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自己保身が強い人の性格と特徴・上司の自己保身への対処法

更新日:2024年11月12日

ビジネスマナー

誰しも我が身は可愛いものですが、それが過剰に過ぎると周囲からも疎まれたり、信頼を失ったりするもの。ではなぜそんなリスキーな自己保身になぜ陥りやすい人がいるのか、またそうした自己保身に走りがちな場合の対処法は何かを考察してみました。

自己保身欲の強い人、はある意味きちんとした自分の意見は持たない(持てない)人。そうした人の根拠のない約束や噂話、あるいは根も葉もないような言葉を信用したりすると痛い目を見るのは明らかです。また、誰にでもとりあえずはイイ顔をしたがるのも「自己保身の強い人」にありがちな傾向なので、そうした人におだてられたり褒められたりした時は話し半分に聞いておいて、スルーするのが無難な場合も。

②言うべき時、は外さない

とにかく自分の言動や行動に責任をとらない(とれない)「自己保身の強い人」。自分が浮上するためには、誰でもいいから踏み台にしようとすることも。普段あまりキツイ言動をしないタイプの人をそうした時の踏み台に使おうとすることも多いので、「おかしい」と思ったら言うべき時はきちんと口にして言うようにしないとズルズルとつけこまれるので注意が必要です。

「自己保身」に飲み込まれないように

自分の中に巣食う「自己保身欲」に汲々とするのも、自分の周囲の「自己保身の強い人」に振り回されるのも、どちらもろくな結末を迎えません。自分の中の自己保身欲とは自分の弱さから目をそらさずに向き合うことで、自己保身欲の強い人には相手を見極めて付き合うことで、対処していく方法を探っていきたいものですね。

初回公開日:2017年03月29日

記載されている内容は2017年03月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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