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財務専門官の年収と仕事内容・採用難易度・転勤の有無

更新日:2020年08月14日

職種研究

読者の皆さんは、財務専門官という職業を知っていますか?財務専門官は比較的新しくできた職業なので、知らない人も多いかと思います。果たして財務専門官とはなんなのか。今回は、そんな財務専門官に焦点を当てて、詳しく解説していきたいと思います。

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財務専門官とは

比較的新しい

財務専門官というのは、平成24年度に採用試験が始まった公務員試験です。財務専門官というのは、証券検査官、金融証券検査官、証券取引等監視官、国有財産監査官などになります。これが財務専門官となります。財務省財務局に所属することになります。いろいろな意味で金融のプロフェッショナルといえる職になります。金融機関の検査や監督に加えて、証券取引の監視もすることになります。さらには企業の財務内容の開示なども財務専門官の仕事になります。国有財産の有効活用、財政投資資金の供給、予算執行調査といった財政に関する業務もあるのです。 財務専門官というのは、国税専門官と似ている科目が多くあります。ですから、国税専門官と一緒に目指す人が多い公務員になります。また、採用される段階で極めて高い財政や金融が求められるわけではないです。もちろん、科目としてはあるのですが、採用が決まってから、専門的な分野を学べる研修制度がありますから、その点では心配無用になります。

財務専門官になるには

公務員試験に合格すること

国家公務員である財務専門館になるには、財務専門官採用試験に合格して、財務専門官として採用される必要があります。財務専門官採用試験というのは、平成24年度国家公務員採用試験から新設された試験になります。ですから、これに合格することをまず目指すことになります。試験は他の公務員試験と同じで1年に一度だけです。これは財務省財務局の採用サイトでその条件が公開されています。まず、年齢の制限があります。 まだ、4年制大学を卒業したもの、或いは短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び平成30年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者となっています。

採用難易度

どの程度難しいのか

財務専門官ですが大よそ、やや難しい、という認識になっていることが多いです。 倍率でいえば10倍から15倍程度になりますから、これはなかなか難しいほうであるといえるでしょう。まだ新設されてそんなに年数が経っていないので判断材料が少ないのですがそれでも公務員試験の中でもがありますし、難しさはやや高目であるといえるでしょう。

年収

どのくらいの収入?

財務専門官というのは、公務員になりますから俸給表から大よそのことがわかるようになっています。初任給は大体20万円弱といったところです。20代であれば25万円程度、30代であれば35万円程度、40代で40万円程度になります。平均月収でいいますと約30万円~38万円程度です。財務専門官はかなり稼ぐことができる国家公務員であるといえるでしょう。公務員ですから、功績、実績を高めることによって年収が一気に高くなる、ということはありませんから、その点はそこまで期待できないです。 しかし、財務専門官は国家公務員であるからこそ、安定しているともいえます。公務員であるからこそ、爆発的に年収が上がるわけではないのですが、それでもベースアップは毎年行われますし、ボーナスも確実に期待できます。ですから、安心してよい年収になります。少なくとも生活は安定することでしょう。

仕事内容

どんな仕事するの

財務専門官の具体的な仕事といえは、まず財務専門官とは財務省の財務局に所属することになります。そして、地域金融機関の検査や監督、証券取引等の監視、といった金融関係の部分も担っています。金融機関の検査や監督でわざわざ『地域』とつけていることには理由があります。 財務専門官とは地域、地方自治体や地域の企業や地元住民と国の機関である金融庁や財務局との繋ぎ役、という仕事があるからです。例えば国有財産であるものを地域、地方自治体に貸し与えて、地域の活性化をすることもありますし、地域経済の状況を報告する役割も担っています。大きな政策立案というわけではないのですが、地域の意見や要望を纏めて、それを報告するのが財務専門官の一つの重要な役割になっています。

転勤はある?

十分にある

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初回公開日:2017年04月21日

記載されている内容は2017年04月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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