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インターンシップの感想の書き方・実施報告書における感想文の役割

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

インターンシップは将来の仕事像や社会人像を作るいい機会。その中で、感想文の提出を求められることもしばしばありますよね。なかなか筆が進まないという学生も多いのではないでしょうか?そこで、今回はインターンシップの感想文の書き方や実例を説明していきたいと思います。

インターンシップの感想文の書き方

感想文の構成

感想文を書くときは、「序論ー本論ー結論」という構成を意識するとよいです。この構成については、小学校や中学校で説明文を読む際に学習したかもしれませんが、感想文を書く際にも利用できます。この構成を無視して書いてしまうと、読む方にとっては文が乱雑で読みづらく、書く方にとっては書きたいことを書き漏らしやすくなってしまいます。 では、序論、本論、結論ではそれぞれ何を書けばいいのでしょうか?

序論の書き方

序論では、その企業のインターンシップに参加した理由を書きます。ここで、重要なのは提出先に合わせた書き方をするということです。企業に提出するならば企業の経営方針などの面からなぜ参加しようと思ったのか書きましょう。大学に提出するならば他の就活生にとっての有益な情報かどうかという面から、参加理由を考えましょう。また、感想文を企業に提出する場合には、インターンシップを開催してもらったことへの感謝も加えるとよいでしょう。 感想文で高評価を得るには、提出先を意識するというのは重要です。自分の書こうとしていることが 提出先が求めていることなのか考えながら書いていきましょう。これは、序論だけではなく、本論や結論を書く際にも意識できるといいですね。

本論の書き方

では、本論について踏み込んでいきたいと思います。この部分では、インターンシップに参加した感想を書くだけでは高評価は狙えません。「インターンシップは良かった」「インターンシップを通じて楽しい日々を過ごせた」などと書くのはNGです。ここで、書くべきことは2つです。 ・インターンシップを通じて自分が得たもの、学んだこと インターンシップを経験したことで、インターンシップに参加する以前の自分と比べてどこがどのように変わったのか? ・インターンシップの良かった点、好感を持つことができた点 社員の態度、インターンシップ参加者への説明の丁寧さなど、受け入れ態勢について この2点を具体的に書いていきましょう。ここではなるべく具体的に書けると高評価が狙えます。

結論の書き方

最後に、結論についてです。ここでは、内容の部分の要約だけで終えてしまってはいけません。「~~という体験をできたのはとても良かった。このようなインターンシップに参加できたのは有意義だった。」といった内容のみはNGです。必ず自分の将来と関連付けて書きましょう。インターンシップの経験を就活、そして今後の社会人生活へと活かしていくという方向で書けると企業や大学に好印象を持ってもらえます。ここでも、なるべく具体的に、どんな経験をどのような形で活かしていくのか書いていきましょう。 感想文の書き方は以上です。次からは、感想文の例を紹介していきたいと思います。

感想文の実例

序論の実例

感想文の序論では、感想文を大学に提出するのか、インターンシップ先の企業に提出するのかで分けて考えていきましょう。 企業に提出する場合 「~週間(ヶ月)インターンシップとして働いて、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。御社のインターンシップに参加しようと思ったのは、自分の将来像として~~というものを考えているため、~~という特徴のある御社のインターンシップから得るものがきっと多いと考えたからです。」 まずお礼を述べましょう。つぎに、参加理由ですが、この例文では企業の特徴と関連付けて書いています。 大学に提出する場合 「私が参加したのは、~~社のインターンシップです。~~社に参加しようと思った決め手は、~~という独特な内容のインターンシップを行っているからです。」 ここでは、お礼は省いて構いません。参加理由については、ほかの学生にとって有益な情報である、インターンシップの内容を題材に選びました。ほかの題材としては、「自分の将来像を明確にしたい」「社会人としての自覚を自分の中に芽生えさせたかった」といった、企業とは全く関係ない内容も考えられます。

本論の実例(前編)

本論の文章例を挙げていきたいと思います。まずは、インターンシップを通じて得たこと、学んだこととしてどのようなことが挙げられるでしょうか。 大まかに分けて、インターンシップには、(1)会社の概要を説明するタイプ (2)短期間でグループ発表など課題を解決していくタイプ (3)社員と同様の業務をこなすタイプ があります。 それぞれ内容に違いがあるので、それぞれについて書ける内容は異なってきます。

(1)会社の概要を説明するタイプ

「会社の説明をしていただいた中で、~~という部分のお話が特に興味深かったです。以前、~~社の説明会に参加した時には~~と聞いたので、考え方の違いを感じました。 私は、~~社(提出先の企業)さんの考えを支持したいです。それは、私が~~という経験をしたからです。」 このタイプでは、説明会の話や、配布資料、自分で集めた資料を参考に企業について感じたことや考えたことを書いていきましょう。企業だけでなく、業界全体にまで話を展開してもいいかもしれません。ここでは、比較しながら話を進めるとよいでしょう。企業比較、業界比較がしっかりできると良いです。

(2)短期間でグループ発表など課題を解決していくタイプ

初回公開日:2017年04月12日

記載されている内容は2017年04月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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