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リフレーミングとは?リフレーミングの例・学べる本

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2020年08月14日

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言葉・雑学・歴史

「リフレーミング」とはどういう意味なのでしょうか。「リフレーミング」を活用することで、どんな効果があるのでしょうか。「リフレーミング」の意味や参考になる本の紹介や、どんなことに効果があるのか、ここで具体的に見ていきましょう。

リフレーミングとは?

「リフレーミング」という言葉を最近よく聞くという人は多いと思います。SNSの普及により、「リフレーミングの辞書」などが流行っていました。それを見てみると、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えているようです。 実際に「リフレーミング」とはどのような意味なのでしょうか。「リフレーミング」とは、ある物事を今の見方とは違った角度で見ることで、その意味を意図的に変化させることを言います。心理学療法などに効果的に使われていて、学校で取り入れたり、ビジネスシーンにおいても有効に使われています。自分自身でも、積極的に「リフレーミング効果」を有効に使えるようになったら、これまでとは違う世界が広がるでしょう。

リフレーミングの例

リフレーミングにはどんな例があるのか具体的に見ていきましょう。 「あなたは優柔不断ね。」という言葉も見る角度を変えると「あなたは柔軟性があるのね。」と捉えることができます。 「コップに水が半分しかない。」と捉えるのか「コップに水が半分もある。」と捉えるかで意味合いが随分変わってきますね。これはよく例として上げられる言葉です。 あなたの周りに「頭が固い」と感じる頑固者がいたとします。あなたが「頭が固い人だ」と思っている限り、その人とは理解しあえないでしょう。例えばその人のことを「自分を押し通す強さがある人。意思が強い人。」と認識するだけで、その人との接し方が変わります。 こんな人も世の中には必要だと思えるようになり、その人の意見も理解しようと努力するようになるでしょう。

心理学におけるリフレーミング

心理学療法でも効果的に使われているリフレーミングですが、主に追い詰められている人を助けるときに有効です。ネガティブな物事もポジティブな方へ導く効果もあるので、自分の可能性を広げるにはとても良いと方法と言えます。 「自分は何でも中途半端で終わってしまう。駄目な人間だ。」と思っている人がいたとします。しかし、それは「物事に固執しない。状況によって判断できる。フットワークが軽い。」という人間にも捉えることが出来るのです。 人間関係で悩んでいる人は多いと思います。上記でも少し触れましたが、「頑固者」と捉えるか「意志の強い人」と捉えるかで、その人との接し方が変わります。そうすることによって、人間関係を円滑にすることが出来るのです。

ビジネスシーンにおいてのリフレーミング

リフレーミングは、ビジネスシーンにおいても効果的に利用されています。例えば、その商品やサービスのコピーは、リフレーミングによって売り上げを伸ばすことができるのです。 何をしても続かないという若者に資格を取らせようという目的があるのなら「何にも続かないということは、まだ出会えていない証拠である」というコピーがあれば、世の中の多くの若者が希望を持って、自分に必要な資格は何なのか探すでしょう。 そして、営業成績にも関係してきます。例えば、「この地域ではお年寄りが多く、スマートフォンの需要がない」と決めつけるのと、「お年寄りに興味を持ってもらうように、お年寄りが興味を持つようなサービスを付けると売り上げが伸びる」と考えるのとでは、後者の方が確実に営業成績が伸びるでしょう。 このように見る角度を変えるだけで、結果が全然違うものになってくるのです。

リフレーミングを学べる本

■リフレーミングの秘訣 著者:東豊 心理学で有名な東教授の東ゼミのゼミ生とのディスカッションを基にした本です。ゼミ生の質問も面白く、東教授に独創的な受け答えに引き込まれていくはずです。リフレーミングが人生を明るくしてくれることが分かる1冊でしょう。 ■一瞬で自分を変える法  著者:アンソニー・ロビンズ 世界的にカリスマコーチとして有名なアンソニー・ロビンズの本です。未開発の才能をいかにして開花させるのかが分かります。ここでもリフレーミングを取り入れられています。考え方の転換が、自分を変えることに繋がります。日常を変えたい人にもお勧めの本です。

リフレーミングをポジティブに活用する

リフレーミングは、人をポジティブにもしますが、逆にネガティブに陥れることもできます。逆の発想をしてしまい、どんどん落ち込んでいく人もいるのです。 しかし、この思想こそが行動に反映して、結果が違ってくるのは明らかなのです。そう思うとネガティブな方に考え直すのは、時間の無駄だと言えるでしょう。思想ひとつで良い結果が出るのであれば、折角なら、ポジティブな方に考えた方が良いですよね。もちろん気分が落ち込んでポジティブに考えられる状況になれないときもあります。 そういうときは人と話をしましょう。 あなたとは違うポジティブな見方を教えてくれるはずです。そんな意見をもらったときは、その言葉を素直に受け取りましょう。あなたの未来が大きく違ってくる重要な言葉なのです。

リフレーミングをすべき時

リフレーミングをした方が良いときとは、どんなときでしょう。 ・自分に自信が持てなくなったとき ・状況が悪い方へと進んでいくとき ・やる気がなくなったとき 自分が今苦しい状況にいるときに、リフレーミングを取り入れてみましょう。追い詰められると思考が停止してしまいます。もうどうにもならないと考えてしまうとそこで問題は何も解決されません。 見方を様々な角度から見てみると意外な発見があります。そこに問題解決の突破口が潜んでいる可能性があるのです。

自信を持つ為に

「リフレーミング」は、自分に自信を持たせることができます。自分は何をやっても遅いと感じる人は「物事に対して慎重で、自分のペースを守れる人」なんだと認識しましょう。 また、自分は自主性が悩んでいるとするなら、相手の意見を尊重できる、人の話をよく聞くことができるんだ、と自信を持ちましょう。 怒りっぽくて周りをよく困らせてしまうという人は、自分は責任感があり、人が言えない主張も言えるのだと気付きましょう。それで問題解決に繋がらなかったとしても自分に自信を持つことができます。自信を持っている人には人が寄ってきます。それだけで世界は明るく見えるでしょう。

モチベーションアップ

自信が持てるようになったら、モチベーションがアップします。勉強や仕事や恋愛においてもやる気が出てきます。「どうせ駄目だろう」と思ってしまうとそこから何も発展しません。リフレーミングをすることで、自分に自信を持ち、そしてモチベーションを持って行動できるようになるのです。自分に自信を持つようになると、些細なチャンスも見逃しません。そこから成功へ繋がる答えも導き出せるのです。 人は生き生きしてると自然とポジティブなものを引き寄せてしまいます。実際に、そんな体験した人も多いと思います。モチベーションがあがると、積極性もあがります。積極的になれるとどんどん可能性が広がっていくのです。

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