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【ホテル業業界研究】現状・今後の動向・将来性から業界を考察する

初回公開日:2016年11月15日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2016年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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就活

旅行や出張といった、日常とは異なる地域で活動する時に、必ず利用するのが宿泊施設ですよね。今回は、宿泊施設の運営・経営を行っているホテル業界について、現状や動向、将来性などをご紹介していきます。就職活動や業界研究の一環として、ぜひお役立て下さいね。

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ホテル業界研究:現状

まずは、今のホテル業界がどのような状況なのか、基本的なデータや業界シェアを通して、現状を見ていきたいと思います。

ホテル業界の現状:基本情報

以下は、平成25年~平成26年の、ホテル業界の各データを元にしたものです。 市場規模:9216億円 労働者数:20970人 平均年齢:39.4歳 平均勤続年数:12.8年 平均年収:506万円 引用元:「業界動向.SEARCH.COM(※1)」 ホテル業界の基本情報は、他の業界と比較して、平均的と言えるでしょう。市場規模や労働者数、平均年齢や平均勤続年数は、いずれも標準的と言える数字となっています。 平均年収に関しては、標準~やや高めと言えそうです。2015年に統計されたデータによると、労働者の平均年収は440万円と言われています(※2)。この金額を標準とした場合、ホテル業界の平均年収は506万円ですので、標準から50万円前後高い金額ということになりますね。

ホテル業界の現状:業界シェア

続いて、ホテル業界における業界シェアを見ていきましょう。以下は、平成25年~平成26年のホテル業界企業の売上高を元にした情報です。 業界シェア1:西武ホールディングス(ホテル・レジャー事業) 業界シェア2:リゾートトラスト 業界シェア3:東京急行電鉄(ホテル・リゾート事業) 引用元:「業界動向.SEARCH.COM(※1)」 ホテル業界の市場において、有数の高い割合を占める業績獲得しているのが、西武ホールディングス(ホテル・レジャー事業)でした。シェア率17.6%、売上高1625億円となっています。業界全体の2割に近い売上をあげていることになりますね。 続いて2となったのは、リゾートラストです。シェア率12.7%、売上高1168億円となっており、1には及ばないものの、市場の1割以上占める好業績です。 業界シェア3は、シェア率10.0%、売上高919億円の東京急行電鉄(ホテル・リゾート事業)。業界全体の市場の丁度1割にあたる売上となっており、こちらも業績が良い企業の1つです。 ホテル業界の市場は、何処か1つの企業が独占しているというよりは、高い業績の上位数社によって成り立っているという印象を受けました。

ホテル業界への就職を考えているなら、就職エージェントに相談してみましょう。あなたの希望に合った求人を紹介してくれるほか、書類添削や面接の対策までしてくれるのでです。

ホテル業界研究:動向

社会情勢や景気は、今こうしている瞬間にも変化し続けています。それに伴い、各産業もさまざまな所から影響を受けたり、変化したりしているのです。もちろん、ホテル業界も刻一刻と変化する世界の動きに合わせて、変わっています。 ここでは、ホテル業界が抱える課題や、業界規模の推移を見ていくことで、ホテル業界の動向を追っていきます。

ホテル業界の現状:課題

まずは、ホテル業界が現在抱えている課題や問題点を見ていきましょう。ご紹介する課題などの解決方法を考えてみることで、ホテル業界の今後の方針や将来性についても学べますよ。

ホテル業界の課題1:景気に左右されやすい

サービス業界の頂点とも言えるホテル業界。しかし、景気に左右されやすく、収益や業界規模が安定しないという弱点があります。景気が悪くなると、消費者は倹約・節約に対する意識を高め、個人旅行を控えるようになります。また、節約思考になるのは個人だけではありません。企業も出張や社員旅行を避けるようになり、ホテル業界としては宿泊客を獲得しづらい状況にあるのです。いつ、どのようなきっかけで変わっていくか分からない景気や社会情勢に左右される従来のビジネススタイルのままでは、産業として今後も成長を続けていくのは、難しいでしょう。これからのホテル業界は、景気に左右されにくいビジネススタイルや新たな市場を開拓していく必要があります。(※3)

ホテル業界の課題2:国際化

日本の宿泊施設を利用するのは、日本人だけではありません。海外からも観光や出張で、利用者が訪れます。近年は、どの業界でもグローバル化が謳われるようになり、またその変化が目立ってきましたが、ホテル業界は特にその傾向が強い業界なのです。中国人観光客を中心に、東南アジアからの観光客も増え、英語圏だけの言語や文化では、対応しきれなくなりつつあります。今後は、アジアを中心にさまざまな国の言葉や文化に対応していく必要性が更に高まると考えられる為、ホテル業界全体でグローバルな人材育成や人材確保をしていくことが課題となっています。(※3)

ホテル業界の課題3:女性客への対応

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