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安定した仕事・安定した仕事につくための資格

更新日:2020年11月06日

就活

近年の不景気により、公務員など「安定した仕事」を志望する就活生が増えています。リストラされる心配がなく、着実に昇級していける仕事が今の若者の流行りともなってきています。ですが、ひとえに安定した仕事とはいっても「楽して稼げる」というわけではありません。

資産運用や金融関連のアドバイスをするのがファイナンシャルプランナーの仕事ですが、この資格はお金についての知識を幅広く網羅しているため、金融関係はもちろんのこと保険の営業や不動産関連の仕事でも需要が高いです。取得していれば手当をもらえる会社も多いです。 仕事に直接結びつかなくても、ローンを組む場合や保険の見直しなど日常生活でも知識を役立てることができます。持ってれば一石何鳥にでもなる有能資格ですね。

社会保険労務士

国家資格の一つであり、難易度が高いですがその分食いっぱぐれがない資格です。社会保険労務士は労務関係や年金のコンサルタントを行います。開業することもできますが、企業内での労働保険や社会保険の手続きも行うことができ、高い専門性が求められているため需要が高い資格といえます。

中小企業診断士

こちらも難関の国家資格ですが、ニーズがあるため役にたつこと間違いなしの資格です。中小企業の経営の診断および助言を行い、課題があれば解決のためのコンサルティグを行える資格ですが、日本には中小企業が無数にあるため食いっぱぐれがない資格といえます。今後もニーズは高まっていくと予測されています。

初生ひな鑑別師

受験資格が25歳以下と限られており、研修含める受験費用が百万円以上とハードルが高いですが、取得すれば世界各地から引く手数多の資格がこの初生ひな鑑別師です。一見地味に思えますが、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアなどヨーロッパ各国で年収700万円以上を稼ぐことができます。熟練の鑑別師は年収1000万を超えます。 簡単にいうならば、卵から孵ったばかりのひよこの雄と雌を鑑別する資格です。ひよこは成長すると雄と雌の特徴がはっきりしてきますが、孵ったばかりのひよこは外見だけでは見分けることが難しいです。雄と雌では育てる目的が違うため、生まれたばかりの段階で区別されるほうが施設代やエサ代の費用が無駄にならず済みます。そのため鑑別師が必要とされるのです。 この資格を取得するためには、まず名古屋にある日本唯一の鑑別師養成所の入所試験に合格しなければなりません。入所後数年間、理論学習や技能研修、実地研修を受け、高等考査に合格してはじめて初生ひな鑑別師になれるのです。修行は生易しいものではなく、途中でやめていく人も多いのがこの資格の厳しいところです。日本のひな鑑別の技術は海外から非常に高く評価されているため、この資格を取得した人は海外をその仕事場に選んでいる人が多いです。

安定した仕事に就くことが正解とは言えない

安定した仕事はやりがいを感じないつまらない仕事が多いです。毎日単調なことの繰り返しだったり、頑張って仕事しても給料が上がらないのはやりがいを感じないでしょう。スキルアップにもならないことが多いです。 もちろん、人によってはやりがいを感じて仕事をしている人もいるでしょうが、大多数の人は生活のためだと言って仕方なくその仕事をしていたり、いい大学に入っていい会社に入るという「安定志向」のレールを外れるのを恐れている人も多いでしょう。 しかし、自分が死ぬときのことを考えてみてください。安定した生活のため、つまらない仕事を続けていた人生が満足だといえるかどうかを。ほとんどの人は満足と言えないでしょう。年を取ってから人生を振り返るともう遅いのです。 そのため、安定した仕事に就職することが人生の正解とはいえません。それに、絶対に安定と言い切れる職種はありません。安定した職業の代名詞である公務員を例に取っても、国や自治体は借金まみれで給与カットや昇給カットも当たり前になってきています。クビにならないという安全神話も崩れ去り、能力不足で解雇処分された例もあります。ただでさえ国民からは叩かれる対象になっており、今後はもっと風当たりが強くなっていくことが予想されます。不況で公務員は高いですが、実態は決して安定している仕事ではないのです。 安定した仕事だからといって安易に職業を選ぶのではなく、自分にとって「やりがい」を感じる仕事を選ぶのが正解といえるのではないでしょうか? 自分に向いている職業が分からない...という方は、転職エージェントを利用しましょう。今後のキャリアについて相談したり、あなたに合った求人を紹介してくれるかもしれません。

初回公開日:2017年03月28日

記載されている内容は2017年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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