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手話通訳士の年収と仕事内容・試験内容|手話通訳士になる方法

更新日:2020年08月14日

職種研究

手話通訳士とは、名前のとおり、言葉を目に見えるように視覚化して、聴覚障害者の方などに情報を伝える仕事です。具体的にどんな職業なのか、また資格は必要なのか、給料はどのくらいか、手話通訳士の試験についてもお話しします。あなたもこの尊い仕事をめざしてみませんか?

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手話通訳士って?

手話通訳士とは、聴覚にハンディを持った人たちが、ほかの人たちとスムーズにコミュニケーションできるように「手話」に置き換えて、言葉を視覚化して表現する=通訳をする仕事です。 伝えたい人に、正確に内容が伝わるように通訳するという意味では、外国語の通訳者と一緒であり、健常者が話す言葉を手話にしたり、聴覚障害者が使う手話を言葉になおしたりもします。高度な技術が求められる仕事ですが、現在のところ国家資格はさだめられていません。特別な資格がなくても仕事をおこなうことができます。 ですが厚生労働省が認定する「手話通訳士」の試験を受験して資格を取得すれば、裁判や警察などでも仕事することができ、活躍の幅はひろがるでしょう。手話通訳する人をすべて「手話通訳士」と呼ぶこともありますが、正確には上記の試験に合格して、資格を取り登録した人のみが「手話通訳士」と名乗れるのです。

手話通訳士になるにはどうすればいい?

手話通訳士になるためには、まずは基本的な手話の技術を習得することが、スタートとなります。手話の勉強は独学も可能ですが、手話教室や通信教育で学ぶこともできます。基本的な手話の技術をマスターしたら、今度は手話通訳のトレーニングをおこなうことになります。

福祉系の学校で勉強も可能

手話通訳だけを学べる場というのは、実は少なくて、国家資格の介護福祉士や社会福祉士の勉強をする中で、手話の勉強をするのが一般的です。手話通訳士は、聴覚に障害のある人と密に接する仕事なので、手話のことだけわかっていてもいけません。 将来手話通訳士として仕事をしたいのであれば、障害者の考え方や生活をよく知る上でも、福祉系の大学や短期大学、専門学校で介護・福祉について、きちんと学ぶことはとても有益です。福祉系の大学・短大・専門学校は全国にいくつかありますが、「手話通訳科」を設置している学校もあります。ご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

日本福祉教育専門学校

現役手話通訳士による授業も実施されており、耳が聞こえない先生による授業もあるので、まさに実践で手話を学べる学校です。そのため就職後、即戦力として活躍できますし、耳の聞こえない相手のことを思いやって、行動できる手話通訳士にもなることができるのです。

国立障害者リハビリテーションセンター学院

手話通訳士は、外国語の通訳者と同じで、手話は日本語ともちがう一個の言語としてとらえ、みっちりと2年間で手話を学べるカリキュラムが組まれています。 こちらの学院でも、聴覚にハンディのあるネイティブのろう者で、専門的な知識とスキルを兼ね備えた先生による授業を受けることができます。クラスは少人数制で、ひとりひとりが手話通訳が練習できる機会を、できるかぎり増やすようになっています。

手話通訳士の試験について

難易度が高い厚生労働省の試験

さきほども少しお話ししましたが、厚生労働省がさだめる「手話通訳技能認定試験」(手話通訳士試験とも呼ばれます)は、手話通訳にまつわる試験の中でも一番難易度が高く、合格率も低くて、狭き門です。 試験は年一度のみ実施で、学科と実技の両方の試験を受け、合否が決められます。20歳以上であれば受験できますが、実際には3年以上手話の経験がなくては、合格はむずかしいと言われています。

手話通訳技能認定試験の合格率は?

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初回公開日:2017年03月14日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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