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年上の後輩の指導方法|年上の後輩はタメ口と敬語どちらがいい?

敬語

年上の後輩とどう接すればいいか?正直迷うところですよね。今回は年上の後輩との接し方や注意するときにはどのようにすればいいか、敬語で話すほうがいいのかどうか、などについてご紹介します。特にパート・アルバイト社員が多くいる会社では避けられない問題ですね。

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年上の後輩の指導方法、困っていませんか?

働いて何年もすれば、自分より年上だけど、後輩にあたる人も出てきますよね?立場的には自分が上だけれど、相手は年上…ということで何かと気を遣うと思います。今回は年上の後輩にはどう対応したらいいか、その方法についてご紹介します。

年上の後輩には敬語、それともタメ口?

これもみなさん、悩むところでしょう。相手は、仕事では後輩にあたるかもしれませんが、人生では先輩です。ですので、ケースバイケースではありますが、尊敬の意味を込めて、敬語で対応する人が多いようです。 関係性に慣れて、信頼関係をきずけるようになれば、軽い口調、タメ口にしてみてもいいでしょう。 また年上の後輩といえど、あえて敬語を使わない人もいます。敬語を使わないようにして、早く打ち解けられる、親しくなれるというメリットがあるのです。

年上の後輩がタメ口で話してきたらどうするべき?

では年上の後輩が、タメ口で話してきたらどうするべきでしょうか?こちらもむずかしいところですね。年齢がどのくらいはなれているかというのも、大きいかもしれません。 たとえば、親子ほど年が離れている場合であれば「まぁしかたないのか」と割り切ることも時には必要かもしれません。 しかしあまりにもタメ口がなれなれしく、目に余るようであれば、上司から間接的に年上の後輩に注意、諭してもらうようにするのもいいでしょう。

年上の後輩との接し方

では具体的に、年上の後輩にはどのように接すればいいでしょう。次にいくつかご紹介していきます。

自分の役目をしっかりと認識してもらう

まずはあなたが指導する年上の後輩の契約形態について確認します。雇用されている状態が、「アルバイト」や「契約社員」かどうかなどです。 その形態によって、仕事をいい加減にしてもいいというわけではないですが、実際に仕事の責任をどこまでとるかというのは、この形態で変化します。 業務は単体で完結することはあまりなく、基本的には1つの業務が次の業務につながり、影響を与えることにもなります。あなたの監督・指導する相手は、その工程の中で、どこまで作業を担当しているのかを把握しておきましょう。 そして年上の後輩に、やるべき仕事の質や速度・作業量・納期などをしっかり伝達することが大事です。

年上の後輩の経験・立場を重視する

あなたが正社員で、年上の後輩がアルバイト・パート社員である場合、実はあなたよりはるかに、仕事の経験年数が長いことももちろんあるでしょう。特にそんな場合、年上の後輩に注意・指導するというのは、なかなか気が引けるというものです。 困ったときは相手のプロフィールについて知るようにします。今までの経歴・得意ジャンル・不得意ジャンル・本人の性格・職場の人たちとの関係性など。 派遣やバイトの方々にはコミュニティーがあり、一歩まちがえると、そのコミュニティーの人たち全員の反感を買うことにもなりますので、十分に注意しましょう。

年上の後輩の長所を評価する

指導する立場だからしっかりしないと…という責任感が先に立って、つい年上の後輩に厳しい口調、上から目線の話し方になってはいませんか?しかしそれでは相手に不快な思いをさせるだけで、仕事上もプラスにはなりません。 成果を上げている人、実力がある人には、その部分を積極的に認めて評価するようにします。「認める」という行為は重要であり、年上の後輩はプライドもたもて、仕事にもいっそう励もうと考えるようになるでしょう。 相手の長所は、後輩である場合、なかなか認めたくないという人もいるかもしれませんが、年上の後輩のふところに飛び込むように「さすが!よく知ってますね。私にもぜひ教えてください」というように頼ってみるのも効果的です。相手は決して嫌な感じはしないはずです。

教えるときは大らかに、寛容な心を持って

新しいことにトライする場合、若い人の方が、覚えるのが早いのは事実でもあります。年上の後輩の場合、覚えるにも時間がかかり、正直「まいったな…」と感じることもあるかもしれません。 年配の方は、特にコンピューターやスマホなど機械関連には弱いことが多いでしょう。しかしそんなときでもイライラせず、大らかに構えて「こんなものだ」と腹をくくって、相手が理解がきちんとできるまで、根気よく教えてあげるようにします。 自分の親に何か教えるときにどうするだろう?という視点で、考えてもいいかもしれないですね。お母さんやお父さんにだったらどういう風に教えるかな?などとシュミレーションで考えてみましょう。

休憩時間にもコミュニケーションを

仕事はプロ意識を持って…ということで、言うべきときには厳しくすることも必要ですよね。でもずっと厳しいままでは、年上の後輩との良好な関係を、きずくこともむずかしいでしょう。 休憩時間を利用して、積極的にコミュニケーションをとり、雑談をするようにしてみましょう。仕事の時間とリラックスタイムとメリハリがつきますし、「厳しいばかりの人ではないのだな」と相手も内心ホッとすると思います。 あるいは、食事会・飲み会のチャンスを作って、食べながら飲みながらだと、お互い本音で語り合えるかもしれません。

怒るのではなく「叱る」ようにする

感情的に怒るのはよくありません。年上の後輩であれば気分を害し、自分を否定していると感じることもあるでしょう。何か注意したいときは、怒るのではなく「叱る」ようにし、できるだけやんわりと、やさしく指摘するようにします。

プライベートな話題にはノータッチで

年齢やその人の外見で、既婚者かと思い込んでいたら、実は独身だった…ということで、地雷を踏んだという経験者もいます。家族の話で、かえってコミュニケーションがスムーズになって、上下関係がうまくいくこともあるでしょうが、デリケートな問題でもあるので、この点は慎重に。 一緒に働いて、徐々にどんな人か、人となりもわかってきたところで、踏み込んだ話題については話すのがベストです。

年上の後輩はやっかいなこともある?

年上の後輩を持った先輩たちは、どんな悩みを抱えているのでしょうか?気になる悩みについて調べてみました。

注意してもいうことをきかない

なおしてほしいところを指摘しても、聞く耳を持たないという困った年上の後輩も多いようです。この場合、対応策としては 1. 敬意を持ってあくまでも敬語で注意する。しかし態度は毅然としておこなう 2. ほめるときは、ほかの社員もいる前で公にして褒める。注意するときは2人だけのときに限定し、だれかがいるときには絶対やらないようにする 3. 頭ごなしに注意をせず、相手の言い分もよく聞いてあげる 話を聞くことで自分の視野もひろがり、お互いの理解も深まる などが、意見として見られました。2にかんしては、年上・年下関係なく、後輩を叱るときには重視する事柄ですが、とりわけ年上の後輩には考慮するようにしましょう。

注意すると逆切れする

これもよくあるシチュエーションです。年上だからと、後輩も強気に出てしまうこともあるのでしょう。注意したら逆切れする人も多いのです。 この場合は、ストレートに「○○はしないでください」と注意するのではなく、やわらかい言い方で「○○したい気持ちもわかります」とひとまず相手へのシンパシーを示したうえで、「でも~」ということで本題に入って注意してみましょう。 いったん共感をしてもらうと、案外相手も素直に聞いてくれるはずです。

先輩社員は大変…

先輩社員は何かと大変ですね。相手が年下であっても、何かを注意したいときには気を使い、デリケートになるというものです。ましてや相手が年上の後輩となればなおさらです。 相手が自分より年上ということで、十分リスペクトし、うやまった気持ちを持ったうえで、注意するべきところはビシッと注意できるようにしたいものですよね。 上でもお話ししましたが、オンとオフの切り替え、オフのときはくだらないおしゃべりで花を咲かせ、相手に心をひらいてもらうことがポイントになりそうです。

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