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ヒールでつま先が痛いときの原因と対策・インソールでの軽減方法

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お洒落、就活、通勤とヒールのある靴を履く機会は多いですが、長時間履き続けると足が痛いと感じる方がほとんどではないでしょうか?そんな女性の悩みを解決するために、ヒールで足が痛い時の対策方法、痛くなる原因を予め知っておきましょう。

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足が痛いと感じる原因

パンプス、ブーツなど女性の履く靴にはヒールが付き物です。身長を高く見せてくれたり、スタイルを良く見せてくれたりと外見に良い効果をもたらしてくれますが、長時間ヒールのある靴を履いていると足が疲れて痛くなってきますよね。では、なぜヒールのある靴を履くと足が痛くなるのでしょうか?痛いなくなる方法を説明して行きます。

ヒールは負担が大きい構造

ご察しの方もいらっしゃるでしょうが、足が痛くなる原因はヒールの構造にありました。ヒールを履くと足裏が地面に対して斜めになるので、重力の関係から体重はすべてつま先へかかる体勢になります。つまりヒールを履いて歩くということは、ずっとつま先立ちで歩いているようなものです。さらに、靴を履いていることによってつま先は周りから圧迫される状況になり、つま先にかかる負担は大きくなります。その結果、時間と共に足先が痛くなってしまうのです。

足先だけではなく血流にも影響

負担は足先だけではありません。つま先が痛くなることの他に、ふくらはぎがむくんでパンパンになってしまうのもヒールには付き物の悩みですよね。これはつま先に体重がかかることによって、ふくらはぎにある筋肉が収縮した状態になるからなのです。収縮した状態がどうしてむくみに関係するかというと、本来筋肉は歩くことで伸び縮みを繰り返して血の流れを促しています。しかし、ヒールを履いたまま歩くと筋肉が収縮したままなので伸びることがなく、血行が悪くなってしまうのです。

靴が原因で足の形が変形することも

ヒールの靴の形は特殊です。スニーカーなどの楽に履ける靴よりも足先が狭くなっている場合が多いため、足が圧迫されて変形してしまい、外反母趾になってしまう可能性があります。そうなると足が靴の形に合わなくなり、さらに痛みを生じやすくなるのです。多くの女性は、ヒールを履くと外反母趾になる→外反母趾になると靴が合わなくなる→足が痛くなるという悪循環に陥っていると言えるでしょう。

足が痛くなる前に

ヒールを履くと足が痛いということを知りながら靴を履くのは、とてもつらいものがありますよね。できることなら未然にその「痛い!」を防ぎたいと思いませんか?そこで、簡単に足の痛みを軽減させる方法をご紹介します。

インソールで痛みを軽減

準備するものは「インソール」です。靴の中に敷く中敷きで、靴屋や雑貨店だけでなく100均でも購入でき、とても手軽に手に入ります。このインソールを靴の中に敷くだけで、インソールを使う前よりも足の痛さを改善できるのです。 インソールと言っても今では様々な種類のものが販売されていて、どれを使ったらいいか迷ってしまいますよね。じっくり見て自分に合ったインソールを選ぶのが一番ですが、インソールを初めて購入する方は、まずはつま先部分(足の前方部分)だけに敷くインソールを使用してみるのも良いかもしれません。他には姿勢を良くしてくれるようなインソールもありますので、ヒールをよく履く方はある程度しっかりとしたものを選んだ方が良さそうです。

それでも痛いと感じた場合の対処法

人によっては「インソールを使ってもやっぱり足が痛い…」ということもあるのではないでしょうか?足が痛いと歩くのもつらく活動のモチベーションも下がってしまいがち。こんな時の対処法も覚えておきましょう。

かかとや小指が擦り切れて痛い場合は、すぐさまコンビニなどで絆創膏を購入してください。最近のコンビニには使い勝手の良い絆創膏が置いてあるので、靴擦れ用のものを使うと痛みがさらに軽減できます。 タイツやストッキングを着用している方はそれを脱いで絆創膏を貼らなければいけないためそのような時間がない場合は、応急処置として靴のかかと部分に絆創膏を貼ってみてください。それだけでも少しはクッション代わりになってくれるので何もしないよりはマシになります。小指など足の指が擦れてしまったら、その部分にティッシュを巻くのも効果的です。一時的に絆創膏の役割を果たしてくれますので、時間が空いたらきちんと処置をしましょう。 つま先部分や足裏にはティッシュを敷くのも少しは効果があるようです。どうしても痛い場合は応急処置として、何枚か重ねて厚みを出したティッシュを敷いてしのぎましょう。

ぜひ使ってほしいお役立ちグッズ

インソールで痛みを軽減できるとお伝えしましたが、その他にも足を痛いと感じさせないためのグッズが売られています。いくつかご紹介しますので、ぜひ活用してみてください。

ドクターショール ジェル インソール つま先用 (つま先の痛み緩和) 1足分(2枚入)
ドクターショール ジェル インソール つま先用 (つま先の痛み緩和) 1足分(2枚入)
フィッティングピロー ヒールバック枕 (低反発ウレタンフォーム使用)
フィッティングピロー ヒールバック枕 (低反発ウレタンフォーム使用)
フィッティングピロー ゆび上枕 (低反発ウレタンフォーム使用)
フィッティングピロー ゆび上枕 (低反発ウレタンフォーム使用)

紹介したグッズはどれも1000円以下で購入できるのでぜひお試しください。他にはとあるテレビ番組で紹介された方法で、土踏まずのあたりに耐震マットを敷くという方法も効果があるようです。耐震マットは100均で売っているもので十分使えるので「足裏が痛いけどグッズは安く済ませたい!」という方はこちらも試す価値がありそうですよ。

足が痛くなりにくいヒールの特徴3つ

今回ご紹介したグッズを使って足が痛くなるのを防ぐことも大切ですが、できるだけ足が痛くなりにくいヒールを選ぶことも重要です。靴選びに少しだけ配慮すれば、グッと疲れやすさが軽減しますよ。それでは基準となるポイントを確認していきましょう。

1. ヒールは太めのものを

やはり、ヒールは太いものを選びましょう。細いものよりも足が安定するため太いヒールの方が歩きやすく、ヒール初心者にも優しい靴と言えます。 それでも「細いヒールの方がいいな」と思う方は、インストームの靴をおすすめします。インストームは、つま先部分に厚みのあるヒールの種類です。ヒール自体が細く高くあっても、最も負担のかかるつま先部分に安定感があるので比較的履きやすいですよ。

2. ストラップ付きで歩きやすさ倍増

ヒール初心者でも上級者でも、ストラップ付きのものを選ぶ方は多いかもしれません。ストラップがあると足と靴の間に隙間が出来にくくなり、歩くたびに足が浮かず歩きやすくなります。筆者自身もヒールにストラップは外せません。 足の甲部分や足首部分にストラップが付いているものがほとんどだと思います。どちらでも効果はありますので、デザインも含めお好きな方を選んでくださいね。

3. かかとはピッタリ、足先は余裕を持たせて

かかとはピッタリとフィットして、つま先に少し余裕のあるものを選びましょう。かかとに余裕があるとやはり足と靴の間に隙間ができてしまうため、歩くたびに足から靴が外れてしまいがちです。それを防ぐためにはなるべくかかとがフィットするものを履くようにしてください。 しかし、かかとがピッタリだからと言って足先もピッタリしていては、靴擦れの原因になり結局足が痛くなってしまいます。履いた時に足の指が伸ばせるか、足の指が動かせるかなどを確認しましょう。これを確認しておくと、いつもより楽にヒールが履けますよ。

靴に求めるポイントは以上ですが、試着を夕方~夜に行うとよりリアルな履き心地を感じられるので試してみてください。これは朝よりも一日働いた後の方が足がむくんでいるため、実際に足が痛い時間帯の感覚を知ることができます。むくみで足のサイズも少々変わるので、この時間帯のサイズに合わせておくときつくなりにくいでしょう。

痛いと感じたらすぐに対処を

ヒールは女性には必要不可欠な存在です。履きたくなくても仕事でパンプスを履かなければならず、痛い思いをしている方は沢山いるでしょう。自分の足を大事にするためにも、痛いと思ったらできるだけすぐに処置を施してください。痛みを我慢し続けて傷口を悪化させるよりも、上手にヒールと向き合っていくことが大切なのです。

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