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更新日:2024年09月24日
略歴の役割や基本的な書き方を知っていますか?職務経歴書に書く内容と何がが違うのでしょうか。今回は略歴の役割や基本的な書き方・講演の自己紹介の際の略歴の書き方・書き方のコツなどについてまとめました。略歴の書き方がわからない、という方は是非参考にしてみてください。
目次
・紙はA4サイズ ・枚数は基本的に1枚、長くても2枚で収める ・本文のフォントはTime New Romanの12~14ptといった読みやすいものを使用する ・見出しのフォントは本文よりも2ptほど大きく表記する ・モノクロで書く ・出力する場合は、上質紙厚口0.11mm程度の厚めの紙にコピーする
職務経歴書の略歴を書く場合、企業への大切なアピールポイントになる部分なので、事前準備を行ったうえで作成しましょう。まずはご自身のキャリアを棚卸しすることで、実績を数値データで示したり、ご自身の売りとなるポイントが明確になります。紙に書きだしたり、PCに打ち込んだりと、一度可視化することをおすすめします。
・勤務先(事業内容、従業員数、燃焼、本社所在地、設立年月日) ・キャリアの移行、転換点(入社、退社、異動、昇格、配属) ・所属、役職 ・職務内容、仕事内容 ・実績 過去から順番に職務経歴を洗い出し、上記のポイントを軸に書き出して、時期ごとにまとめていきましょう。マネジメント経験や業績面での貢献度、売り上げなども書き出していきましょう。
・受賞歴 ・特殊な経験 ・失敗経験 受賞歴は社内外も含めた賞を書き出し、社内の賞は概要や難易度なども明記しましょう。その他、新規事業の立ち上げやイベントの開催など会社独自の経験を書き出します。成功体験だけでなく、失敗経験も明記し、そこからリカバリーしたことや学んだことなどを明確に書き出していきましょう。
1および2で書き出した内容をもとに、企業側へアピールできるポイントを整理します。できるようになったことや身につけたこと、努力したこと、得意分野、知識、自信があることなどをそれぞれ整理しながら書き出していきましょう。箇条書きにするのがおすすめです。
3の作業で書き出されたすべての内容を元に、応募する企業に合わせて何を明記するかを選びます。すべて明記してしまうと、読み手にはかえって読みにくいものになってしまいますので、企業ごとにアピールすべきポイントを絞って、それを軸にした内容のみを略歴として明記するとよいでしょう。
略歴は、企業に対してご自身をアピールするための最高のツールです。書き方をしっかりマスターすれば、あなたの大きな武器になるでしょう。しかし、知識が無いまま間違った書き方をしてしまえば、あなたにとって大きな損失となります。書き方を学び、習得することで自分に合ったキャリアや魅せ方を取得していってくださいね。
記載されている内容は2017年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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