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ブラック企業・優良企業の見分け方9つ|優良企業の探し方

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最近では休日をもらえないブラック企業などという言葉が流行っていますが、ではその逆の優良企業とは一体どの様な企業になるのでしょうか?優良企業の特徴とは?また、優良企業を探すにはどうしたらいいのか?今回は優良企業に関してまとめていきます。

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ブラック企業とは

ブラック企業とは

最近メディアなどではブラック企業という言葉を目にする事が多くなってきました。 ブラック企業とは、不当に労働者を働かせたり、賃金を支払わなかったり、パワハラやセクハラを行う会社のことを指します。 ブラック企業が多くなってしまった原因としては、不景気や人手不足からとも言われていますが、このような原因があったとしてもブラック企業は許されるものではありません。

厚生労働省の定義

厚生労働省は、ブラック企業の定義を行っているわけではありませんが、一般的なブラック企業について述べています。 一般的なブラック企業の特徴として、労働者に対して長時間の労働を課したり、給与や残業代を支払わない、パワハラなどが横行しているといった職場で労働者に対して過度の選別を行う会社をブラック企業と述べています。

ブラック企業の特徴

ブラック企業は、同じような特徴があります。自分が働いている会社がブラック企業か判別するためにも、ブラック企業の特徴を知っておきましょう。 ブラック企業の特徴としては、深夜でも電気がついてる会社や人の入れ替わりが激しい会社、パワハラ・モラハラが当たり前になっている会社、アットホームを自称している会社などがあげられます。 ブラック企業の特徴についてくわしくご紹介します。

特徴1:深夜でも電気がついてる

ブラック企業の特徴として、深夜でも電気がついていることがあげられます。 ブラック企業は、社員を長い時間働かせているので、拘束時間が長いことが特徴です。拘束時間が長いので、ブラック企業は深夜であっても電気がついています。 立ち寄れる場所に入職したい会社がある場合は、深夜に電気がついているかどうかを確認して見分けてみるのも良いでしょう。

特徴2:人の入れ替わりが激しい

ブラック企業の特徴として、人の入れ替わりが激しいことがあげられます。 ブラック企業は、拘束時間が長いわりに、残業代も出ずに給料も安いといったことがあげられます。職場の環境が悪いと、長い期間働くことができる人がおらず、すぐに退職します。 すぐに人が退職することに加えて、ブラック企業は人手不足である会社が多いので、常に人を募集しており、人の入れ替わりが激しいことが多いです。

特徴3:精神論

ブラック企業は、精神論を社員に強いる会社が多いです。 精神論とは、不利な状況下であっても、人間の精神力だけで何とかなると言い張る考え方です。 例えば、不当な残業をしていたとしても、「皆で残業をしているから頑張ろう」や「若い頃は日付が変わるまで働いた」などといって過剰な労働を正当化している人がいる会社はブラック企業である可能性が高いです。

特徴4:パワハラ・モラハラ

ブラック企業の特徴として、パワハラ・モラハラを許容していることがあげられます。 パワハラやセクハラは、行われていることが判明すればすぐに対処されるべき問題ですが、ブラック企業ではパワハラやセクハラが当たり前のこととなっているので、上司に言っても対処されることはありません。 上司はパワハラやセクハラの事実を相談しても、「被害妄想だ」「これくらいは当たり前」と取り合わずに、どんどん被害が酷くなることもブラック企業の特徴です。

特徴5:アットホームを自称

ブラック企業の特徴として、アットホームを自称していることがあげられます。 アットホームな職場をキャッチコピーにしている会社を見て、働きたいと感じる人もいますが、アットホームな職場では、サービス残業や早出が多い職場である可能性が高いです。 早く出社して掃除をすることも暗黙のルールとしている場合があったり、仕事が終わっても1人だけ早く帰るのはおかしいと言われる場合があります。

優良企業・ブラック企業の見分け方

優良企業・ブラック企業の見分け方

就職するのであれば、どのような人であってもブラック企業には入りたくありません。 しかし、ブラック企業の見分け方はどのようにするのでしょうか。実際就職してみないとその企業がブラック企業なのか優良企業なのかの見分け方は難しいです。 優良企業・ブラック企業の見分け方としては、常に社員を募集していることや年収の幅が広いことなどが見分け方としてあげられます。優良企業・ブラック企業の見分け方についてご紹介します。

見分け方1:常に社員を募集

優良企業・ブラック企業の見分け方として、常に社員を募集していることがあげられます。 常に求人誌や職業安定所などに社名が載っている企業は要注意です。常に求人が出ているという事はそれだけ社員が足りないという見分け方です。 また、常にではなくとも一度求人欄から消えたのに何ヶ月かたって再度募集している企業なども同じです。新人が入社してもすぐに辞めてしまっていると判断できます。

見分け方2:年収の幅が広い

優良企業・ブラック企業の見分け方として、年収の幅が広いことがあげられます。 求人票を見た時に、年収の幅が異常に広い求人があります。能力によって年収が上がると記載されていることも多いですが、ブラック企業の場合どれだけ能力がある人が入社したとしても、年収を上げるわけではありません。 優良企業であれば、年収についてはっきりと記載されていますので、年収の幅がない会社を選ぶ見分け方をしましょう。

見分け方3:ハードルが低い

優良企業・ブラック企業の見分け方として、ハードルが低いことがあげられます。 未経験でも可能や履歴書なしでも応募可能といった職場は、それだけ社員が足りない会社である可能性が高いです。人手不足であれば、それだけ一人の仕事量が多くなります。 優良企業の場合は、本当に欲しい人材が定まっているので、応募条件を決めていることが多いので、ハードルの高低が見分け方となります。

見分け方4:やりがいを押し出したフレーズ

優良企業・ブラック企業の見分け方として、求人票のフレーズでの見分け方もあります。ブラック企業は、やりがいを押し出したフレーズあげています。 やりがいを押し出したフレーズを求人にあげるような企業では、「みんな同じ様な努力が出来る」「自分が入社した頃はこんなに頑張った」などという考えを押し付けてきます。 このような企業は、社風は長時間労働も根性という言葉でまとめてしまう可能性も高いので注意します。

見分け方5:残業システム

見分け方5:残業システム

優良企業・ブラック企業の見分け方として、残業システムを確認することがあげられます。 ブラック企業でよく言われるのが、残業が出ないという部分です。残業をすればその分残業代がつきますが、ブラック企業の場合は残業代が付かずに「手当」などが残業代の代わりに支払われていると定義していることが多いです。 残業手当やみなし残業などと記載されている場合は、ブラック企業の可能性が高いので注意するようにしましょう。

見分け方6:ブラック企業ランキング

優良企業・ブラック企業の見分け方として、ブラック企業ランキングを確認することがあげられます。 ネットで「ブラック企業ランキング」と検索をすると、ブラック企業についてまとめてくれているサイトなどが見つかるので、調べるという見分け方です。 有名な会社などもブラック企業としてピックアップされており、理由も記載されているので、就職の前に確認しておくと良いでしょう。

見分け方7:企業理念

優良企業・ブラック企業の見分け方として、企業理念を確認することがあげられます。 ブラック企業の企業理念には、同じような言葉が入っている場合が多いです。ブラック企業の企業理念に多く使用されている言葉は、「挑戦」、「チャレンジ」、「信頼」、「感謝」、「No1」です。 従業員を過労死させた会社もこのような単語を用いています。これらの単語が企業理念に入っている場合は、注意するようにしましょう。

見分け方8:採用プロセスが短い

優良企業・ブラック企業の見分け方として、採用プロセスが短いことがあげられます。 一般的には、面接をして何日か後に採用の通知がくるといった場合が多いですが、ブラック企業では面接をしてすぐ採用するといった採用プロセスがあげられます。 ブラック企業は、人手不足でどのような人材でも入ってくれれば良いと考えているため、採用プロセスが短いです。採用プロセスも見分け方として考慮するようにしましょう。

見分け方9:掃除が不十分

優良企業・ブラック企業の見分け方として、掃除が不十分であることがあげられます。 ブラック企業は、一人一人に求められる仕事量が非常に多いので、掃除をする暇がないことが多いです。 しかし、ブラック企業の中でも早朝や仕事終わりなど就業時間外の時間に掃除をするのが当たり前だとしており、掃除ができている会社もありますので注意が必要です。掃除の十分さだけでなく、他の見分け方も併用してブラック企業か判断しましょう。

ブラック企業に就職しないために

ブラック企業に就職してしまう可能性は誰にでも存在します。あらかじめ企業の見極めをすることも就活では大切なことです。しかし、自分の力だけでは企業調査に限界があります。そんな就活生に「キャリアパーク」をおすすめします。 3,000名以上の学生を内定に導いてきた経験豊富なプロのキャリアアドバイザーが、完全サポートで、人物重視の優良企業の非公開求人300社を、特別選考ルートでご案内します。 無料登録は1分で完了!! 自分では絶対に見つけられなかった、自分に合った企業に出会えるチャンスです。ぜひ「キャリアパーク」で相談してみてはいかがでしょうか? 就活は今後の人生を決める重要な選択です。 納得の行く就職活動をしましょう。

優良企業の探し方

優良企業の探し方

求人誌などでの優良企業での見分け方なども紹介しましたが、具体的に優良企業を探すにはどのように探せばいいのでしょうか。 もちろん求人誌などで探すのも良いですが、優良企業こそあまり求人誌に出していないので、なかなか求人誌では見つかる事はありません。 優良企業の探し方としては、説明会へ足を運ぶことや先輩の話を聞く、インターネットを活用して情報収集することがあげられます。

探し方1:説明会へ足を運ぶ

一番良いのはその企業へ足を運び、説明会などを受けるのが良いです。しかし、とりあえず説明会に行けばいいというわけではありません。 説明会や下見に行くのなら、早朝、夜、休日のどれかにしましょう。その時間に行く事で、就業時間をある程度把握できます。 あくまで説明会へ行く事がメインではなく、説明会に行く事でその企業の雰囲気や就業時間をチェックする事をメインとしましょう。

探し方2:先輩の話を聞く

優良企業を探す方法として、手っ取り早い探し方としては、先輩などに現在の企業が優良企業かどうかを聞くのが一番手っ取り早いです。 同じ学校の先輩であれば就職先のリストとしてあがってきやすいので、自分で調べる前に先輩からどんな企業なのか、就業規則などは守っているかなどを聞いてみましょう。 先輩の話を元に、自分自身でも企業について調べてみましょう。

探し方3:インターネットの活用

最近ではブラック企業を公表する流れになってきているので、インターネットで応募しようとしている企業がブラックかどうか、口コミなどを検索してみるのも一つの手です。 あまりにもひどいブラック企業だとしたらその企業のブラックな部分がたくさん出てきます。 インターネットの情報が全てではありませんが、優良企業だとしたらブラックな内容が書かれる事はほとんどありません。

ブラック企業の多い業界

ブラック企業の多い業界

ブラック企業かどうかは、ブラック企業の多い業界かどうかでの見分け方もあります。 自分がどうしても希望している業界であれば仕方ありませんが、どのような業界でもいいから働きたいというのであれば、ブラック企業の多い業界は避けるのも一つの見分け方です。 ブラック企業の多い業界としては、建築・不動産やアパレル、クリエイティブ系、飲食、IT系などがあげられます。ブラック企業の多い業界についてご紹介します。

業界1:建築・不動産

建築や不動産の業界では、体育会系の社風の会社が多いです。社風が体育会系かどうかでブラック企業か判断する見分け方もあります。 建築や不動産のような体育会系の社風の企業では、根性論を振りかざす事により、精神的に追い詰められ鬱病を発症してしまったりという事例もあります。 また、根性という言葉で責めてくるので、責められている当人も自分が悪いと思い込んでしまい、ブラック企業だという事を気付かない場合もあります。

業界2:アパレル

業界2:アパレル

アパレル業界の会社は、ブラック企業であることが多いです。 アパレル業界では、ノルマ設定をしている会社もあります。売り上げを伸ばして、ノルマを達成するために同僚とお客さんを取り合うといったことが当たり前の会社もあります。 このような会社では、パワハラも当たり前であることが多く、精神的に病んでしまう社員も少なくありません。

業界3:IT系

最近ではIT関連の仕事なども増えてきており、人手不足で仕事量が非常に多いといった企業が多くなっています。 IT系のブラック企業の場合だと、食事をしながらもパソコン作業をしていなければいけなかったり、休憩をとれたとしても短い時間だったりと、休憩時間もほとんどありません。 また、IT系の会社の場合、家に帰っても仕事をさせる会社も多く、24時間仕事に追われる生活になります。

業界4:飲食

業界4:飲食

飲食の業界は、ブラック企業が多いです。 飲食系の仕事は、拘束時間が長く、給与も安いことが多いです。また、仕事が終わらないからという理由で残業をしても、もちろん残業代はつきません。 上の人間は、本来拘束時間で終わらせられるはずの仕事ができないのは自分の能力が劣っているせいだと言ってくるでしょう。

業界5:クリエイティブ系

クリエイティブ系は一見華やかな仕事に見えますが、ブラック企業であることが多いです。 クリエイティブ系の仕事は、クライアントとの取り決めが甘かったり、利益があげにくいことがあげられます。 クリエイティブ系はクライアントは神さまであるという考え方が多いですので、イレギュラーで休日出勤させられることも多いです。

自分を過小評価せず納得のいく就職を

自分を過小評価せず納得のいく就職を

ブラック企業の見分け方は難しいです。自分の能力を過小評価してしまい、就職先へのハードルを下げてしまう事で、「誰でも良いから人手を増やしたい企業」へ就職してしまう可能性があります。 就職を焦ってしまう気持ちはわかりますが、見分け方を知り、しっかりとその企業がどんな企業なのかと見極める時間も大事です。 資格や能力、経験など自分の能力で立派な物があるのなら、就職条件が難しい就職先でも応募してみましょう。

就職のための準備は欠かさずに

就職のための準備は欠かさずに

優良企業の見分け方や優良企業の特徴などをまとめましたが、大事なのは自分で自分の身を守る事です。 どんな企業に応募するかというのは自分次第なので、今回紹介した見極め方などを参考にさまざまな方法で優良企業を見極め、就職のための準備は欠かさないようにしましょう。 誰しもが優良企業で働きたいという気持ちを持っている中で、数少ない優良企業に就職するためには自分自身の仕事能力と情報収集能力が大事です。

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