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懇親会の司会の役割|案内の流れと方法・挨拶の例文

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2020年02月25日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

社会人常識

社会人になると懇親会に参加をする機会が多くなります。懇親会はどのような目的で行われるのでしょうか。また、懇親会の案内係や司会進行役を任される機会も出てくる事もあります。そうなった場合はどのようにすればよいのでしょうか。今回は懇親会について見ていきましょう。

懇親会とは、参加者同士の親交を深め、情報を交換する場

懇親会とは、参加者同士の親交を深め、情報を交換する場
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会社やチーム、学校などの保護者会に所属・参加をしていると懇親会が行われる事が度々あります。何のために懇親会が行われるのかと言いますと、会社やチーム等に所属・参加している者同士の事を知り、交流を深めて更なる団結を図る目的で行われます。 基本的には堅苦しいものではなく、飲食をしながら歓談する形式を取ります。お互い肩の力を抜いて楽しく交流を深めてその時を過ごしましょうというものです。

懇親会と親睦会の違い

懇親会と似たようなものとして、「親睦会」というものがあります。懇親会と親睦会、これらにはどのような違いがあるのでしょうか。どちらも参加者同士の親交を深めるという目的があり、広義では双方に違いはありません。 しかし厳密に言うと、親睦会は参加者同士の親交を深めるのみのものであり、懇親会はそれにプラスして参加者同士の情報交換の場という意味合いを持たれております。そのためニュアンス的には、親睦会は同じ会社内や部署内での交流会、懇親会は他社や他の業種との交流会と言えるでしょう。

懇親会の流れ

懇親会の基本的な流れは以下のようになっております。 ①開会の言葉 ②開会の挨拶・乾杯 ③食事・歓談 ④新メンバー・退会や異動するメンバーの挨拶 ⑤余興 ⑥食事・歓談 ⑦閉会の挨拶 懇親会の流れは必ずこのような形になるという訳ではなく、会によって流れの方法は様々です。

司会進行役が懇親会の流れを作る

司会進行役が懇親会の流れを作る
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懇親会では、司会進行役が会の流れを作って行きます。司会進行役がいなければ会を取り仕切る人間がおらず、会の開始や終了の境が不明確となってしまいます。司会進行役は懇親会の区切りをする上で必要な存在なのです。懇親会の司会進行役の役割を詳しく見ていきましょう。

開会の言葉

懇親会会場に人が集まり、開始時間となったら司会進行役は開会の言葉として始めに挨拶を行います。「お忙しいところお集まり頂きまして誠にありがとうございます。本日司会を勤めさせて頂きます、○○です。皆様最後までどうぞよろしくお願い致します。」 と、挨拶と自己紹介を簡潔に行います。

開会の挨拶や乾杯の音頭は役職が上の方にお願いをする

開会の挨拶は司会が行わず、その会に参加をしている上の人間にお願いをするのが基本となっております。そのため司会進行役は開会の言葉を述べた後に、 「それでは開会にあたりまして、まず○○さんより一言ご挨拶を頂きたいと思います。」 と言って挨拶をお願いする方にパスをします。開会の挨拶は会に参加をしている一番上の役職や立場の人間が行うのが一般的となっております。開会の挨拶や乾杯が終わらないと飲み物に口をつける事が出来ません。そのため、開会の挨拶をお願いする人には懇親会開始前にあらかじめ2~3分程度での挨拶をお願いするのがよいでしょう。 乾杯の音頭は挨拶と同時に行われる事がほとんどですが、挨拶と乾杯を分ける場合、乾杯の音頭は挨拶をした人よりも少し役職や立場が低い人が行うのが一般的となっております。挨拶と乾杯を分ける際、乾杯の音頭は会に参加をしている3番目の立場の人間にお願いをします。

新メンバーの紹介や余興があればその開始の声掛けをする

乾杯が終わった後は参加者に食事や歓談を楽しんでもらいます。新メンバーや退職・転勤などといった退会メンバーがいる場合や、余興を企画している場合は、食事の合間にそれらを盛り込んでいかなければなりません。それらの仕切りを行うのも司会進行役の仕事です。 「お楽しみの最中ですが、ここで新メンバーの紹介をしたいと思います。」 などのような声掛けをし、注目をしてもらいます。どのタイミングで声掛けをするかの見極めも重要な仕事となります。例えば、乾杯の音頭が終わって間もなく新メンバーの紹介が行われると、まだ食事が取れないと参加者のイライラが募る可能性も高くなってしまいます。乾杯の音頭後はしばし食事や歓談の時間を設ける気遣いも必要となります。

閉会の言葉

懇親会が盛り上がっている中、閉会の時間となったら司会進行役はその盛り上がりに割って入り、 「宴もたけなわではございますが、閉会のお時間となりましたので、一旦締めさせて頂きたいと思います。」 と一声掛けます。参加者が注目をしたところで、開会の挨拶同様、閉会の挨拶を役職が上の人にお願いをします。開会の挨拶や乾杯の音頭を取った人とは別の方にお願いをするので、閉会の挨拶は役職が2番目の方が行うのが一般的となっております。閉会の挨拶も開会同様、長くなりすぎないようにあらかじめお願いをしておくのがよいでしょう。閉会の挨拶終了後、司会進行役は解散を促し、各種案内をするようにします。 「それではこれにて懇親会をお開きにしたいと思います。皆様忘れ物がないよう、お気をつけてお帰り下さい。二次会に参加される方はお店を出た後に私の所へお集まり下さい。」二次会がある場合はそれについても案内をするようにするとよいでしょう。

懇親会の挨拶の例文

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