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「相変わらず」の意味と使い方・類語・敬語表現

初回公開日:2017年03月28日

更新日:2017年05月30日

記載されている内容は2017年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

敬語

ビジネスの場面でよく使われる「相変わらず」という言葉。でも上司や取引先に使っていいのか不安・・・。今回はその「相変わらず」を正しい敬語で伝えるには、また他のボキャブラリーで伝えるならどういった言葉を使うべきなのかをまとめてみました。

「相変わらず」の意味は?

「相変わらず」の意味は?
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日常生活でよく耳にし、使うことも多い「相変わらず」という言葉。しかしビジネスの場面で使うとなるとなんと言ったらいいのか分からない・・・。このような経験をしたことがある方も少なくないと思います。そもそも「相変わらず」とはどういった言葉なのでしょうか。

相変わらずの意味

今までと変わったようすが見られないさま。以前と同じように。

「相変わらず」の類語は?

いつも通り ・ 通常どおり ・ 平常どおり ・ いつもと同じ ・ 相も変わらず ・ 変化なし ・ 今も昔も

「相変わらず」を使った例文

「相変わらず」を使った例文
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・久しぶりに再会した友人に対して- 『お前は相変わらず元気だな!』 ・先輩夫婦を褒めちぎりたいときに- 『相変わらずご夫婦円満で羨ましい限りです!』 ・自分のことを卑下して- 『いや~相変わらず不器用なもんでして・・・』 このように日常生活では非常に使いやすい『相変わらず』という言葉。ポジティブな内容に付けると「ずっと変わらない様子が素敵です」といった意味で使うことができます。またネガティブな内容に付ければ「ずっと変わっておらず成長していない」といったマイナスの表現にもなってしまいます。どちらにせよ、かなりフランクな表現ですね。これをビジネスの場面で目上の人や取引先に対して使うとなると少し失礼となってしまいます。では「相変わらず」は敬語でどう表現するのでしょうか。

「相変わらず」の敬語表現は?

「相変わらず」の敬語表現は?
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ビジネスマナーとして敬語を正しく、巧みに使いこなすことは必須のスキルだと言えるでしょう。この記事で「相変わらず」の敬語表現をマスターしておきましょう。今回はメールでの敬語表現と直接会って話すときの敬語表現の二つをご紹介します。

メールでの「相変わらず」の敬語表現

相手に対して「相変わらず」を使う際は決してネガティブな表現にならないように注意しましょう。基本的には「上司・取引先にいつもお世話になっている」などのポジティブな内容が好ましいでしょう。しかし「相変わらず」とそのまま使うのは少々失礼です。メールの冒頭に以下のような挨拶を書いておくのがよいでしょう。 ・貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 ・貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 ・ますますご健勝(活躍)のことと存じます。 ・いつもお引き立ていただき、ありがとうございます。 こうした定型文をメールの冒頭に書いておくだけで印象はグッと良くなるのではないでしょうか。 また文中で「相変わらず」といった意味の言葉を使用する際は「お変わりなく」と言い換えたほうがベターでしょう。

また自分に対して謙譲語として「相変わらず」を使用するときは ・変わりなく ・相変わらず といった表現が正しいでしょう。 例えば ・弊社はお陰様で変わりなく・・・ ・こちらはお陰様で相変わらず・・・ など相手のおかげで変わりなく良い状況が続いていることを表現する際に使うことが望ましいでしょう。

直接会って話すときの「相変わらず」の敬語表現

直接会って話すときの「相変わらず」の敬語表現
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直接会って話すときにメールのような定型文を使ってしまうと、堅苦しく面白みのない印象を与えてしまうことがあります。では直接「相変わらず」というニュアンスを伝えるにはどういった言い方をすればよいのでしょうか。 直接目上の人や取引先に「相変わらず」という言葉を使う際もネガティブな表現にならないように注意しましょう。例えば『相変わらずですね』という言い方をするといい風にも悪い風にも取られかねません。『相変わらず(あなたは嫌な人間)ですね』などと解釈されてしまってはたまったものではありません。上司はきっとカンカンです。このように相手との距離感が比較的近い表現なので大切な取引先やまだ打ち解けていない目上の人に使うのは避けたほうがよいでしょう。 もし使うのであれば『相変わらずお元気そうでなによりです』や『相変わらずご活躍なさっているとお聞きしております』など相手の変わっていない部分を褒める際に限定して使うようにしましょう。ポジティブな文脈でのみ使うのであれば、目上の人や取引先に対して使っても失礼な印象を与えることは多くないでしょう。それでは実際にどういう風に使うのかシチュエーション別にご紹介します。

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