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新入社員が一番辛いと感じる時期・人間関係における辛い状況

初回公開日:2017年03月31日

更新日:2020年05月29日

記載されている内容は2017年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ビジネスマナー

やる気と希望に満ちている新入社員とはいえ、前途洋々とはなかなかいかないものです。新入社員ならではの辛い状況、辛い時期を、誰しも経験します。辞めたいと感じるような時期は乗り越えられるのでしょうか? 新入社員が辛いと感じる原因を分析してみましょう。

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多くの人が経験する!?新入社員ならでは辛さ

毎年春になると、初々しい新入社員の姿をよく見かけることもあり、入学したての学生たちと同じく、春の風物詩の一つかもしれません。やる気や希望に満ち溢れている一方、どこか不安や緊張も感じているはずです。それでも、なんとかがんばっていこう、職場で一目置かれる存在になろうと、できる限りの努力をしています。 ところが、ある時期を迎えると、やる気や希望、意欲などより、辛い気持ちのほうが強くなってしまう。そんな経験をする新社会人は、少なくないようです。その辛さの原因や、もう辞めたいと思ってしまう状況にはどんなものがあるのでしょうか?

この時期が辛い!新入社員

もし、今新入社員としての辛さを正に実感しているとしても、過去に辛い時期があったと思い出しているにしても、その経験をした人・している人は少なくありません。やる気や意欲に満ちているほど、「なぜ自分だけがこんな辛い思いをしているのだろう」と思えてしまうかもしれませんが、順風満帆に新入社員としての生活を送っている人はわずかしかいません。 言い換えれば、それだけ多くの「悩み」や「辛さ」のパターンがあり、より多くの人が経験してきた前例があるということです。そして、新入社員だけがその悩みや辛さを経験するわけではなく、異動や転勤といった、職場環境が変わった場合にも起こり得るという視点で、辛いと感じる時期や状況には、どんなものがあるのかチェックしておきましょう。

入社して直後に辛いと感じるパターン

新入社員にとって、まず第一の関門となるのが、入社直後の時期です。ちょうど、桜も見ごろで、まだ風は肌寒く感じるものの、日差しは少しずつ暖かくなってきた時期ですね。おろしたてのスーツと同じように、気持ちもパリッと張っている人も多いのではないでしょうか? なりたい自分など、将来のビジョンを見据えて、初めての職場に通勤しています。 ところが、新しい職場には、それぞれのルールがあったり、業務内容も様々。覚えることもたくさんあり、新入社員にとっては戸惑いの連続。果たして、自分はこの目の前で流れている仕事内容、人間関係についていけるのだろうか……。という不安が1日ごとに強くなっていきます。この、入社したての4月に、不安の気持ちから辛いと感じる新入社員もいます。

辛いと感じる新入社員が多い、入社後1ヵ月~3ヵ月

新入社員にとって、第二の関門となるのが、入社して1ヵ月ほどが過ぎた、5月~6月の時期です。この第二の関門こそ、新入社員の多くが「辛い」「辞めたい」と思うタイミングでもあります。気温はかなり暖かくなり、少しずつ梅雨の時期に入って、空気もジメジメしてきます。 そんな空気と同じように、気持ちもどんより……。ちょうど、不安を乗り越えて職場にも慣れてきたかな? っと思っている矢先、新しい仕事にチャレンジするものの、失敗の連続、何度も同じミスをしてしまったり、気を付けているはずなのに見落としてしまったり……。 特に、GW(ゴールデンウイーク)などの連休明けは、余計に仕事が憂鬱に思え、活動意欲が低下してしまう、いわゆる五月病も相まって、本当に辛い気持ちになってしまう新入社員が多いのです。

退縮相談が急増!? 7月~11月

5月~6月の辛い時期を経験し、なんとか乗り越えて自信をつける人もいれば、その辛い時期のダメージを心身に残したまま、暑い夏を迎えてしまう人もいます。夏は、テレビCMや雑誌の広告などを見ても、海やキャンプ、プールに各種レジャーの宣伝も多くなります。そういえば、学生の時の夏休みは楽しかったなぁ。と、そんなふうに思い浮かべては、なかなかうまくいかない新社会人生活を比べて、今が余計に辛いと感じてしまうことも。そのうち、自分はこの仕事に向いていないとか、今ならまだ違う仕事を見つけてやり直せるなどと思い、退職相談をする新入社員が多いようです。

12月~3月は辞める人が少ない時期

逆に退職を考える人が少ないのは、ボーナスの出る12月や、年度末の区切りとなる1月~3月の時期です。12月は、年末年始で少し一息つける職場も多いですし、「あともうひとがんばり」と思えるのかもしれません。最もつらかった5月~6月、なかなか成長を感じるのが難しかった夏~秋を乗り越えて、12月までやってこれたのなら、自分に自信も少しずつついているでしょう。 言い換えれば、この4月~11月を乗り越えることができなたら、不安の多い新入社員という存在ではなく、これからキャリアアップを目指して、どんどん仕事のできる人間になっていけるということでもあるでしょう。

新入社員が辛いと感じる原因

新入社員が辛いと感じる時期について紹介しましたが、具体的にはどのようなタイミングで、まだどのようなことが原因で「辛い」「辞めたい」と感じてしまうのでしょうか? もちろん、たった一回のできごとで、いきなり「辞めたい」「もうだめだ」と思うわけではないでしょう。 「辛い」「辞めたい」と思うまでに至る原因は、おそらく些細なことの積み重ねです。そういったものが積もり積もっていき、ある人の一言だったり、少し大きなミスがあったりしたタイミングで、かなりのショックを受けてしまうケースが少なくありません。

新入社員にとって、覚えることが多すぎる

職場の雰囲気になじめない

仕事さえこなしていれば、他はなにも気にしなくていい。稀にそんな職場があるかもしれませんが、多くの場合は、そうではないでしょう。職場には様々な人が働いており、個性豊かな人たちが作り出す、「職場の雰囲気」があります。こういった人々との人間関係がうまく構築できずに、「辛い」と感じてしまう新入社員もいます。 実際、職場の人間関係がうまくいかなければ、仕事の効率や学習スピードにも悪影響がでます。たいていこうした問題は悪循環に陥ってしまうことが多いのではないでしょうか? たとえば、相談したり、パートナーになる相手とうまく折り合いがつかなければ、分からないことがあってもなかなか尋ねることができず、仕事ができないまま。 そして、仕事ができないままだと、怒られたり、評価をされずに、またその人との関係改善が難しくなる、」といったパターンです。一人だけでなく、周りの複数の人と、そのような状態になると、とてもこの職場ではやっていけないと感じてしまいます。

社風が合っていない

会社は、多くの人が集うグループです。集合体として、体を成すためには、ある一定のルールやスローガン、考え方や価値観などを共有している必要があります。それを、たいていの場合「社風」などと表現しますが、その社風が自分には合っていないと感じる新入社員もいるようです。 仕事は片手間で行うことではありませんし、新入社員ももちろん、真剣に仕事に取り組もうとしています。しかし、だからこそ社風と自分の考え方・価値観が合わないと、敏感に反応してしまうこともあります。ちょうど、恋人としてならOKでも、結婚相手として考えるとNGというケースがあるのと似ているかもしれません。 真剣に取り組もうとしているからこそ、ちょっとした社風と、自分の価値感・考え方の違いが大きな障害となり、職場での居づらさを感じてしまう新入社員もいます。

上司との接し方がわからない

上司、という存在は、社会人になって初めて関わる人間かもしれません。親や学校の先生、先輩といった、目上の存在は、いままでも接してきたかもしれませんが、職場の上司という存在は、ある意味でビジネスパートナーでもあり、司令官でもあり、特別な配慮が必要な相手でもあります。 学生時代にアルバイトをしていたという新入社員も多いでしょうが、アルバイトで接した先輩や店長などとも、上司はまた違う存在です。どのように話せばよいのか、どこまで相談したらよいのか、どのような配慮をするのがビジネスマナーなのか。加えて、上司の個性も様々です。 そのような、上司とのかかわり方がわからず、悩んでしまい、辛いと感じる新入社員もいます。

理想と違い、将来性を疑ってしまう

与えられる仕事や、新入社員の立場の低さ

辛くてもう辞めたい! そう思ったときは?

辛いと感じたことを書きだしてみる

辛いと思った原因やタイミングは決して一つではないはずです。前述した通り、様々な原因やタイミングで辛いと感じるでしょうし、それ以外にもたくさんあるでしょう。男性ならでは、女性ならではの辛さもあることでしょう。その辛いと感じたことは、まとめて漠然とした「辛さ」にしておかないことが大切です。 辛いと思ったら、小さなメモでもよいですし、twitterなどにツイートしてみてもかまいません。自分自身で、「何が辛いのか」をハッキリ見て確認できるように書き出してみましょう。そうすることで、いつ、何が原因で辛いと感じたのかを、個別に分けて確認することができますし、状況を客観的に分析することもできます。 そうするだけで、大きな不安といった霧が晴れて、問題への取り組み方が見えてくることもあります。

今までがんばってきたことも書き出してみる

辞めた場合のリスクを比べる

辞めずにがんばる期限を決める

早く寝て、おいしいものを食べる

基本的なことになりますが、辛さや辞めたい気持ちを、睡眠不足や休日の切り替えの悪さが助長している場合も考えられます。ため息交じりに明日の不安で、なかなか夜ぐっすり眠れない、休日も、月曜日からの仕事が憂鬱で、なにも楽しめずにいる……。そうした悪循環は、はっきり言えば損でしかありません。 とにかく夜早く寝て、試しに1日でもいいので、ぐっすり寝てみましょう。1日でもいいので、何かおいしいものを食べたり、仕事のことを一切忘れて楽しむ時間を割り切って作ってみましょう。意外と辛い時期を乗り越えるノウハウが実感できることもあります。

辛いと感じることを恐れないようにしましょう

ずっと、つらいままが続いたら。

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