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金融/銀行への志望動機の書き方と例文・面接での伝え方とコツ

書類選考・ES

毎年、金融業界を志望する新卒の方は多くいます。しかし、学歴に関わらずこの業界へ志望する際に最も頭を悩ますのは「志望動機」です。今回は新卒、また転職の方にも参考になってもらえるよう金融業界への志望動機の書き方、その例文を紹介致します。

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金融業界への志望動機の書き方は?

金融業界への志望理由は、多くの方がイメージされるのは、やはり堅苦しいイメージ。それと身近にある存在ではあるのですが、イマイチ事業内容まで把握できないので、その魅力をどう説明していいのか戸惑ってしまうでしょう。また、金融といえども例えば銀行にも各行により違いがあります。志望動機ではココも把握した上で書いていかなくてはいけません。

志望動機の書き方としてはまず、銀行、生保、損保、証券ごとの業種の違い、そしてそれぞれが行なっている職種の違いを把握しておきましょう。そのためにも業界研究は欠かせません。いつでも説明できるくらいの理解が必要です。

そして、それを理解した上で自分はなぜこの業種を選んだのか理由を具体的に説明しましょう。この時に注意してほしいのが、この業種、この会社で、さらにこの職種にしか出来ないからココを選んだと書くと、より具体性が増して説得力を増すことになります。

金融業界への志望動機の例文

それでは実際に志望動機はどのように書いていけばいいのか?気になる方も多いことでしょう。やはり、というべきか適当に自分の表面的な経験を織り込んで志望する企業の動機を作っても無理そうです。今回は学生に特に人気の銀行を中心に志望動機の例文を紹介しますので是非、参考にしてみてください。

例文

私は貴行の、お客様に対して確かな情報を正確に伝える姿勢に惹かれて志望いたしました。以前、貴行へ父と融資の説明を聞きに行ったときに大変わかりやすい説明していただきました。話し方や細かな気遣いはもちろんのこと、こちらのニーズを察して様々な提案をしてくれたのです。その結果、父は納得して融資を受けることができました。

私は貴行でお客様に対して、役立つ情報を積極的に提案してきたいと考えています。学生時代の接客業で養ったコミュニケーション能力や、習慣的に行っている情報収集を活かしていきたいです。

このように論理的に、かつ志望する理由を深く掘り下げること、それから志望する会社に対してどのように自分の持てる力を貢献できるのか、これらのことを具体的に示すことで受かる確率は全く違うものになっていきます。

金融へのインターンの志望動機は?

ESでの志望動機を考えるのも大切ですが、インターンを受ける際にも志望動機は必要になります。そもそも金融業界のインターンに志望する理由なんて必要なの?という学生の方が多く存在しています。実際に、ES同様にここでもつまづく学生を多く見受けられます。

インターンの志望動機で大切なのは、理由に具体性を持つことです。例えば、あらかじめ志望する業界、職種が決まっている場合は、やりたい事が明白ですよね?では、それはいったい何故やりたいのか?それを通じて自分をどうしたいのか、理由を具体的に書いていけば、企業側の目にとまりやすくなります。

例えば、銀行の窓口業務を希望するとしましょう。あなたは、この窓口業務を何故やりたいと思ったのか?またはこの業務を通じてどうしたいのか、という理由を具体的に記さなければいけません。1つの例とするならば「普段接して頂いている窓口業務のお客様に対しての懇切丁寧な姿勢を学び、それを通じて今後自分が志望する営業の仕事に活かしていきたいから」となります。

大切なのは「具体的な理由」です。これを見つけて上手く企業に訴えられることが出来るのか?という差で、インターンを受け入れてくれる企業が大きく分かれていきます。

面接での志望動機のコツは?

ESが完成し、無事一次審査を通過したところで、次は面接です。企業の面接官に対応するにはESのような志望動機を述べる他に「大切なコツ」というのが存在しています。それは、志望する理由、銀行と生保、損保、証券との違いを把握し、なぜココを選んだのか、競合を比較した上でなぜこの会社を選んだか?

そして、これらの理由を論理的に述べた上で自分の経験と志望動機がこの会社にどのように貢献できるか、また精神論になりますが、この会社に臨むのは本気であるという思いが大切です。今回は、新卒の面接の場合と転職志望者の面接の例を合わせて参考にしてみてください。

新卒の場合

多くの新卒生はしっかりと自己PRが完成しています。しかし、それを面接の際に論理的に落とし込めていないのがネックとなっています。この会社を望むのはどういった理由からか、自分の持つ能力や経験が志望する会社にどのように役に立つか、これを競合と比較した上でしっかりと作り込まなくてはいけません。

また新卒の面接の場合、受け身の姿勢ではダメです。自分を一つの商品として積極的に売り出す姿勢を作りましょう。そして、常に聞かれた事については結論で解答しましょう。長い話は好感を持たれません。以上のことを気をつけて面接に望むましょう。

転職の場合

金融業界へ転職される方は、きっと金融とは関係ない異業種の方もいらっしゃるでしょう。そういった方でも「前職」を通じて、どのように金融業界へ貢献し、どのような理由で金融業界に志望したか述べましょう。 以下が例文となります。

貴行は地域に密着した銀行として地元企業に幅広いサービスを提供しており、様々な業種・業界を産管理という重要な面から支えていることに魅力を感じました。前職では個人のお客様に向けて、居住用不動産などを仲介するコンサルティング提案営業を担当しておりましたので、リテールの分野で戦力になりたいと思います。 覚えるべき金融知識など多くあるかと思いますが、貴行を通し生まれ育った地元の人々の役に立ちたいと思います。

また、前職での退職理由を理由は確実に述べる事になります。くれぐれも焦らずに慎重に解答しましょう。けれども大切なのは熱意と姿勢です。これを全面に押し出すことが転職を成功させるポイントでもあることを忘れずに。

銀行への志望動機の例

金融業界といえば、まず第一に挙げられるのが「銀行」。メガバンクや地方銀行など社会的貢献度や地域への貢献度といった面では他を匹敵する力を持っているでしょう。またその面から新卒からの人気も高い会社となっています。では、銀行の志望動機はどのように書けばいいのでしょうか?

大切なのは、その銀行の強みを把握しておくことです。企業研究の中にも入りますが、その中でも志望する銀行の強み、そしてこの銀行が他行と比べて何が優れているのか?また自分が特に重視している点は何なのか、を見るのが大切です。これを踏まえて以下の例文を参考にしてみてください。

銀行員は個人のお客様の人生の相談者であり、信頼できるビジネスパートナーになれる職だと考えるため、志望致しました。お客様と近く長く関わることでニーズを把握し、最もお客様を満足させることのできる専門家になりたいと考えています。貴行のような自分の発想を用いて、人や社会に影響を与えられる職場の社員となり、金融業界で活躍していきたいです。

銀行については最初の章でも解説したとおりのことを分かっていれば大丈夫なのですが、やはりこの志望動機には深い企業分析と職種に対してよく調べられ分析されています。ここまで自分で理解する必要とそれを自分の言葉でいつでも話せるようにしておきましょう。

複数の金融志望の場合...志望動機を差別化するコツは?

差別化のコツは、ここまで多く述べてきた通り「業界の違い」「企業の違い」「職種の違い」という、この3つの違いを明確に把握することです。

そして、それぞれの違いを把握した上で自分がなぜこの企業に入りたいのか3つの違いごとに自分の「思い」「経験」「能力」から深く志望動機を形成していくのです。 これらの点を把握した上なら差別化も上手くいくはずです。

しかし中々上手くいかないのが就活。そこで、1つのトレーニング方法としてとにかく志望動機を書きまくりましょう。自分が論理的に書き上げたと思うものだけをピックアップできるまで志望動機を書きまくるのも1つの手です。そうすれば自ずとコツも掴めてくるでしょう。もし、金融業界で志望動機の差別化に困った方は、とにかく書き続けるのも1つの手です!

満足のいく金融業界を目指そう!!

いかがでしたでしょうか。安定的な業界なので、毎年多くの新卒の方に人気の高い金融業界。憧れも強い方も大勢いらっしゃいますが、同時になんとなく受けてみた方もいるのではないでしょうか?

それがダメという訳ではありません。どの業界へも、どのような理由があろうとも平等に受けることはできます。しかし、そういう方には明確な入りたい理由も無いため、きっと志望動機を作るのが困難となっているでしょう。ということは、結局は本気で金融業界を目指す新卒の方が有利な運びになってきます。しかし、就活とはそこまで甘いものではありません。

また、金融業界へ転職を志望される方は前職とは違った職種からハードルの高さと、自分は金融業界に向いているのかという不安もあるかと思います。しかし意を決してこの業界を目指したあなたは、きっと生半可な気持ちで前職を退職して金融を目指した訳ではないはずです。今回の記事を参考に、少しでも今後のご活躍の一助となれば幸いです。

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