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アメリカの平均年収・2016年から過去10年間の平均年収推移

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

アメリカの平均年収はどのくらいなのでしょう。人種や地域による格差などで平均年収はどのくらい変わるでしょうか。年齢別や過去10年間の年収の推移、の職業、企業なども含めて紹介します。アメリカでのビジネスなどの参考になればと思います。

アメリカの平均年収は?

アメリカの年収って高いだろうな、と思いますよね。車も高そうだし、家も広い庭があったりいくつも部屋があるし、マンションだって眺めは良くて広い部屋がいくつも、スーパーでの買い物の量も半端じゃない、高い平均年収があってこその生活だと思うのですが。

平均年収の年齢別データ、日本との比較

年齢別の平均年収と日本との比較をみてみましょう。日本のデータは国税庁の民間給与実態統計調査を基にしますが、ここでの平均は算術平均値となっています。日本の場合はデータの分布が極端な非対称ではないので算術平均値でもよいでしょう。

アメリカ           日本 15~24歳  361万円    19歳以下  132万円  20~24歳  253万円 25~34歳  574万円    25~29歳  352万円  30~34歳  397万円 35~44歳  714万円    35~39歳  432万円  40~44歳  461万円 45~54歳  739万円    45~49歳  486万円  50~54歳  509万円 55~64歳  628万円    55~59歳  491万円  60~64歳  372万円 65歳以上   385万円    65~69歳  301万円  70歳以上  304万円 全平均    565万円          420万円

全年齢層でアメリカより日本がかなり低いことが解ります。平均年収でアメリカは日本の1.35倍の値です。年齢による収入の伸び率はそんなには変わらないように思えます。20歳と50歳の収入比率は約2倍、日米ほぼ同じです。能力主義第一のアメリカでは高収入を得ている若者も多くいるわけですが、ビッグデータを平均化すると目立たなくなりますね。

アメリカの収入格差

アメリカでも男女の収入格差はありますし、多民族国家であることから人種による格差や地域による格差もあります。日本でも男女の収入格差は色々な状況から生まれてきていますが、人種や地域によるというのは考えが及ばないところです。

男女や世帯構成の収入格差は?

米国勢調査局の2015年データによると、男性に対して女性の平均年収は0.796倍で、2006年の0.769倍から10年間で徐々に差を縮めています。1980年には0.602倍という数字でした。日本では2015年のデータでは、20代前半の女性が0.872倍で最も高く、全体では0.65倍を下回る年収になっています。扶養控除の103万円の壁の影響が大きいのかもしれません。

世帯構成による平均年収の違いも米国勢調査局は示しています。 夫婦(両親)世帯  846万円 片親(父)世帯   559万円 片親(母)世帯   378万円 単身世帯(男)   408万円 単身世帯(女)   290万円 平均年収ですからこれより低い年収の人も大勢いるわけです。シングルマザーにも頑張って欲しいですね。

人種による格差は?

アメリカと言えば人種のるつぼ。まだまだ格差があるようです。 白人       601万円 黒人       369万円 アジア系     772万円 ヒスパニック   451万円 アジア系の人たちの頑張りが目立ちますね。

地域の格差はどの程度

地域によって産業や人種構成も違いますので平均年収についても格差がでてきます。 大きく四つの区域に分けて米国勢調査局は示しています(2015年)。 北東部  622万円 中西部  571万円 南部   512万円 西部   614万円 大きな差はありませんが、他の調査で州別に細かくみると大きな差がでてきます。

初回公開日:2017年03月22日

記載されている内容は2017年03月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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