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化学業界で人気企業の業績ランキング・平均年収ランキング

業界・企業研究

今回は、化学業界にスポットを当てて、業界研究に役立つランキングをご紹介していきます。科学業界への就職を考えている方や、業界研究をしているという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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化学業界企業ランキング

最初にご紹介するのは、化学業界企業の業績ランキングです。化学業界のシェアを見ていきましょう。人気の高い大手企業から、独自の経営やスタイルで業績を伸ばしている中小企業まで、さまざまな化学業界企業がランクインしていますよ。

化学業界企業ランキング:業績ランキング

以下は、平成26年7月~平成27年7月までの化学業界企業の売上高を元にしたランキングです。業績が高い企業というのは、将来性や勢いがある企業だと思います。それらが企業の人気や魅力の全てというわけではありませんが、業績が企業のステータスとして重要な要素であることは、間違いないでしょう。 1位:三菱ケミカルHD 2位:住友化学 3位:三井化学 4位:信越化学工業 5位:旭化成 6位:DIC 7位:日東電工 8位:東ソー 9位:エア・ウォーター 10位:宇部興産 11位:積水化学工業(環境 プラスチック事業) 12位:大陽日酸 13位:カネカ 14位:日立化成 15位:三菱瓦斯化学 16位:東レ(プラスチック・ケミカル事業) 17位:ダイセル 18位:JSR 19位:電気化学工業 20位:日本触媒 21位:関西ペイント 22位:日亜化学工業 23位:日本ゼオン 24位:トクヤマ 25位:東洋インキSCHD 26位:日本ペイントHD 27位:ニフコ 28位:ADEKA 29位:住友ベークライト 30位:チッソ 引用元:「年収ラボ(※1)」 以上が、化学業界企業の年収ランキングです。上位にランクインした企業の詳しい業績は後程ご紹介しますが、テレビCMなどでもおなじみの大手企業の名前が目立つ結果となっていますね。 各企業の業績の推移としては、前年と比較してほぼ横ばいになった所が多く、業界全体で市場や業績が伸び悩んでいる印象を受けます。 それでは、1位~3位までの企業の、詳しい業績を見ていきましょう。 業績ランキング1位:三菱ケミカルHD 資源に乏しい日本を支える化学業界の中でも、最もシェアの高い企業に輝いたのは、三菱ケミカルHDでした。その売上高は、3兆6562憶円。他の業界と比較すると、一企業の売上高としては、大変高い金額と言えるでしょう。業績の傾向としては、横ばいですが、後程ご紹介する2位以下の企業にも大きな差を付けており、今後も化学業界で人気の大手企業として、業界を引っ張ていくと考えられます。 業績ランキング2位:住友化学 化学業界企業の業績ランキング2位にランクインしたのは、住友化学。こちらも、日本を代表する人気の大手企業ですね。住友化学の売上高は、2兆3766憶円でした。1位の住友化学の業績と比較すると、その差は1兆円以上と、大きな差を付けられていますが、非常に高い業績であることは間違いありません。住友化学の業績の傾向もまた、横ばいとなっており、増加傾向に転じるのか、それとも減少傾向に転じるのか、今後の動向に注目です。 業績ランキング3位:三井化学 続いて、三井化学が業績ランキング3位にランクイン。売上高は、1兆5500憶円です。2位の住友化学には、リードを許している状況ですが、ランクアップが不可能な業績というわけではありません。一方で、4位の信越化学工業の売上高は1兆2555憶円。僅差ではありませんが、三井化学の業績が横ばい傾向なのに対して、信越化学工業の売上高は増加傾向です。今後は、3位・4位の間で激しい競争が繰り広げられる可能性もありそうです。

化学業界企業ランキング

業績ランキングの結果は、いかがでしたか?予想通りという方もいれば、予想外だったと感じた方もいらっしゃると思います。 続いてご紹介するのは、化学業界企業の平均年収ランキングです。やはり、平均年収だけでは、各企業の魅力や人気は図り切れません。しかし、就職を考える上で、平均年収という要素が重要であることは、間違いありません。化学業界へ就職を考えている方は、業界の年収事情を知っておいて損はないでしょう。 業界研究をしている方は、業績ランキングの結果と比較してみることをおすすめします。

化学業界企業ランキング:平均年収ランキング

以下は、平成26年7月~平成27年6月までの、各企業の平均年収を元にした、ランキングです。 1位:三菱ケミカルHD 2位:積水化学工業 3位:旭化成 4位:日本高純度化学 5位:信越化学工業 6位:大陽日酸 7位:三井化学 8位:日本ペイントHD 9位:住友化学 10位:DIC 11位:第一稀元素化学工業 12位:三菱瓦斯化学 13位:日産化学工業 14位:日本化薬 15位:日本曹達 16位:日本触媒 17位:日東電工 18位:JCU 19位:ニイタカ 20位:関西ペイント 21位:日本合成化学工業 22位:大阪有機化学工業 23位:メック 24位:カネカ 25位:JSR 26位:サカタインクス 27位:MORESCO 28位:大日精化工業 29位:東京応化工業 30位:東ソー 引用元:「年収ラボ(※1)」 以上が、化学業界企業の平均年収ランキングです。注目すべきは、業績ランキングの順位と比較した時の、各企業の変動。上位から下位まで、業績ランキングの結果とは大幅に異なる結果となっています。 業界全体としては、他の業界と比較して、非常に年収が高い印象を受けました。2015年の労働者の平均年収は、440万円と言われています。(※2)化学業界企業の場合は、ランキング30位の東ソーの平均年収が732万円。基準と言われている440万円を、300万円近く上回っていることになります。ランキングに登場した全ての企業が、一般的な平均年収を上回っていることになるのです。 それでは、上位3位までの詳しい平均年収を見ていきましょう。 平均年収ランキング1位:三菱ケミカルHD 業績ランキングで、圧倒的な売上高により首位に輝いていた三菱ケミカルHDが、平均年収ランキングでも1位にランクインし、2冠となりました。気になる平均年収は、1061万円。堂々の1000万円越えです。 平均年収ランキング2位:積水化学工業 平均年収ランキング2位にランクインしたのは、積水化学工業でした。業績ランキングでは11位だったことを考えると、かなり大きな順位の変動だと言えるでしょう。平均年収は、959万円でした。1000万円を超えはしないものの、上記でご紹介した一般的な平均年収である440万円の、2倍以上の金額です。十分、高額年収と言えますね。 平均年収ランキング3位:旭化成 業績ランキングで5位だった旭化成は、平均年収902万円で、3位にランクインしました。2位の積水化学工業と比較すると、僅差と言える金額ではありません。しかし、大幅なリードを許しているというわけでもないので、今後の展開や業績次第では、順位が逆転する可能性も大いにあり得ます。

化学業界の今後について

いかがでしたでしょうか?今回は、化学業界企業の業績と平均年収、2種類のランキングをご紹介しました。業界研究をしている方にとっては、おなじみの企業も多かったかもしれませんね。 平均年収が高く、市場規模も大きな化学業界。一見安定しているように思えますが、実は今、転換期に差し掛かっています。国内の市場の縮小や、原料の高騰による、利益の減少。それに伴い、各企業は不採算事業の廃統合に追われているのです。(※3) しかし、海外進出や不採算事業の見直しによる経営の改善次第で、化学業界はこれからも、大きな市場規模を維持し続け、産業として更に成長していくことができるでしょう。化学業界の明るい未来を担っていくのは、現在、業界研究や就職活動をしている皆さんかもしれませんよ!

参考資料・引用元
※1「年収ラボ
※2「DODA 平均年収ランキング2015
※3「業界動向.SEARCH.com

化学業界で人気企業の業績ランキング・平均年収ランキング

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