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安定した仕事・安定した仕事につくための資格

更新日:2020年11月06日

就活

近年の不景気により、公務員など「安定した仕事」を志望する就活生が増えています。リストラされる心配がなく、着実に昇級していける仕事が今の若者の流行りともなってきています。ですが、ひとえに安定した仕事とはいっても「楽して稼げる」というわけではありません。

「安定した仕事」の意味をどう捉えてるかで就職事情は変わってきます。もし「楽して稼げる仕事」だと考えている人は、たとえ就職できたとしてもそのギャップに苦しむでしょう。努力して能力を身につけ、その能力を社会に活かせることが本当の安定といえるのではないでしょうか?エンジニアであれば高度な言語の知識があれば仕事に困りませんし、金融の知識や開業できる難関資格を取得するなど、安定を得るためには多大な努力と経験が必要となります。 どの業界にでも言えることですが、「仕事ができること」が重要なのです。自分の能力を高めていき、会社が潰れても簡単に転職できたり、起業して自らビジネスを作り出すことができるようになることが本当の意味で「安定している」といえます。 安定した職業に就きたいと考えている方は、就職エージェントに相談してみましょう。あなたの適性や企業に求める条件に合った求人を紹介してくれます。

安定した仕事3選

安定した仕事を目指す就活生も多いでしょうが、そもそも「安定した仕事」とは具体的にどんな職種があるでしょうか? ここでは、世間で「安定した仕事」といわれている業界を3つ紹介します。安定しているとはいっても、実態は大変な部分もあるんです。念願の安定した仕事に就けたとしても、現実を知ると後悔するかもしれません。よく考慮して、仕事選びをすることをします。

1. 公務員

安定した仕事の代名詞として、もはや鉄板中の鉄板の職業が公務員でしょう。年功序列で着実に昇級することができ、ボーナスも貰え、休みもしっかり取れてよっぽどのことがない限り解雇されることはありません。また、営業職のようなノルマもなくまったりと仕事ができる公務員は就活生に最もの職業の一つです。 しかし、ホワイトなイメージが強い公務員ですが、部署によっては残業が多いところもあります。終電まで残業が当たり前となる可能性だってあるのです。また、住民と直に接する部署であればクレーム対応などで精神的に追い詰められることもあります。理不尽な要求にも答えなければなりませんので。 数年で部署は移動になりますが、適正がない仕事に回されて精神を病む人も多いのが公務員なのです。世間のイメージとは違い、決して楽な仕事ともいえないのです。また、政治家や世論は公務員叩きが大好きです。給料を貰いすぎという批判にさらされているため(実際はそこまで高給でもないのですが)、給与カットも普通に行われています。生活には困りませんが、決して高給取りになれない仕事が公務員といえます。 公務員試験のための科目は範囲が広く、さらにGDや面接もあるためコミュニケーション能力も必要とされます。勉強だけできるガリ勉がなれる仕事ではないのです。近年の公務員で倍率も高いため、なるのは難しいでしょう。晴れて公務員になることはできても、「国民の公僕」であることを忘れると理想と現実とのギャップに苦しむことになるでしょう。

2. インフラ業界

水道、電気、ガスといったインフラは私たちの生活になくてはならないため、仕事がなくなることは絶対にありません。競合会社ができにくいということも利点でしょう。そのため、安定した仕事といわれている業種です。理系のイメージが強いですが、文系の人も多く活躍しています。 インフラ業界は福利厚生が充実していて、企業によりますが勤務時間がしっかり整ってて残業なしであることが多いのが魅力です。しかし、外部の人との交流が少なく刺激が足りないため、人と関わるのが好きな人には向いていないでしょう。やはりインフラ業界も適性があります。 インターネットの普及により、近年は通信業界のインフラの成長が注目を浴びています。ですが、SIMフリーなどによって競争にさらされる可能性もあり、長い目で見てみると決して安定した仕事ともいえないでしょう。また、インフラ企業も経営不振に陥る場合もあります。東日本大震災後の東京電力がその例です。

3. 医師

医師も安定した仕事といえるでしょう。病気になる人や怪我をする人がいなくなることはないため、仕事もなくなることはありません。人の命を預かる仕事でもあるので、責任も重くやりがいもあります。平均年収は1000万円を超えており、高給取りのイメージが強い職業です。 医師になるのは非常に難しいです。どの大学の医学部も偏差値はずば抜けて高く、また私立大学の医学部であれば学費は6年間で数千万円に及びます。非常に高い学力と財力がないとなれない仕事です。さらに国家試験を受けて合格しないと医師になることはできません。 また、高い給与が望めるのは確かですが、時間外労働が多いのが医師という職業です。そのため、体力と忍耐力が必要な仕事でもあります。労働時間に対して給与が見合ってないという声も上がっているほどです。 開業医の年収は平均2500万円ともいわれています。病院勤務医の平均年収は1500万円ほどなのでそれでも高給ですが、開業医になるとその1.7倍稼ぐことができる計算になります。ただ開業するには初期投資も多くかかり、競争も激化しているため決して安定した仕事とはいえないのが現実です。

安定した仕事に就くための資格

安定した仕事に就くために必要な資格はどのようなものがあるでしょうか?特定の仕事に就くというよりは、食いっぱぐれがなかったり、あらゆる業界で「潰しがきく」資格を中心に紹介していきます。

普通自動車免許

東京や大阪といった大都市は交通の手段は鉄道であることが多いですが、地方では自動車は必需品となります。また、営業職は自動車で得意先に訪問することも多いため自動車免許が必須となっている会社も多いです。そのため、普通自動車免許は取得して損はないでしょう。ペーパードライバーもゴロゴロいますから。 現在はほとんどの自動車がATであるため、ただ私用で運転する目的であれば費用を安く抑えられるAT車限定で免許を取得しても構いませんが、仕事ではMT車を運転する場合もあるため限定解除で取得するほうが無難でしょう。

ファイナンシャルプランナー

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初回公開日:2017年03月28日

記載されている内容は2017年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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