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「お気をつけてお帰りください」の正しい敬語・目上や上司への使い方

更新日:2024年02月10日

敬語表現

お気をつけてお帰りくださいって敬語?もしも上司やお客様に使う時はこのままで問題ない?お気をつけてお帰りくださいという言葉はそのままでも良い言葉ですが、もっと丁寧な言い方があります。今回はお気をつけてお帰りくださいという言葉について解説していきます。

相手への敬意と労いを込めてお気をつけてお帰りくださいを使おう

仕事をしていく上で敬語を使いこなせる事は重要な事です。仕事では上下関係があり、その中で相手との距離を上手く保つためにも必要なのが敬語です。コミュニケーションでは敬語は大事な物なんです。 ただ丁寧に言おうとする事で変な敬語だったり丁寧すぎる敬語を使ってしまう事がよくありますので言葉遣いは気を付けて行くべきなんですね。今回のお気をつけてお帰りくださいという言葉自体は特に変な敬語ではありませんので普通に使える言葉ではありますが、さらに丁寧に表現すると「お気をつけてお帰りになってください」と言い換える事ができました。 また言葉の前に「お疲れ様でした」や「お疲れ様です」と付けくわえる事で更に相手への気遣いや労いを込める事ができる事、状況によって言葉を付け加える事ができる事がわかりましたね。 気持ちよい人間関係を築くためにもお気をつけてお帰りくださいをしっかりと使いこなしていきましょう。

敬語をしっかり身につけよう!

初回公開日:2017年04月03日

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