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既卒から公務員になるには?採用試験の合格法|予備校/独学

更新日:2022年08月12日

職種研究

公務員は、国のため人のために働きとてもやりがいのある職業でありながら、民間企業のように倒産し路頭に迷う恐れがないため、仕事内容もさることながら安定的な生活が送れる職業です。既卒で公務員になる方法や既卒から合格するための心構えなどをご紹介します。

公務員を夢見る既卒の現実

公務員になるために必死に勉強してきた既卒の人達にとっては、公務員になることが第一なのは間違いないはずです。しかしながら、将来の不安から既卒は公務員試験と共に民間企業を併用して応募するという事は考えないのでしょうか。おそらく以下の2パターンが考えられます。「そもそも民間企業も併用して応募しているけど採用されない」、「民間企業は応募しておらず公務員一本で考えている」このどちらにしろ、公務員に受かれば目的は達成されますが、受からなかった場合、将来どうなるのでしょうか。そもそも既卒で民間企業に就職できるのか、まずはそこから考えていきたいと思います。

民間企業就職に対する『年齢』の壁

公務員になるために勉強して、勉強して、勉強して・・・気づいた時には、30歳。その際の職務経歴はというとほとんどない。やばいと気づいたときに、民間企業を受けようと考えたものの、そもそも職務スキルも実績もない既卒が受かるのでしょうか。 結論から言うと、民間企業就職には年齢制限の壁は有ります。それは厳密に言うと、年齢が上がれば上がるほど、求人数が減少していくということです。そのため、30歳だからといっても全くチャンスがないわけではありません。しかしその際には、希望職種に就職するという夢を叶える可能性は少なくなるでしょう。

民間企業就職に対する『職歴』の壁

年齢と同様に立ちはだかるのが職歴です。特に技能や知識が必要となる「実務実績等のキャリア」がものを言う仕事に関しては、年齢が上がれば上がるほど、絶対的に職務経歴があった人を企業は選択します。そのため、職歴のないまま公務員試験の勉強をずっとした上で、民間企業を受けようとしても残酷な現実が待ち構えているでしょう。ただ、既卒であったとしても第二新卒と呼ばれる23歳~24歳ごろであれば、職歴の壁はさほど無いでしょう。

既卒の公務員として合格する方法

既卒の公務員として合格する方法は、何の試験でもそうですが、一に勉強、二に勉強です。いかに勉強の時間を確保出来るか、そしていかに合格するという意思を持って勉強に臨めるかだと思います。長い間、合格せずに勉強していると本当に勉強の仕方が合っているのか、そして勉強しても本当に合格するのか、自問自答が始まります。つまりメンタル面が合格に左右してくるといっても過言ではありません。そういった中で、独学で勉強すべきか、予備校に通った方が良いのかそのメリットをご紹介します。

独学でも合格可能?独学勉強のメリット

独学で勉強した所で果たして公務員に合格するのか不安になる方も多いと思います。それも勉強を続けて2年、3年合格しなかった場合その不安は余計につきまとうでしょう。予備校に通い続けるのは金銭面的にも辛いため、こちらでは独学勉強のメリットについてご紹介します。 ●マイペースで勉強できる 自分で勉強の時間をしっかり作り、勉強できる人であれば予備校に行く必要は無いかもしれません。予備校までの往復の時間や受動的に受ける授業と違い、自分で全て試験までの計画を練って勉強するわけですから意志が強い人、勉強の仕方がわかる人は圧倒的にこちらの方が効率が良いでしょう。 ●時間拘束が少ない 予備校に通っている時間、授業間の休憩時間、全て自分で勉強が出来る環境にすれば、かなり効率的になるはずです。 ●金銭的なメリット大 なんといっても既卒の公務員浪人ですから、お金が無いのです。生活費を稼ぐためにフリーターで頑張っている人たちにとっては、予備校の学費を余計に稼ごうものなら、アルバイトの時間を増やすため、余計に勉強の時間が無くなってしまいます。これでは本末転倒ですよね。

やはり予備校に通うべき?予備校のメリット

独学で勉強するには意志が弱い。勉強の仕方がわからない。そのような方には予備校で公務員試験の勉強をした方が良いかもしれません。こちらでは既卒が公務員になるための予備校のメリットについてご紹介します。 ●予備校は意志を強める起爆剤 予備校に通うためには、学費が当然かかってくるため「今回の試験で絶対受かる!」という断固たる決意を持って臨めます。また、予備校には同じく公務員試験を受験するライバルがいるわけですから、そのライバルを見て負けじと自分も頑張る心が磨けます。そういった意味で、自分の意志を強くするためにも予備校は良い起爆剤となるでしょう。 ●効率の良い勉強方法 これには賛否両論があるかと思いますが、予備校は公務員試験対策のスペシャリストが教えてくれる学校ですから、当然、どのような勉強をすれば合格できるかを熟知しているわけです。中には、独学の方が効率が良いという方もいらっしゃるかと思いますが、その方は独学で勉強すればいい訳で。勉強の仕方がわからない人にとって、勉強の仕方を教えてくれるというのは、非常に効果的である事は間違いないのです。

公務員試験において併願は常識?

「自分は第一志望にしか興味が無い!」と考える人がいるとします。それはなぜなのかをもう一度自己分析してみて下さい。公務員になりたい本当の理由は?なぜそこが第一志望?そして、そこで働く事が果たして全てなのでしょうか。もう少し広い視点で考えてみてください。 働いたことで見えてくる良い所、悪い所があるでしょうし、第一志望の所が全て良いに決まっていると幻想を抱いていたら後で後悔します。まずは働く事が大事なのです。働いて職務キャリアを積み、そこから考えても遅くありません。既卒で職務経験の無い状態が続く方が、よっぽど将来のリスクが高くなっていくのです。 今や公務員試験において併願は常識と言っていいでしょう。それは、採用する側も重々認識しています。併願をして少しでも不合格でまた来年とならないように、リスクヘッジをすることです。上記にも記載していますが、併願が出来るように「省庁」「自治体」のホームページを確認し、なるべく多くの受験に臨むことをお勧めします。

面接では既卒であることをポジティブに表現する

既卒は公務員試験で受からなければ後がないという思いで臨まなければいけません。新卒とは違ったハングリー精神を持つのです。特に面接においては、実際の職員と会って話をするわけですから、そこで思いをぶつけるのです。上記にも記載しましたが、併願が当たり前の公務員試験において、「民間企業や他の自治体で内定はもらっていますか?もらっている場合、第一志望はどこですか?」といった質問があったとします。そこにおいても、「公務員になる以外の選択肢はない!」くらいの意気込みを伝え、内定にこぎつけましょう。

既卒は公務員試験で不利?

よく耳にするのは、既卒は公務員試験では不利なのではないかとか、新卒よりも年齢が高い分不利に働くといった噂が流れます。しかしながら、有利とか不利といった内容は、公務員試験の試験官にしかわかりません。採用の合否を既卒だから、云々で判断しているかどうかはその人たちでないとわからないからです。とはいえ、公務員試験は既卒には大です。その理由としては、民間企業のようにキャリアベースで判断されない平等さを謳っているからです。試験の流れでわかるとおり、「筆記試験」⇒「面接」といった点数での良し悪しで面接に進めるという点が、民間企業には無い大きなメリットではないでしょうか。

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初回公開日:2017年04月06日

記載されている内容は2017年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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