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「経費で落とす」の意味・メリットとデメリット|個人事業主/会社

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

経費で落とすの意味について始めの項目で説明しています。また、経費で落とすことのメリットとデメリットについて説明しています。経費で落とすとどうなるのかという事を元に、その注意点や経営戦略にどのように有効なのかということについても言及しています。

経費で落とすの意味

経費とは

経費で落とすという言葉を耳にしますが、実際にどのようなものが経費と呼ばれているのかという事を聞かれたらこたえられる人は少ないのではないでしょか。ここではまず、経費の意味を確認します。

経費(けいひ)は、一般に費用のことである。ただし、分野によっては特定の意味を持つことがある。

経費で落とすということ

経費で落とすという表現をきいた時実際に何をしているのか把握することはできていますか。会計の仕事に携わっている場合には仕事に直接関係があるので経費で落とすということについて理解しているひとがほとんどです。しかし、仕事上必要がない場合は経費でおとすということがどういうことなのかわからない場合もあります。ここではその意味について具体的に説明します。

会社の利益には必ず税金がかかります。自ずと利益が上がれば上がるほどかかる税金はおおくなります。つまり、その逆に利益が下がれば下がるほど税金はかかりにくくなります。利益に加え、費用計上出来るものを合わせて、収入という扱いにした場合、費用額が収入源のうち増えれば増えるだけ、自分の利益の割合は下がります。よって経費で落とすというのは、その費用計上のぶんとして考えることを意味しています。経費を落とす事によって賢い経営ができるといえます。

経費で落とすことでご飯が無料で食べれるし、自由に買い物ができるという考えをしている人もいるようですが、決してそうではありません。経費で落とすということは何ら出費と変わらないのでお財布もどんどん軽くなります。経費で落とすことでなんでも出来るということではないのです。

経費で落とすメリットとデメリット

メリット

経費で落とすことのメリットは税金が後でかからなくなるということです。これは売上と利益を分けて計上しなければならないという事を意味しています。純利益という言葉があります。これは例えば個人事業主が10000円の仕事を請け負うのに交通費が2000円かかったとします。その場合、確定申告の際に純利益として10000円で申請するのかということを意味しています。この場合、正しくは8000円の利益で確定申告を行うということになります。つまり、10000円で確定申告をした場合に、経費で落とした金額が0円になるために、その分税金が高くなってしまうのです。また、青色専従者控除というものがありますが、この場合、極論10000円のうち6500円の利益が出ている場合、税金はかからないということになります。ただし、この事業体が年間100万円の売上が上がっている場合ということになります。

デメリット

計算上合わないようなやり方で経費を落とすと脱税を疑われる可能性が出てきます。経費が多いと黒字収支での締めができない可能性もあります。事業体が黒字収支でない場合は金融機関から見放される可能性があります。赤字の企業には誰もお金を貸してくれないという事を意味しています。

個人事業主が経費で落とす場合

個人事業主

個人事業主が「経費で落とす」場合はどのような場合が考えられるでしょうか。一つづつ見ていきます。

初回公開日:2017年03月26日

記載されている内容は2017年03月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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