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入国審査官の年収と仕事内容|必要な英語力・採用試験内容は?

更新日:2022年08月08日

職種研究

入国審査官はどんな仕事でしょうか。採用の頻度や倍率はどんなものなのでしょう。また、入国審査官の給料も気になるところです。仕事内容を知った上で、目指す場合に必要な資格などもみていきましょう。英語のスキルなども必要な職業です。

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入国審査官とは

国の出入りを監視する

入国審査官は、空港や港などで海外から日本を訪れた外国人の出入国審査をしたり、日本に在留している外国人の在留資格を審査するのが主な仕事です。また、日本人が海外に行くときの出国・帰国の審査もします。海外からの不法入国を防いで日本の治安を守る役目もしており、身分は法務省に所属する国家公務員となります。

年末年始は大忙し

入国審査官は空港や港での出入国の審査をするのが仕事ですから、海外旅行客が多い時期は入国審査官の繁忙期となります。とくに年末年始は多忙を究めるので、この時期に休暇を取ることは難しいでしょう。海外旅行に行った方ならなんとなくイメージができると思いますが、入国審査は一人ひとりを審査するものです。たとえ団体旅行でも、一人ずつの審査になります。そのため、入国審査は非常に時間のかかる審査であり、法に従って公正に判断できることも求められます。

入国審査官になるには

入国審査官としての採用はない

入国審査官は、法務省入国管理局に所属する国家公務員です。そのため、入国審査官になるには、人事院が主催する国家公務員採用一般職試験に合格し、「法務事務官」として入国管理局職員となる必要があります。最初から入国審査官になることはできません。数年間法務事務官として勤務経験を積んだのち、入国審査官への道が開けることになります。

法務事務官の採用状況

高卒以上の学歴があれば国家公務員採用一般職試験を受験できますが、一般的には大学で法学部や経済学部の学生の方が試験には有利と言われています。また、外国人と接することが多い職業なので、外国語が堪能であれば、有利になると考えられます。 法務省発表による一般職試験(大卒程度試験・高卒者試験)の年度別地方入国管理官署採用状況は、以下のようになっています。 平成28年度 大卒程度試験(旧2種)158名 高卒者試験(旧3種)90名 平成27年度 大卒程度試験(旧2種)77名 高卒者試験(旧3種)47名 平成26年度 大卒程度試験(旧2種)54名 高卒者試験(旧3種)21名 平成25年度 大卒程度試験(旧2種)70名 高卒者試験(旧3種)16名 平成24年度 大卒程度試験(旧2種)97名 高卒者試験(旧3種)37名

国家公務員採用一般職大卒程度試験の難易度は?

人事院発表による平成28年度の試験実施状況は、申込者数35998名、第一次試験合格者数11146名、最終合格者数7583名です。合格倍率は4.7倍と、公務員試験としてはかなり合格者数が高いといえます。この背景には、団塊世代が定年を迎え、公務員数が減少することが影響していると分析されています。

入国審査官の年収・給料

公務員としては標準的

入国審査官は法務省入国管理局に属する国家公務員なので、行政職俸給表(一)が適用されます。 勤続年数によって変わってきますが、入国審査官になる前の初任給は、平成26年7月1日時点の東京都特別区内に勤務する場合では、203,196円です。この他に住居手当や年4カ月程度の期末手当がつきます。 勤続年数にしたがって昇給していきますが、40歳前後でおよそ年収は600~700万円程度と予想されます。 入国審査官と同じく英語を使う機会もある外資系企業であれば、年収や給料も外の業種よりも高めで非常に魅力的です。どんな求人があるのか、給料や待遇はどうなのかなど、これを機会に知っておくといいでしょう。

仕事内容

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初回公開日:2017年03月30日

記載されている内容は2017年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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