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ストレスフルな状態とは?ストレスフルな職場の改善方法

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

現代社会を生きる上でストレスはつきもの。ですが過剰なストレスに襲われる、いわゆるストレスフルな生活がずっと続くというのは心身ともにまいってしまいます。そこでストレスフルになりやすい状態や職場、またストレスフルな事態に巻きまれた時の解決法をご紹介します。

ストレスフルなのは職場か、職種かを考える

ストレスフルな状態で働きたい、という人は世の中にいないとは思いますが例えば、医療関係者や救急・消防などどうしても職種上強いストレスにさらされざるを得ない、という場合があります。そういった職種の場合は、逆に同僚や周囲もみな等しく同じストレスを経験している(あるいは経験した)人ばかりですので、それに対する対処方法や相互扶助が期待できる場合も多いもの。 まずは、自分の状態を正直に周囲の信頼がおける人に相談してみることから解決策を探ってみるという方法も。

ストレスフル状態を産み出しているのが自分自身、だった場合

95%の人が君を批判しようとも5%は応援してくれる人がいるもんだ。批判する奴は君が何したって批判するし君を批判する事でストレス解消してるだけだから相手にすんな。応援してくれる5%の人を大切にした方が有意義だしストレスフリーだ。自分を好いてくれる人とだけ真髄に向き合え。外野は無視。

①自分を自分で過剰評価していないか考えてみる

過度に自分で自分を卑下する必要は全くありませんが、責任感が強いタイプにストレスをため込む人が多いのも事実。特に必要とされている、と思ってどんどん頑張り続けるタイプの人には自分の許容量をはるかに超える仕事を抱え込んでいたりする人が目につきます。自己評価を高くしすぎ、というわけではありませんが、余り「俺ならやれる」と自分のキャパシティーを高く設定しすぎるのも自分の首を絞めることにつながりかねません。 まして良かれと思って引き受けた仕事を上手く廻せず、切羽詰まった状態で周囲に想定外の仕事を引き受けてもらう事態などを引き起こせば、あなた個人への評価が下がるだけでなく、会社全体の評価を下げることにも。

②ストレスから解放される瞬間が作れるかどうかを考える

ストレスを産み出しているのが自分自身であるとわかっても、仕事のタイミングなどでどうしようもないという時があるのも事実です。そういう時は、ストレスの元凶をどうこうしようと考えるよりも、そのストレスと上手くやることをとりあえず考えましょう。ストレスがもたらす弊害でシリアスなのが身体的なものであれば、まずは少しでも多く休息をとることに努めましょう。体力が落ちると判断力や免疫力が落ちて、すぐ病気にかかりやすくなったり、凡ミスを繰り返して余計にストレスを産むことにつながります。 また、もしストレスでのしわ寄せが心の状態に来ている、と感じるようであれば一日の中で例え30分でも、一週間の中で週末の数時間でも、自分がしたいようにしたいことができる時間を作るようにしてみましょう。24時間全てが自分の思いのままにならない、と感じ始めると息苦しさはどうしようもなくなります。自分でコントロールできる時間がある、と思うことは意外に大きな効果をもたらしてくれることも。

ストレスフル状態を産み出しているのが周囲だった場合

①つながらない権利、について相談してみる

社用メールが私用アドレスに転送されるように設定されてるんだもの…スマホから見れるんだもの…土日もバンバン仕事のメールがくる。「つながらない権利」主張したい。

2017年1月、フランスで「つながらない権利」、つまり「勤務時間外は会社からの連絡に対応しなくてもいい権利」を認める法律が施行されたことは日本でもニュースとして報道されたのでご記憶の人も多いのでは。会社の業務連絡がLINEという会社も珍しくない時代となって、電話連絡より気軽だから、とメールで業務に関してのやりとりするのが当たり前となっている今、深夜早朝、休暇中を問わずメールが来て気が休まることがない、という人も少なくないようです。 また、ある調査では「仕事で送ったメールには1日以内の返信を期待する」という人が80%以上という結果が出たという話も聞かれます。特にクライアントとの直接交渉になりがちなサービス業や営業職の人にはこの傾向が強いようですが、体調を崩しての休みやリフレッシュ休暇中も常にメールでつながっているようであれば本末転倒もはなはだしい、ということに。 まだまだ日本企業では難しい、ということもありますが目に余るようであれば、一度上司や同僚と話しあってみることも大切です。

②自分のキャリアと、人生の充実度を天秤にかけてみる

「つながらない権利」を主張する、あるいは有給休暇などの正当な権利の行使をはかる、ということは和を大事にする日本の社会ではまだまだ難しい点が多いのも事実です。 しかし、その一方で厚生労働省の政策レポートでも有職者のうつや気分障害からの自殺率が高い推移を見せていると報告され、深刻な社会問題化していることもまた事実です。自分の会社内や社会でのキャリアやそれに対する評価も、それまでの自分が苦労して積み上げてきたものですが、それを大事にするあまり、将来の自分が積み重ねていける年月や家族の笑顔を犠牲にするようであれば、何のためのそれまでの努力かわからない、ということに。 本当に「今」自分が大切にしなくてはいけないものを考えてから、自分のストレスと向き合ってみて下さい。

ストレスフル状態でいつまでも耐えられる訳はない、と見極める

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初回公開日:2017年03月28日

記載されている内容は2017年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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