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不動産業とは?年収/仕事内容/種類/資格|就職・転職のポイント

更新日:2022年07月30日

職種研究

不動産業は実力主義で稼ぐ人は非常に高給な営業のイメージをお持ちの方も多いでしょうが、その仕事内容は多岐に渡ります。この記事では、不動産業の仕事内容から収入の高い企業、そして不動産業での独立開業の手順を解説していきます。

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不動産業の仕事内容

私たちの仕事に密接に結びついている不動産業界ですが、馴染みがないと思う方も多いのではないでしょうか?「不動産」とは建物や土地のことを指します。不動産業はそれら不動産の売買を通して私たちの暮らしを豊かにする仕事です。ひとえに「不動産業」といってもその仕事内容は多岐に渡ります。

不動産業の種類

営業(不動産流通)

不動産業の中でもっとも人数が多いのが営業職です。新入社員はまず営業に回されることが多いです。営業でもマンションの販売や不動産仲介(売買仲介、賃貸仲介)など分野が幅広いのが不動産業の特徴です。 不動産仲介とは、不動産オーナーの「売りたい」や「貸したい」という要望と、顧客の「買いたい」や「借りたい」という要望に応える仕事です。オーナーと顧客の間に立って、物件紹介、契約条件の調整や引き渡しまでを行います。また、営業は「販売代理」という仕事も行います。不動産オーナーから販売を引き受け、ビラを配るなどの広告活動など営業活動を行っていきます。 不動産を「売ること」や「貸すこと」で利益を上げるのが営業の仕事ですが、その売上に応じて歩合給がつく企業が多いのがこの仕事の魅力です。大きな取引を成立させるとそれだけインセンティブになります。このように自分の実力次第で売上を上げることができ、月給100万の人も珍しくありません。がっつり稼ぎたい人には仕事です。 ただ、成果主義の仕事なので業績不振の人はほとんど稼ぐことができません。これが不動産業会の厳しいところでもあります。一年中採用募集している企業が多く、入りやすい業界ですが、見方を変えればそれだけ辞めていく人が多いということなのです。人の入れ替わりが激しいのです。

企画・開発(デベロッパー)

不動産の開発は一般には「デベロッパー」と呼ばれています。いわゆるまちづくりに携わる業務です。デベロッパーの仕事は大きく二つのステップに分かれています。 最初のステップは「土地を手に入れること」です。事業地取得と呼ばれています。土地を手に入れるためには情報を集めなければなりません。そのため信託銀行や他の不動産会社から土地に関する情報を手に入れる必要があります。横のつながりも重要な業界でもあります。 そして、まちづくりに適した土地であると判断した場合には、その土地の地権者と交渉をする必要があります。そうやって、土地を手に入れていきます。 次のステップとして、手に入れた土地の企画開発を行います。周囲の環境を調査し、建築する建物のデザインやコンセプトを企画立案します。設計士やデザイナーと連携して、建物の内部や細部のデザインを行っていきます。そして建物のデザインが決定したあとは建築会社が建築工事を進めていき、企画を実現していきます。 デベロッパーは企画開発プロジェクトの進捗管理など、マネジメントを行います。

不動産運営管理

不動産運営管理の仕事は、ビルやマンション、商業施設などの保守管理を行います。また、住みやすい環境作りのためのサポートや提案を行うのも不動産管理の仕事です不動産オーナーは建物の設備管理、テナント誘致、賃料の交渉及びその回収、トラブルが発生したときの対応を行わなければなりませんが、それには多大な労力がかかります。また、そのためのノウハウも必要になってきます。 そこでそれらの仕事を不動産運営管理会社に依頼することがあります。大手不動産業社は専業の不動産運営管理会社を所有していることも珍しくはありません。不動産運営管理会社はテナント誘致やお客様が積極的に施設を利用するためのキャンペーンを企画立案することもあります。また分譲住宅や賃貸住宅のメンテナンスや工事はもちろんのこと、漏水などのトラブルに対応するのも不動産運営管理の仕事の一つです。クレーム対応や住宅の更新手続き、退去時の立会いなど管理の仕事は多岐に及びます。 さらに、不動産運営管理会社は管理をする建物の管理ルールを策定し運用する必要があります。「管理ルール」とは、建物の取り扱いに関するルールのことです。 この管理ルールの草案を策定する際に、助言をしたり法的な相談に乗ることもこの仕事の一つになっています。 以上のように、不動産の運営管理は単にメンテナンスだけではなく、不動産が有効に活用されるための企画や立案も行っているのです。

不動産業界の年収

不動産業界というと年収が高いイメージをお持ちの方も多いと思います。実際、不動産業界の上場企業の平均年収は600万円ほどであり、全上場企業の平均より100万円ほど高い金額となっています。大手企業の年収が高いのはもちろんですが、中小企業でも年収1000万円の人もいる業界です。(ただし、中小企業は実態が不明瞭であることが多く、ボーナスがもらえないなど待遇が悪い会社もあります。)

不動産業界の営業の給与体系

月100万円の収入の人も珍しくない不動産の営業ですが、給与体系は固定給に加えて歩合給という会社が多いです。例えば固定給は30万円で、それに加え仲介手数料収入の50%の歩合給が貰える給与体系の場合、140万の仲介手数料の売り上げを出せば月収100万円になります(30万+140万÷2=100万)。 固定給は勤続年数や階級によって異なり、歩合給の仲介手数料収入の割合も会社によって異なります。また、完全歩合給制の会社もあります。階級は売り上げが好調な人ほど上がっていく傾向があるため、ばんばん売り上げを上げていく人は収入の伸びも大きいです。

不動産業への就職・転職

不動産業界は人の入れ替わりが非常に激しい業界です。入社する人が多ければ辞めていく人も多いです。それだけ厳しい業界ではありますが、未経験でも入社できる入り口は広いことには間違いありません。求人募集は常にあります。そんな不動産業界に就職するにあたって重要なポイントを挙げます。

1. 大手企業を選ぶこと

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初回公開日:2017年03月21日

記載されている内容は2017年03月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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