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就職/転職で志望動機がないときの対処法・履歴書の書き方

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

今の世の中、何十社と応募する就職活動が当たり前になってきています。しかし、全ての会社に明確な志望動機があるわけではないですよね。どんな会社であっても、内定をもらうには志望動機が重要です。ここでは、自分にしか書けない志望動機を書くコツをお教えます。

志望動機は、きれいに書かれた文章であれば、何て知的な文章力のある人だと思いますよね。自分が賢く見えて、素敵な志望動機が書けたと思うでしょう。 ただ、採用者は読者ではないのです。「まとまった文章を書く人だな」と思われるだけです。もっと言えば、きれいな文章は、読みやすく美しいだけに引っかかりが作りにくいのです。テクニックに走れば、走りこまないと太刀打ちできません。きれいな文章で書いたときは、読み手を惹き付けて、離さず、最後の志望動機の結論まで一気に読ませなければならないのです。

志望動機を過度に作文しない

文章を書き始めると、どうしても、修飾したくなります。 例えば、「昔から店頭に立つお姉さんの笑顔が素敵で自分も憧れていたので今回応募しました」という志望動機が初めの文章だとします。 それが、だんだんと物語化してしまうことがあります。「母親に手を引かれて買い物についていったことが、遠い記憶の中に鮮明に残っています。そこのお店さんのお姉さんは、とても笑顔でレジをしていて、私に小さなパンをくれました。その笑顔が記憶に鮮明に残っていて、その後の私の人生において貴重で忘れがたい1シーンになっています」 こういったエピソードを基に、「今度は自分がお客様に対して笑顔の接客で何かを届けられたらと思い今回応募致しました」と書くことはできます。情景を浮かべるととても温かく良いシーンなのは確かです。 ですが、あまりにも出来過ぎた物語だと、かえって胡散臭くなってしまうのも事実です。前者の短い文でも、後者の長い文でも、伝えていることは同じなのです。具体的な話を出す場合でも、「良い接客を受けたから自分もお返しがしたい」ということを簡潔にまとめましょう。

どうしても志望動機がないと思う場合

迷っていることを正直に打ち明けてみる

さて、志望動機がないのに、文章が書けないのに、どうやって志望動機を作り上げるか。しなくていいことは書きましたが、今度は、具体的にどんな志望動機が書けるか考えてみましょう。真実を少し違った角度で見てみる。迷っている部分が分かれば、そこは正直に担当者に話すといいです。 「人生の分岐点かモラトリアムに陥っていて何かわからないけれど、何かを始めてみたいという思いからこちらを受けました。正直志望動機らしい志望動機がありませんが、採用されたらそれは貴重な縁と思って覚悟を決めて頑張ります。自分にとっても、会社にとってもいい関係を目指しています。」 このように、志望動機がないことを逆手に志望動機も書けます。相手は人間ですから、人に迷いがない状態は少ないことは知っています。大体面接で志望動機は、みなさん同じような事を言います。色々対策を立てたにも関わらずです。それが履歴書であればなおさら。コピーも横行していますし、似てきてしまうものです。その中で迷っていることを正直に書くというのは一つの戦略でもありますね。

どの会社にも通用する志望動機がない時の書き方の例

「色々な会社を調べて見ましたが、ホームページはどの会社もきれいな写真に、社会貢献を目指していてとても選び切れませんでした。自分自身すらまだよく把握できてない部分もあります。分からないのに、これをしたい、これができます、こんなことをしたいですと言い切れません。 ですから、まず身近な会社、今までお世話になった会社何かしら自分自身とつながりある会社に応募してまずは、会社の雰囲気を直に感じたいと思いが志望動機です。志望動機がないとも言われかねませんが、自分の気持ちを繕うことなく書けば、まずは肌で感じてみて、ここで働いてみたい、そして、私自身を見ていただいて、一緒に働いて欲しいと思われたら、良い出会いの切っ掛けになるという思いです。仕事の内容はさて置き、人が働くには、相性、その人の持つ雰囲気、言葉に書かれていない社風を大切にしたいと思っています。

それは、仕事に対しても同じで、働くからには、良い仕事をしていきたい。その思いが通じる会社であれば、お客様にもきっと喜んでもらっている会社ではないでしょうか。それもあり、私自身と何らかの繋がりのある会社を選びました。 仕事の細かいことにつきましては、過去の経験から、違う分野にも生かせる自信があります。仕事を学ぶ過程はどれも同じで、まずは、徹底的に見る、真似る、聞く。そして失敗を経験することです。最初はもがいて苦しい時期があるのは覚悟しています。それをバネに新しい分野にチャレンジしたいと思っております。」

志望動機に惑わさせない心構え

少し極論ですが、志望動機があろうが、なかろうが人として魅力的であれば、正直採用の担当には印象が残るでしょう。労働不足とは言え、あなたが行きたいと思う会社や職種はライバルが多いことも考えられます。平均的な人は、アルバイトなら即採用でしょうが、給料を少しでも多く貰おうと思う方なら、自分にオーラを醸し出さなければなりません。 自分はこんな人だと言い切れることが必要です。迷っていても、一つ譲れない自分の信念をピックアップしておきましょう。信念は、なるべく単語がいいです。

一つのキーワードで志望動機を作成

信念について「納得」という言葉を例に書いてみましょう。 「私の信念は『納得』です。どんな仕事にも求める人がいます。その求める人が本当に欲しているのか。そこに拘りがあり、周りには迷惑かもしれないですが自分自身が納得できない場合は、上司にとことん聞きます。最初は嫌がられました。とは言え、納得いかないまま、進むことも無くはありませんでした。それでも90%は話し合いができましたし、上司の意見を合わせて、よりよい方法を生み出すこともありました。 例えば、PDFファイルを関係者に一斉送信していましたが、受け取れない人や開けない人が必ず出てきていた為、受け取り方や開き方サポートを頼まれました。そこで私は、根本解決をした方が良いと思い、パスワードのかかったクラウドサーバーを用意し、必要なPDFを保存したときは、アドレスをメールするだけで済むようになりました。そして、どうしたら結果をできるだけ楽に得られるのかということを念頭に置き仕事をしています。この流れに沿うことが私の中での納得です。」 と、「納得」というキーワードだけで、その人の仕事に対する考えや人柄を伝えることができます。ここまでできたら、もうアピールは十分ではないでしょうか。

志望動機が無いほうが面接は楽

履歴を記入する際に、志望動機を書く欄がない場合、それは、条件だけで見るので、採用としては感情に左右されない方法です。もしそこで上手く、面接に辿り着けたらあなたは一つの関門をクリアしています。あとは、どれだけ楽しく自分を話せるか。それで落ちるかもしれないですが、自分が楽しく話せて、落ちるようでしたらその会社に入ったところで、良いことは全くありません。あらかじめ志望動機を書かなくて良いということはお互いの手間が省けていると考えるのが良いのではないでしょうか。 応募の条件、形式、面接の日、何事も良いと思うと不思議なことに、自然と運は自分の味方に付いてきますし、自分を自分で良い暗示に掛けていくことになります。なので、反対に志望動機をしっかり書かなければならない場合もそれも貴方への味方となるでしょう。何でも便利な世の中、苦労する時が一時あったところであなたに不利なことは何もありません。

志望動機に勝る人間としての魅力の作り方

何気ない発言にその人の人柄が現れる

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初回公開日:2017年05月20日

記載されている内容は2017年05月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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