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四十九日の挨拶例文|挨拶状の書き方・挨拶の返事や香典返し

更新日:2018年10月17日

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四十九日とは、そもそもどんな意味を持ち、四十九日法要はどのようにとりおこなえばよいのでしょうか?挨拶状(案内状)の書き方・喪主の挨拶・献杯の挨拶、また香典返しはいつごろおこなえばよいのか、どんな品物が適当かについてご紹介します。

まず「四十九日」とは?

人が亡くなると、当然ながら葬儀がとりおこなわれますが、その次におこなう法要は、四十九日の法要です。死後7週間(四十九日間)死者を供養することで、極楽浄土に死者が旅立てるという考え方が仏教にはあります。遺族もそのあいだは死者をいたみ、喪に服すのです。このことを「忌(き)」と表現し、忌は四十九日をもって明けることになっています。 しかし四十九日の法要は、かならずしも49日目におこなう必要はなく、平日の場合は週末に前倒しておこない、参列者の都合のよい日取りにしてもよいでしょう。ただ後ろの日にちに、ずらすことはないので注意してくださいね。

四十九日の法要案内状

四十九日法要の挨拶状(案内状)は、どのように書けばいいでしょうか?誰のどんな法要がいつあるのかを知らせる大事な書状なので、その文面についてご紹介します。

法要挨拶状のポイント

だいいちに、故人の氏名と施主の氏名、四十九日法要をするということを書き記します。法要後に会食があるのなら、その旨も明記します。法要の出欠をうかがうため、往復はがきを使用するか、封書で返信用のはがきを入れるようにしましょう。なお、おくやみごとの案内状・遺族の出す書状には「、」「。」は入れないように気をつけてください。 この理由としては、法要をつつがなく無事に終えるために、途中で区切る句読点はいらないという説と、句読点は読みやすくするためにつけられたもので、読解力のある相手に使うのは失礼とする説などがあるようです。挨拶状を封筒に入れるときには、二重封筒は使ってはいけません。二重封筒は「不幸がかさなる」ということで、忌み嫌われています。白い無地の封筒が使用されるのが一般的です。

具体的な文例

では具体的な四十九日挨拶状の文例を紹介します。ページ上横書きにしていますが、本来は縦書きで書かれるものです。

謹啓 ○○の侯  皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます このたび左記日程にて亡父一夫の四十九日法要を営むことになりました つきましてはご多忙中まことに恐縮ではございますが ご参会賜りますようご案内申し上げます 敬具

○○の部分には、季節を意味する言葉が入ります。(初春の候・厳冬の候など)この例文のあとに、日時と場所・場所の電話番号、平成○○年○月と記し、施主の住所と名前・電話番号を入れます。最後に小さく「お手数ですが、○月○日までにご都合をご連絡ください」などと書きましょう。

四十九日の挨拶状への返信方法

四十九日の案内状(挨拶状)が届いた場合、返信のしかたは次のようになります。出席の場合は、「御出席」の書き出しの「御」のところをななめの二重線で消し、「出席」の2文字を丸でかこみます。「御欠席」の文字はたての二重線で消します。住所氏名欄は「御住所」の「御」の部分をななめの二重線で消し、自分の住所をすぐ下に記入します。「御芳名」の「御芳」の2文字をたての二重線で消し、自分の氏名をすぐ下に記入しましょう。 やむを得ない事情で欠席せざるを得ない場合は、なるべく早く返信をして、できればおわびの手紙を添えて送り返すようにしてください。返信はがきは、おわびの手紙の中に同封します。返信はがきだけで欠席を知らせるより、丁寧になります。 返信はがきは、出席の場合と同様で、「御出席」の文字をたての二重線で消し、「御欠席」の「御」の文字はななめの二重線で消し、「欠席」の2文字を丸でかこみます。「御住所」の「御」はななめの二重線で消して、その下に自分の住所を書き、「御芳名」の「御芳」2文字はたての二重線で消し、その下に自分の名前を書きます。

欠席の場合、御供物料も送りましょう

四十九日法要に出席しないということは、会食に参加しないことになりますので、3,000円~5,000円の金額で御供物料を熨斗(のし)袋に入れて、おわびの手紙と一緒に送るとよいでしょう。おわびの手紙の中で、「わずかではございますが同封のもので、○○さんの好きだったものを御霊前にお供えしてください」という一文を添えるようにします。

四十九日法要当日の挨拶

次に無事四十九日法要をむかえ、当日の施主の挨拶は、どのようにしたらいいでしょうか?まず法要を開始する際の挨拶ですが、施主は簡単に挨拶をします。たとえば、「本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、まことにありがとうございます。これより〇〇○○(故人の氏名)の四十九日法要をはじめさせていただきます」などと挨拶しましょう。 故人の戒名を言うのが、本当のところではありますが、それではなじみづらい、しっくりこない方も多いでしょうから、その場合は故人の氏名を言ってください。僧侶の読経とお焼香が終わると、四十九日の法要は終了します。その後、施主の挨拶があって会食となります。このときの施主の挨拶は、 「本日は〇〇○○の四十九日法要に、お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございました。これで△△(母・父などと呼称で言い換える)も安心していると思います。別室にて粗餐(粗宴)をご用意いたしましたので、お時間のある方は、どうぞゆっくりとなさっていってください。本日はまことにありがとうございました」というようにします。

四十九日の献杯の挨拶について

初回公開日:2017年03月16日

記載されている内容は2017年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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