件です。また志望する企業への熱意や誠意、覚悟をアピールすることにより選考評価アップに繋がっていきます。 志望理由の記入はとても重要で、企業の採用担当者に志望動機が伝わるように記載します。また、ダラダラと記入せずに履歴書へは3行から4行程度に収めるように記載することが大切です。

「異業種転職」の志望動機サンプル

③前職の経験に加えて前向きな姿勢をアピールする志望動機の時 「私は前職で介護認定事務をしておりました。介護保険の知識や様々な職種の方々との接し方など多くのことを学ぶことができました。 未経験の業界ではありますが、前職での書類の照合経験や年齢問わずコミュニティを円滑にすることができることを活かせると思いまして、志望しました。専門的な知識や経験を身に付け、一日でも役に立てるように積極的に学び、勉強したいと考えています。」 前職のスキルと前向きでポジティブであることをアピールした「異業種転職の志望動機」を記載しましょう。

「異業種転職」の理由は?

未経験の異業種への転職は、将来的に業界で活かせるスキルや実力などが不足している場合もあります。の業種では書類選考で振い落されます。書類選考を通過しても面接で経験を喋れないことが多いようです。 しかしそれでも、異業種への転職を志す方々は少なくありません。異業種に挑戦する方々の転職理由としては、経験がない分それを補うための努力や、自分が学びたいこと、やってみたい事などを伝え、熱意があることをアピールすることがとても重要です。 「異業種転職」の理由を履歴書等に記載することを軽視してはいけません。もし記載内容に迷ってしまったら、キャリアアドバイザーに相談してみましょう。

「異業種転職」する業界や企業への魅力を語る

未経験の業種に転職を決めるということは、その業界に何らかの魅力を感じたということです。また、その業界での自分の力量を試してみたい方々です。まったく興味のない業界に挑戦する人は多くはいないと思います。 例えば、事務職経験者がノルマ付き営業員に挑戦する。教育関連経験者が建設業の作業員に挑戦する。などを試みる方々はレアケースではないでしょうか。異業界、あるいは会社に注目した理由を含め、前職を辞めてまで異業種に挑戦した意味を語ることをします。 「異業種転職」理由が明確化させない時は、志望先企業のホームページを閲覧することや転職アドバイザー(有償のケースがありますので、公的機関の相談員)と話し合って業界や会社について情報を収集することが重要です。

「異業種転職」する具体的な企業への志望動機を語る

多くの企業へ、数撃てば当たる形式で転職活動に臨んでいる方々は自身の年齢を鑑みながら業種の選択することをします。前記の求職活動をしている方々除けば、「どこでも良いから会社に入りたい」という方々はレアケースではないでしょうか。 志望先を選んだ理由があるはずです。企業の価値観や事業内容や取扱商品の魅力・通勤時間が短縮される、賃金が前職よりも高位であるなど、自身で調査して良いと思える点や共感できた点があったことでしょう。そこを良い点や共感点を具体的に語っていくと話にボリューム感を生じて熱く語れます。 また、「異業種転職」は、なぜ異業種を転職先に選択したかを見られています。前職と同じ業界へ転職それば、ある程度仕組みも分かっており、業務でも悩みが少なくて済みます。 また、前職と同じ業種への転職であれば、環境が異なりますが仕事内容に変化はあまりないようです。そのような安泰な業界・業種を離れてまで志望した理由は何なのかを再認識しましょう。その理由を面接官に伝えるのです。 その企業で働くことで実現できる、将来の夢や目標を設定し具体的に熱弁を振るうことも有効です。

「異業種転職」理由の本音を語る

「異業種転職」の理由は書類選考を通過する。書類選考後の面接に合格するためではありません。「異業種転職」の理由を格好付けして書類選考通過や面接まで辿り付くのでは偽りの塊になってしまいます。採用されたとしても、そのうちボロが出ますよ。 自分自身、将来の展望を伝える動機になるものです。書類選考後を通過して、面接前にしっかりと動機付けをしておけば、安易な気持ちで求人先の会社を選択してしまう。 異業界そのもの選択したことが間違っていたなどという不具合を避けることができます。当然ながら面接では予期しない質問をされること多くみられます。 選択した異業界でどのように働きたいのかというイメージを膨らませておき、具体的に語れることが出来れば、想定外の質問にも動じないで対応することが可能です。 「異業種転職」はそれ自体が新鮮で大きな挑戦であり、ルーチンワーク化した仕事を抜け出して新たな気持ちで仕事に取り組める絶好の機会です。転職活動を効率的に進めていくことが大切です。

「異業種転職」に年齢に関係があるの?

「異業種転職」するなら35歳までにという説があるようです。特にコンピューターソフトウエア業界・IT業界は35歳定年説などがありました。 本当に35歳までが転職の限界年齢なのでしょうか?特に「異業種転職」の場合、違和感のある異業種へ移ることに自分に負い目を感じてしまう、胸を張れないと感じてしまう方々が多いようです。 企業は転職してくる人に何を求めているのでしょうか?中途採用者に対して企業はその人の前職でのスキルと経験期待して採用している場合が大半です。即戦力を求めているのです。 確かに30歳までの人は未経験の「異業種転職」「異職種転職」の仕事に就ける確率が高位であるケースが多いようです。

「異業種転職」の未経験者は?

未経験者の方々に一番不足しているのは経験やスキルです。「異業界転職」では前職で営業員をしていた人は、業界が変わっても営業員の基本的なノウハウや基本的なスキルを持っています。 転職先の製品や商品などの知識を習得すれば即戦力となり企業の戦力になります。「異業種転職」で同業種転職の時では、20歳代よりも30歳代の方々が経験も豊富で専門的なスキルも高くなります。社会な常識もあるという意味では企業は手に入れたいと思われます。 また挨拶や会話術、接待交際など経験が増すので企業としては大切な即戦力です。採用翌日に大きな案件を引き合いしてくることもあることでしょう。

「異業種転職」と経験値

「異業種転職」するにあたって適した年齢というのは特にないということです。35歳を過ぎた方々でも、若さは20歳代には叶いませんが、それに勝る経験能力と実行能力、戦略能力、情報分析判断能力、コミュニケーション能力、高位なスキル…と経験のない若い人に無い実績値を多く持ち合わせています。 企業が本当に欲しいのは若さではなく、そういった個人の能力が欲しいのです。企業は即戦力を求めています。 若い人には無いものを何千倍も持ち合わせています。「異業種転職」であろうが、年齢が高かろうが心配はいりません。10年経験のある人、20年経験のある人は自信をもって行動することが大切です。 経験者を求めてる転職エージェントなら、リクルートエージェントが。 新卒の若い社員を採用してもはじめの3年は企業にとってはまだまだ戦力にならないことが多いのです。(最近は入社後3年以内に離職する若者が新入社員の30パーセント以上いるとの報道もあります。)

「異業種転職」は即戦力を求めます

「異業種転職」の自己PRは?

「異業種転職」の自己PRは、自身の能力が転職先でどう活きるかをしっかりと説明する。「貴社の業界の通信技術は、前職の業界の通信技術と共通しており、その点について私の今の仕事は通信技術職ですので、私の経験は貴社で役に立てることが出来ます。」というストーリーになるように、志望動機や自己PRを組み立てます。 その際に、「異業種出身者だからこそ通信速度改善ができます、これは貴社にとって非常に役に立ちます。」というストーリーが作れることが出来れば、お手本のようないPR文です。他業界出身者(多方向からの観点)の目で細かく業界研究をしていくと意外と改善する部分が判明することもあります。 しかし「右も左も分かりませんが、やる気はあります、頑張ります。」というのは入社後言うならともかく、入社前の面接ではNGです。必ず経験を基にしたPR文を考えて作成することが大切です。

「異業種転職」だから聞かれる退職理由

「異業種転職」だからこそ聞かれる質問があります。「前の職場はなぜ退職したのですか?」「業種が違いますが、なぜこの職種を希望したのですか?」「前の職種とは大きく違いますが、続けていくことは可能ですか?」などが質問される代表例です。 同業種からの転職者に比べると、少しハンディがあるようです。面接者は応答に苦慮しますが、採用側の企業は、欠かせない質問です。この質問の応答で、受け身姿勢やネガティブな言葉、過去の経歴やプライドで鼻高々にならないように気を付けることが大切です。 良くない応答例としては、「嫌になったので、逃避するような退職理由」「夢を語るだけで、根拠の無い、抽象的な考えを述べる」「過去の職歴が、プライドで上から目線で鼻高々に見えるような発言」です。

「異業種転職」望ましい退職理由

望まく印象が良い返答は、「退職理由はトラブル改善の取り組み事例や、前向きな向上心を強調してポジティブな印象を与える」「異業種への希望は、前職の業務やエピソードを交えて具体的に述べる」「過去の業務経験で得たスキルと、次の職場でも柔軟に対応出来る姿勢を見せる」です。 前職を嫌になって退職した方々も多いと思いますが、嫌になったことを話してはいけません。また、前職の実績やスキルが高位であっても低姿勢で望むことが重要です。

「異業種転職」のことをしっかり知ろう

「異業種転職」は年齢に制限があります。40歳代後半から50歳代に至ると、「異業種転職」は厳しくなります。書類選考でほとんどの方々が振い落されます。運良く書類選考を通過して面接に至っても短時間で終了してしまう時は、ほとんどが不採用の手紙が帰ってきます。 現状では、ヘッドハンティングでの転職や知人友人を介して転職するケースが多いと言われています。また、人材不足の業界「飲食サービス業」「建設作業員」「保育関連業」「福祉介護関連業」へは「異業種転職」が出来る可能性が大きいとされています。 資格を保有していないと就けない業種がありますので、注意が不可欠になります。

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おわりに

記事のまとめ
  • 異業種へ転職するときは、前向きな姿勢や熱意をアピールしよう
  • 30代以降でもスキルを生かし、異業種へ転職が可能
  • 自分に合った転職エージェントを利用し、異業種へ転職しよう

異業種への転職のイメージはできましたでしょうか。熱意と今までの経験のアピールができればきっと上手くいくでしょう。 転職エージェントは無料ですべて利用できますので、気軽に相談してみてくださいね。

初回公開日:2017年04月11日

記載されている内容は2017年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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