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年金生活の実態|年金生活者の過ごし方・年金で必要な生活費は?

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近年、マスメディアで年金が話題に上がっている場面をよく目にします。少子高齢化が進行している現在、老後の年金生活に不安を感じている若年層も多くいますす。今回は年金生活の実態、生活費、保険料や各種手続きについて紹介していきます。

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年金生活の実態

年金だけでは生活できない?

日本はかなりの長寿国になっています。ですから、老後の生活というのは気になっている人が多いです。日本には公的な年金がありますから、大抵の場合はそれで生活のやりくりをする、というのが基本になります。年金生活者の実態としてよくマスメディアなどで取り上げられるのは非常に苦しいことです。 しかし、まず、どの年金に加入していたのか、ということで大きく違ってくることになります。大前提として何階建ての年金に加入していたのか、ということです。一階部分にあたる国民年金のみなのか、二階、あるいは三階部分にも加入していたのか、ということで老後の生活が大きく違ってくることでしょう。

年金のみでの生活は厳しい?

日本の年金制度では保険料が次第に高くなっていき、そして支給額がどんどん下がっていっているので一概にいえないのですが国民年金のみではさすがに厳しいでしょう。今後どうなるのかはなかなか判断が難しいですが1ヶ月あたり7万円弱になりますから、これで生活をしろ、というのがそもそも難しいのです。 しかし、厚生年金であれば加入年数と保険料の支払い金額によって違いますが14万円程度は平均であるのでこれで意外とどうにかなります。夫婦二人で厚生年金に加入していたのであれば十二分の生活費といえるでしょう。持ち家であるのかどうか、ということによってもかなり違ってくることになります。このあたりが年金受給者の生活を正確に把握するために必要になってきます。 年金生活において、やはり資産というのは大事になります。年金生活では収入が年金のみ、という人もいるわけですが、十二分に支給される人もいますし、そうでない人もいるわけです。住むところに物凄くコストをかけないといけない人もいますし、持ち家なので最低限で済んでいる、という人もいるわけです。年金生活者といっても状況はかなり違うといえます。

特にいえること

年金生活者でも二階建て、つまりは厚生年金まで加入できていたのか、或いは企業年金なども加入できていた、という人ははっきりいってかなりもらうことができます。厚生年金はまだ二階建ての部分ですから、極端に多いわけではないですが、企業年金などに加入できていればそれこそ現役の人並にもらえることがあります。もちろん、極めて稀なことではありますが年金受給者であるからといって、困窮するとは限らないわけです。ですが、大抵は様々な事情で財産の切り崩しで生活費の足しにしている人は多いでしょう。ですから、老後の貯金、というのはとても大事になってくるわけです。

年金生活者の過ごし方

お金のかからない趣味などは

年金生活者ですから、すでに高齢であることでしょう。ですから、過し方といってもそんなにハードスケジュールという人は少ないです。具体的にいいますと朝も現役のときのように早く起きる必要性はないです。これは個人の生活態度によって違うことではありますが、そこまで切羽詰ったスケジュール、ということはないです。年金受給者はとにかく暇、ということが多いです。ですから、趣味を見つけようとしたり、或いは現役のときにやっていた趣味を続けたり、再びやり直したりという人も多いです。年金生活者といってもはっきりいって、もらっている額は様々になりますから、一概にはいえないのですがお金のかからない趣味にするのがベストですし、それを意識している人は多いです。或いは町内のことに参加したりすることもよいでしょう。年金生活ですから、そのあたりのことが自由になります。旅行も可能でしょうし、それこそなにもしない、という選択肢もあるのです。

病気などについて

また、年金生活者は高齢ですから、どうしても身体に少なからずガタが来ていることがあります。 その為、通院していることも多くあります。 そこはよくある話ですし、一週間のスケジュールの中に通院がある人はたくさんいます。

年金での生活費

支給日について

年金支給は二ヶ月に一回になります。ですから、生活費の捻出計画はそれを基準に考えることになります。例えば給料は大抵一月に一回か、或いは分割されて二回とかでしょうが、年金は二ヶ月に一回になります。ここがやや面倒であり、難しいことではあるのですが、一回の支給を二回に分割すればとてもわかりやすくなります。そこが多少特殊な考えをしないといけない、という程度であり、基本的には生活費自体はそこまで他の人たちと違いはないです。衣食住にお金がかかる、ということです。孫がいればそちらにいくら振り分ける必要がある、或いはそうしたいと考える人も多くいます。 住宅に関する費用でも持ち家であるのか、ということによってやはり大きく違ってくることになりますから、自分のことを正確に把握することがまずはやるべきことになります。 変動費はともかくして固定費は確実に把握しておくことです。そうすれば、根本的に足りていないということでもない限りは生活費に困ることはないでしょう。

年金生活者の確定申告

確定申告はするの?

年金生活者というのは、収入が基本的に年金しかないのです。だからこそ、年金生活者といわれるわけですが、公的な年金に対して確定申告は必要なのか、と疑問に思う人がいるでしょう。まず、原則的に収入には、確定申告は必須です。 しかし、年金生活者の深刻手続の負担を減らすことを目的に公的年金等に係る「確定申告不要制度」というのがあります。端的に言ってしまうと公的年金等による収入が400万円以下であり、一定の要件を満たす場合にはおいては、所得税及び復興特別所得税の確定申告を行う必要がない、となっています。 これはつまり、年金が400万円以上ですと駄目、ということでもありますから、その点は注意しておきましょう。

年金生活に関わる税金や保険料

どんな税金や保険料を払うの?

年金生活者であろうと払う保険料などがありますから、こちらもしっかりと認識しておきましょう。まず、当然ですが国民健康保険を支払うことになります。これは老齢になろうとも支払うことになります。しかし、そもそも国民健康保険利用の基本となる収入が年金生活者の場合、年金のみになりますから、大したことはない、ということが多いです。 それでも僅かな年金からの支払い、となりますから負担に感じる人も多いでしょう。 また、介護保険料ですが今まで給料などから差し引かれていたであろう保険料が年金から特別徴収されることになります。住民税なども支払うことになります。これは受け取っている年金の額によって違うことですから、一概にいえることではないですが、年金生活者であれば無税と無条件でなるようなことはありませんから、それは勘違いしないようにしましょう。 年金生活者であろうとそこから差っぴかれるもの、支払っていくことになる税金や保険料があるわけですから、覚悟しておきましょう。

年金だけで生活をすること

年金生活者といっても色々と状況が違うことになります。三階建てまでの年金に加入できていた年金生活者というのは、かなり余裕のある生活ができることでしょう。逆に国民年金のみの年金生活者はかなり苦しいことになるでしょう。 一言に年金生活者といっても色々と違いがあるわけです。それは今までどんな生活をしていたのか、どんな仕事をしていたのか、ということによって大きく変ってきます。 ですから、一概に年金生活者は苦しいとはいえないのですが、さすがに高齢でもあるでしょうから体調等の問題もあり、そんなに楽観できるような生活である人は多くはないでしょう。 税金的にも年金生活者であろうとかかる部分もありますから、確実に支払うことになる固定費をしっかりと把握して生活の計画を立てるとよいでしょう。

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